月はひとつで

星たくさん

孤高に見える星だけど

星にはたくさん仲間がいます

でも月も

青に寄り添う

せつない愛です

それがなんだと言われても

そう思う
 ....
午後の光が池の面に煌めいている

前の組が進み後ろのひとが打つまで

俺はその煌めきを見つめていた

待っているあいだに力んでしまわないように

意識を煌めきに移していた

パーボギーパーパーと続いて ....
  しゃぼんだま
  とんだ、ふわり。
  ぼくら、ふたり。
  しゃぼんだまとんだ。



  どんな
  きれいなものも、
  ひかりにふれてしまえば、
  かなしいか ....
時が落ちる空と
暗闇に染まりゆく部屋
淋しげに伸びる影を見つめながら
いつか見た同じ陰りを思い出す

人生とは何たるものか
生きるとはなんだろうか
若き日の迷いそのままに
移りゆく部屋 ....
わたしの天使は飛び降りる
高い塔からまっさかさまに
天使は翼を広げたまま
わたしへ向かってほほえむだろう


雪が降るように真っ白に
翼は光る冬のはじめの陽射し


   わたしの ....
町の公園のまえを通ると

子供たちが色んなところに座って

ピアニカやたて笛を吹いていた

外灯に照らされた街路樹が美しい

足をとめるのもあれなので

それを横目に通り過ぎてゆく

小学校の音楽祭の ....
気になるひとにメールして

高速にのる

そして交響曲第五番を選択する

肌寒くなるとチャイコフスキーが欲しくなる


カラヤンが楽譜を設計図にかえる

カラヤンが演奏を建築にか ....
{画像=111110214109.jpg}



打ち寄せる砂浜に
文字を書いている

崩れ消えて行く文字達

流木を持ち
強く刻み付ける

水際に暗く強く ....
きみの楽しいメルヘンを

ぼくはもう聞けないのだ

きみのあわてん坊の優しさに

ぼくはもう包まれることはないのだ


ぼくは裏切られているのだろう

きみは抱かれてもいるのだろ ....
 月
          (乱太郎)

淋しげに唄う
恋などとっくに忘れて
靡く淡い音色
月の後ろ髪が解かれるとき
湖面の中央辺りに
漂う
在りし日の君の輪郭



 月
 ....
打ち上げられた
鯨みたいに

疑問符は
すべもなく
空の青さを映しだしている



怒号も慟哭も、祝福も
みな同じ音ならば

この
広い世界に満ちるものは
みな同じ水だ ....
気持ちを放る

それを避けられる

遮断される

それで気づけよということなのだろう

でも

放った気持ちは

どこへゆけばいいのだろう

放った相手の

コレクショ ....
夜風が強く吹いています

あなたの町でも風は強いですか

月が外灯よりも明るいです

あなたの町でも月は明るいですか


木々が夜風に鳴っています

ぼくを風がなぶっています
 ....
電線のすき間に光る欠け月
本当の私は いつも煙草を手に思いを口にしてた
風のあたたかさや
寒さ
楽しさ切なさを
今朝の風はあの日に似ていたよ 悲しみの模倣のように
冷たく
日差しゆるく
 ....
ゴルフ場に紅葉を見る

紅や黄や茶はまだ淡い

いい匂いがほんのりと

地球の隅でほんのりと

遠い空を見つめている


文字を連ねあって

声を交わしあって

瞳に映しあって

互いにたてる音を

 ....
壁が有るなら 穴開けて
風通りダケ 良くします

風が 吹かぬなら 息 吸って
そう 思い切り 吐き出して
自ら 風を 作ります

嗚呼 だけど 
どうしたことでしょう

寝冷えし ....
若い頃 林檎畑で見た光景
霜柱で凍る草の下に倒れるとんぼと
そのとんぼの上を 何度も上下に飛び
まるで助けようとするように 凄まじい気を
放っていたとんぼ つい 凍りの中から助け
しばらくし ....
暦の上ではけふから冬
パソコンが指に温かいので
幼い気持で十本並べた

若い自分に戻って尋ねた
あのころの若い夫に

どうしていつも私のこと怒るの
お前が馬鹿だからさ
どうしていつも ....
きょうもまたゴルフだ

紅葉がはじまっている

朝早くの雲に虹がかかっている

なにかの前触れだなんて言わないで下さい

大切なひとが怖がってしまうから


素振りをせずに打ってゆく

俺のボールは高 ....
ああ愛おしい人生よ

おまえは小船か

手提げ鞄か

それともおまえは海原か


素直なひとみで宙を見つめよ

頑なな現実で宇宙に存在せよ


ああ愛おしい人生よ

おまえは小船か

手提げ鞄か

そ ....
ただ流されるままに
生きてきた

モノクロ つまらない世界
蹴飛ばした石ころ
水面に映るオレの顔 歪ませる

まるで意思のない
操り人形だね

望むものは全て
両手をすり抜け
 ....
「明日という希望の光」
なんていううさんくさい言葉を
わたしはいつまでも信じられないまま
からだだけ大人になって

背けたい真実と
妥協する常識と
逃げられない世界に
がんじがらめにな ....
どんな棺も
青年の死には窮屈だ
母親の嘆きも
揺籃には大き過ぎる

白い菊も
その肌には不似合いだ
彼の愛したのは太陽や風
ロックンロールや女の脚

ああ、大きな坊や達
逞しい赤 ....
夜風が冷たく包む
誰かの悲しみと哀愁をさらった風は
私の心を吹き刺す

いくつもの思いは
私のココロと解け合い
人の温もり感じてた

忙しく過ぎ去った
それぞれの生活
小さな幸せ
 ....
ベランダから

月が淡く揺れていました

今朝くもり空に虹がかかっていました

朝日に口から水しぶきを吐いて

ふたりで虹をつくりました

とぼとぼと家路をたどります

ベラン ....
目には目を、歯には歯を

復讐法として有名なこのハンムラビ法典の一節に

ぼくは異をとなえたい

この一節を

簡単に復讐法と言って片付けてしまっていいのだろうか

あなたのメルヘ ....
誰にともなくかくれんぼ

相手のいないかくれんぼ

猫をかぶってかくれんぼ

その場凌ぎのかくれんぼ


あちらこちらを転々と

今日もくらくら立ち回る

断ち切ろうにも憂き ....
喉を嗄らして
低周波で世界に発信する
・・・・ここだけの世界。
    発信器の低出力は金の無さか。
    それとも設計自体に問題アリ。
    コンデンサーが怒れているのか。
   ....
思い出の数には限りがあって
両の手のひらからこぼれた思い出は
ひとひらの色あい

鮮やかに晩秋の野山を彩っては
やがて力尽き
道端の
ふきだまり
静かな眠りに何を夢見る



 ....
ふたりで歩けばいつも

楽しいこともせつないことも沢山あった

もうここを

誰かと歩きたいとは思わない


霧のなかのフェアウェイをゆく

ラフの方の木々が幻想的だった

 ....
殿上 童さんのおすすめリスト(15639)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
せつない愛- 吉岡ペペ ...自由詩711-11-10
ありがとう- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...111-11-10
かなた、うたかた- 草野春心自由詩4*11-11-10
暮れゆく部屋- 菜穂自由詩1*11-11-10
わたしの天使は- 石瀬琳々自由詩11*11-11-10
外灯と街路樹- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...311-11-10
運命の動機- 吉岡ペペ ...自由詩211-11-10
波に消される文字に_/_自分よ、心のままにあれ- beebee自由詩33*11-11-10
楽しいメルヘン- 吉岡ペペ ...自由詩211-11-9
月__(乱太郎+月夜見)- 乱太郎携帯写真+ ...13*11-11-9
花散る里- 千波 一 ...自由詩6*11-11-9
宇宙のものまね- 吉岡ペペ ...自由詩1111-11-9
クレヨンしんちゃん- 吉岡ペペ ...自由詩711-11-9
欠け月- 凛々椿自由詩1811-11-9
慕情- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...511-11-8
壁が有るなら- 藤鈴呼自由詩2*11-11-8
銀河とんぼ姫- 砂木自由詩10*11-11-8
恥の上塗り- 木原東子自由詩11*11-11-8
なにかの前触れ- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...211-11-8
存在- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...211-11-8
強引なヴィヴィッド- 洞野いち ...自由詩611-11-8
優しい色- 森未自由詩16*11-11-8
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帰路- 菜穂自由詩3*11-11-7
ベランダ- 吉岡ペペ ...自由詩211-11-7
傷ついたメルヘン- 吉岡ペペ ...自由詩211-11-7
かくれんぼ- faik自由詩5*11-11-7
ノイズ- 乱太郎自由詩10*11-11-7
寡黙のひと- 恋月 ぴ ...自由詩19*11-11-7
ふたりで歩けば- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...511-11-7

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