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おしつぶされて割れたはしばみの実が散乱している野のはてに

まだ泣かない人が立っている


私たちは割れた実を喰うでもなく拾うでもなく
この実の硬さをしりたいと
辺りをみまわ ....
殴ろうとしてあげた右腕をふりおろそうとすると
空気の抵抗にあたるさきからさらさらと砂のようになってかすんでしまった
なくなった利き手に呆然としながら、彼女をみると
殴ろうとしていた先の左 ....
ペポパンプさんの遙洋さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
十月- 遙洋自由詩7*11-7-31
うん__- 遙洋自由詩6*11-6-12

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