霧のような雨
わざと傘をささずに
散歩して

レインブーツはいた足が
水たまりを蹴る

なんか
足りない

フードつきの
レインコート

黄色いミトン

違う

足り ....
君の、言葉なんか

毒にも薬にもならないんだよ 君の言葉なんか

俺のこと、貶めるなら貶めるで

励ますなら励ますで

それなりに心を傾けてくれないと、どれも
結局無価値さ


 ....
もう無理
もうこれ以上は無理

誰かに
何かに
縋りつかなきゃ
生きていけない

ひとりでなんて
歩いていけない

ひとりでなんて
立ち上がれない

ひとりでなんて
笑え ....
帰り道どちらともなく寄り添って愛合傘の出番待つ雨

大空に広く佇む白い雲青い破片が刺さって消える

夕焼けに手首の傷は照らされて思わず光るリスカした夜
いま

この瞬間は

もう

何も
いらないね
あなたは
そんなもの
ないって笑ったけど

ほら
あったでしょ
なないろのばら

悲しみのいろ
憎しみのいろ

そんないろしか
思いつかない
自分がきらい

そう言ったら

ほら
これは
喜びのいろ
 ....
あたしとあなたの
境界線、
なくなる

自由って枷をかけて
自由って檻に入って

ふたりであそぼう
ふたりでじゃれあおう

きっと

あなたとあたしの
境界線、
なくなるか ....
一本の線をひいては
また消して
ひとつの点を描いては
また塗りつぶし
汚れたページの
白を
じっと見つめる
ため息
笑っている
見下ろされて恥ずかしくなる
毎日は
知らないところで進んでいた
取り残されたような寂しさが
独りぼっちみたいで悲しかった


 あの、
 昼間に薄く青くなる
 広大な陰 ....
冬だから冬だからこそ人恋しい

ゴミ捨ても億劫になる雪の朝

冬桜何だか元気ないみたい
新鮮な林檎のジャムを店頭に並べて僕は冬に近づく

朝起きてすぐのあなたは無防備で私を守る強さまだない

朝が来て夜が来るまでクールでも甘えん坊になれる真夜中
今日は
とても暑い

夜風に
吹かれて
風鈴が鳴る

「チリーン チリーン」
 家の窓に
 つけている
 風鈴は
 風にあおられて
 くるくる
 回っていた
 
 夏も
 ....
もしも
翼が
あったら

大空
高く
飛んでみたい

もしも
翼が
あったら

鳥のように
自由に
空を飛べたら

どんなに
素敵だろう
どんなに
気持ちがいいだ ....
誰もいない
静かな夜道を
ひとり
歩いている

当てもなく
ただ
歩いている


昼間は
大勢の客で
にぎわう
商店街も

車が
行き交う
オフィス街も

夜にな ....
雨がとおりすぎたあとは
すこしやさしくなるの

水滴がきらきら
ひかる お庭で

太陽と一緒に
ころがってみる


虹のささやきに
天使がウインクしたら

ユメから覚めた
 ....
鳴らない電話を握り締めて
思い耽る心は彷徨う
創造の世界の中でも僕は不自由

光の欠けた電球を見つめる
淡い希望ならば抱かない方が至福

思い出さない幸せ
忘れた時の悲しさ
半分ずつ ....
もういいよ 判るよ十分 物語る
 

          連絡来ない  時の 分ほど
こぼさずにすくってみたら戸惑いも愛しく思うバスルームでの

シャンプーの匂いと泡とやさしさもひとり占めする君の後ろで
こうしている
時間がすき

君のことを考えて
優しくなれる時間


眠れない夜も
痛みにも
慣れないけど


なぜだか 安心するよ


明日は
晴れるといいね


 ....
ここのライターは
鎖に繋がれている

誰も持っていかないように

そして
誰もよそで火をつけないように

そういえば
ハートに火をつけて、
って曲が
あったな
確か

放火 ....
晴れの日が好きなのです。
太陽の光が降りそそぎ
街がキラキラ輝いて
それだけでなんだか嬉しくなっちゃう。

でも、
好きなのは晴れの日だけど、
雨の日がないと
困ってしまいます。

 ....
あの時に初めて気づく君の愛今まで僕は何してたんだ

夕べ観た夢に出てくる湖で泳げないまま壊れた続き

泳げない魚になんてならないと必死に泳ぐ僕の人魚

雨の中きっとこないと思いつつ「もう少 ....
君が
いなくなった
あの
懐かしい部屋に
君が
忘れていった
ピンク色の
カーデガンが
置いてある

あの頃は
お互いに
求めていることも
考えていることも
望んでいること ....
あなたと
一緒に
どんな時も
励ましあいながら
生きて行きたいね

あなたと
一緒に
お互いに
認め合いながら
人生を共に
できたらいいね

あなたと
一緒に
心と心が
 ....
むかし
立ち寄った
店に
今日は
1人で行った

むかし
よく聞いた
懐かしい曲

あなたと
私の
大好きだった
ラブソング

懐かしさが
よみがえる
私の中に
思 ....
鏡に映る自分自身を眺める
これは誰の姿なのだろうか?

温もりを忘れた両手を伸ばしても
伝う感情が分らないまま

君の声が聴きたい
美化されていく思い出には
すでに言葉は消えていた
 ....
冬の虹今までに見た記憶なし

雪の日もいつもの仕事待っている

雪の夜心静かに読書する
あなたに伝えたくて
今日も綴ります
夜の静寂に
零れる想いを

あなたを想うから
今日も開きます
昼間閉まっておいた
わたしのこころを

あなたにそばにいてほしいから
今日も ....
春になったら
赤いワンピースを着て
歌うのもいいかも

サンドウィッチと
青空と
君の笑顔があれば
もっといい
お別れの手紙もらって読んだ後小さくたたみ無きものにする

伝えたいことは一つも言えなくて雨降り続く日々そこにある

空というワイン飲み干し酔いもせず季節外れの風鈴鳴らす
ペポパンプさんのおすすめリスト(7314)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
小雨のなか- 風音自由詩2*08-1-29
何の意味もない- musi自由詩108-1-29
静かな火曜日の夜- 風音自由詩2*08-1-29
夕焼け- 夏川ゆう短歌108-1-29
空があるから- 風音携帯写真+ ...2*08-1-29
なないろのばら- 風音携帯写真+ ...4*08-1-29
境界線、なくなれば- 風音自由詩1*08-1-29
メランコリー- 由志キョ ...自由詩208-1-29
簡単に空を空とは呼びたくない- 小原あき自由詩12*08-1-29
冬桜- 夏川ゆう俳句108-1-29
- 夏川ゆう短歌208-1-28
風鈴- 妖刀紅桜自由詩2*08-1-28
もしも・・・。- 妖刀紅桜自由詩2*08-1-28
静かな夜道- 妖刀紅桜自由詩2*08-1-28
おはよう- ユメミ  ...自由詩308-1-28
19- 海月自由詩108-1-27
「ひとり恋」- Wasabi 短歌408-1-27
Peach_Milk- ユメミ  ...短歌108-1-27
優しさが溢れてるこの胸に- ユメミ  ...自由詩208-1-27
鎖に繋がれて- 風音携帯写真+ ...2*08-1-26
人間は自然なのだと思いました。- 夕焼け空自由詩5*08-1-26
人魚- 夏川ゆう短歌108-1-26
ピンク色のカーデガン- 妖刀紅桜自由詩2*08-1-26
あなたと一緒に- 妖刀紅桜自由詩2*08-1-26
ラブソング- 妖刀紅桜自由詩3*08-1-26
旅路- 海月自由詩208-1-26
記憶- 夏川ゆう俳句108-1-26
今夜も- 乱太郎自由詩14*08-1-25
smile- ユメミ  ...自由詩2*08-1-25
手紙- 夏川ゆう短歌108-1-25

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