すべてのおすすめ
悲しみと
同居する心は
未だ渇きが取れず
潤いの水を
求めていた
渇きを
癒すため
荒れた土地を
さ迷う
此処には
癒してくれる
水なんて無いのに
見当違いの場所に
心を ....
「生きたい」って思うのは
いつだろう
死ぬまぎわとか
病気に
かかった時とか
自殺しようとした時
それしか
思わないのかな
「もっとはやく思えばよかった」
なんて
思わない ....
チカラなんて
あっても
ひとりぽっちじゃ
意味ナイじゃない
よけいに
孤独を
知るだけだもの
守るべきモノが
ないと
チカラさえ使えないし
そんなの
要らないね
野良犬「怖い。人間は怖いいきものだ。」
飼い犬「なぜ? あんなにも優しいのに。」
野良犬「あなたは頭がおかしくなっている。理不尽に死を与える人間のどこが優しいのだ。」
飼い犬「人間がそんなことを ....
あたしの傷口
なめてみて
きっと
すごくしょっぱいよ
塩がたくさん
塗りこまれてるから
あのひとは 時間(とき)みたいだ
勝手に進むし
止まらない
生まれる前から 私の中に 居たみたいだ
間(ま)を越えて いつも 気づかせてくれる
距離を越えて ふと 感じる。
....
残された時間に
限りは
あるよ
だから
やさしいことから。
単純で
明解なことからでいい
自信とチカラをつけていく為。
解けない問題を
考えている時間はもう無いの
....
明日たぶん天国に還るらしいから、今日のうちに言っとく。
私、あれ以来もう林檎は聞けない。
そりゃ選曲したのは私だよ。
でも死ぬ2時間前に林檎の歌詞を読んで聞かせてくれたんだもん、
ほかに思 ....
ポイントなんて(気にしない)
ポイントゼロでも(気にしない)
ゼロ続きでも(気にしない)
せっかく書いたコトノハを
ゼロだからって(deleteするなよ)
心のなかの(かたまりを)
....
中古品も
古着もきらいだけど
アイシテルって言葉は
何回使ってもいいよ
深過ぎて暗すぎる長いトンネルの中から
白いほど淡い黄色のぼやけた広がりを
遠くに感じる
井戸の底に落ちてしまった幼子が
恐怖と孤独で夜通し泣き果て
疲れて迎えた
まだ暗い夜明けのように ....
点描したゾウリムシが
紙に対して小さくてもいいと思うのです
ゾウリムシは元々小さいから
「27才−言い訳」
とんがりコーンに指突っ込んで
爪!
と言いながら食べても ....
やばくなったとき
窓を割る。
きらきらの破片になった、窓ガラスを拾って、夜空に向かって投げる。
泣かへん
窓がないから
すぐ、星になれる。
そこ ....
悲しいわけでもない
嬉しいわけでもない
それでも涙が止まらない
悲しくなんてないのに
嬉しくなんかないのに
鼻ま ....
別れの理由
十一ヶ月考えて
やっとわかったよ
本当に好きでいてくれたから
ずっと拒めずにいたんだね
無理させちゃってごめんね
気付かないふりして
甘えてばかりだったね
....
プロフィール読んだら
すごく嫌いなタイプだけれど
言葉の使い方が上手いんで
ポイントあげます
いままで
まったく
こっちの作品には
ポイントを入れてくれてないけれど
描かれてる情景 ....
どんぱっぱ
パリン パリン チリン
チリン チリン グリン
グリン グリン グリン
グリン グリン グリーン
グリーングリーン エバーグリーン
首の長いキリーン ....
君がいるから 何もいらない
君が笑えば 何もいらない
嘘じゃないよ ほんとだよ ホントだよ
ポケモン全部集めたよ
うちでのこづちも見つけた
だけど、君がいるから要らなくて いらなくて ....
早く寝るんだよ。
お話しの続きは夢の中で。
夢の中へ、
君の大好きなミッキーマウスと キムタクも連れて行くから。
早く寝るんだよ。
ちゃんと早く眠ったら、おまけにウエ ....
知り合いが流産しました
私にはかける言葉が
見つかりませんでした
明るく振舞う笑顔が
痛くて痛くて
こんな時にかける言葉を持っている人なんて
いるのですか?
その人なら痛みを ....
桜はまだ蕾を閉じたまま
残雪があちこちに
でも
あなたの詩が届く
あなたの笑顔が見える
ここは
もう春満開
愛するって
そのひとの瞳を見つめること
瞳に浮かぶ空は
果てもなく
愛するって
そのひとの唇にふれること
渇いた唇を潤すために
言葉が生まれ
愛するって
そのひとの ....
私が見ているもの
例えば鹿(じっとこちらを見ていて近づいてこない)
例えば川(どうどうと流れる)
例えば花(枯れることはないでも滅多に見れない)
例えば影(あそこにうずくまっている)
例えば ....
まず初めに、このサイトの管理人さん、いつも互いに励ましあって
詩作をしている方々に感謝いたします。
今日でこのサイトに登録してから1年になる。
365日前は詩というものは何一つとして書くこと ....
立ち止まる少女 頬をほんのり膨らまして
空白が過ぎる 歩道の横に青い家 白い
カーテンが揺れている 微風に誘われて
春の兆し 桃色の折り紙 鶴を真似る
飛べない羽 海上で踊る光の群れ やがて ....
かきたいからかくの
かきたいからかくの
想いが溢れそうで
想いタンクが壊れそうで
急いで蛇口を開けて
文字にしてるの
....
瞬きの回数分
世界が生きていた
ぱっと
開いたかと思えば
すぐさま
消えるのだ
一億頭の羊でも足りないはずの
このくりかえし
その度
世界は生まれ変わって
ぼくの前に現 ....
いわゆる
ぜんじどうせんたくき
洗濯物が洗えます
たまんねーな
ぜんじどうせんたくき
自らの全てが動きます
どこいっちゃったんだろう
洗濯物がどうなった ....
いい歳をして
書いていいものだろうかと 悩む
だって
うんこのことなんだもの
やめといたほうがいいよ って
頭のどこかが言うんだけど
トイレに行くたびに
思い出すからさぁ
....
会えないことを嘆いたとしても、
逢えたことは歎くまい
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