さて。でわタイミングは既に死ぬほど外してますが続編でも書きますか。筆者的なアレで言うと、前回調子と興に乗って【批評祭参加しない作品】とか標榜して投稿したやつに奇しくも相田さん本人からコメント頂い .... それは梅の花が咲き誇る故郷の地で 粛々と静寂に包まれ冷厳なる現実として訪れた

桃の花が咲く頃にはいられないだろうと 誰もが知っていた いや わかっていたはずなのに


庭の至るとこ ....
ドクロ花
JACK

3四歩
はじめ人間
あしおとの唄









 ....
体を駆けるこの思いは何色か
錆び付いた赤色の鉄のように鈍く光る

きっと愛よりも憎しみが君を突き動かす
その日僕は快調で
ポケットに手を突っ込みながら街は爽やかな日和につつまれていた
)余裕がある
こんなときはあてもなく何を買おうかな‥
なんて 思っている
道々に賑わう
そ ....
それはもうどこまでもはてなく

雪の原なのか それとも 雲海なのか

もう わたしの目には、区別がなくて

光をもとめれば

中空にむかうほどに 罪をとう青天は

くるしいほどに  ....
棒のような
脚の少女が

ベージュのトレンカーの
足首だけ外して

モコモコのダウンで
着ぶくれて
私鉄電車のすみに
もたれている

春とは名ばかりで
今夜の風は冷たく

 ....
道路工夫が道を掘る
アスファルトの下の土
道路工夫は土を掘る
それは電話ケーブル施設の為
しかし垂らすのだ、埋設するのでなく
ずっと掘る
ずっと掘り進む
1年後に文明の誕生
2年後に人 ....
よわいものよわいもの
つよいものにはわからないよわいもの
つよいもの
かなってみるかなわからないよわいもの
よわいもの しあわせに
おこめがひとつぶ
なみだにながれてありがとう ....
メンテナンスを終えた
体から

さらさらと
水が流れる

この冬溜め込んだ
迷いや悔恨

さらさら
さらさら
流れてゆく

体にも
四季がある

こうして
新しい季節 ....
まる

切り取られたいっこ

有限のまる

まる

無限にぽっかりあいた

穴ぼこのまる

まる


切り取られたいっこが有限のまるならば

穴ぼこがぽっかりあいた無 ....
パンクやってたんだ。

Missサプリ。

とりもどしにゆきたくなったか。

Missサプリン。

たまには、きみどりはおって。

Missサプリンゴ。

ちっ、目のすみに、おおいぬのふぐり。その ....
傷付いて
傷付けてのち
傷付けられて
かくも浮き世は

かっぱえびせん
列車が揺れている

私は寒がりなので

毛布にくるまりながら

じっと座っている

ポケットの中には

手に握りしめられた切符が

入っている


行き先はわからない
 ....
やっぱ自然には敵わないよね

今年はやたら寒いだけかと思ってたら
河津桜は紅いろの可憐なほころび揺れているし

これはとばかりにお出かけした越生の梅林
朝晩は冷え込むためなのか未だ七分咲き ....


誰もいない
)広い
体育館の入り口
(ずり落ちた蒼い
蒼い )
( 月に
照らされた
)白い小さな
君のお尻 )
)夕暮れの埋め立て地には工場が立ち並び
渋銀色に改装されたフォルム
いつのまにか潮の匂いは消えていた
聞きなれない」庭のブロックが悲鳴に聞こえるのは
蹴り返している少年のボールがあまりに硬 ....
{画像=110307010254.jpg}
{引用=アカハチ}
 ....
おい いくらだ

会社帰りのバス停で 偶然会った女友達と
ご飯を食べて帰ろうという話しになり

田舎から上京して道もよくわからなかったが
あまり混んでいない小さなお店で食事を楽しみ
会計 ....
                  
             男は単純にうそをつく
             あなたは人にうそをつかないため
             自分にうそをついてしまう ....
ちょっと 宇宙まで
行ってきました

地球の生活
苦しかったから

いっぱい呼吸をして
きました

ついでに 月に
寄って きたのさ

やっぱり うさぎは
一匹いたよ

 ....
悩み 苦しむ姿は 見るに耐えない

やはり 捨て置くことはできない

人の心の奥底なんて 真実なんて

他人が8割も知れはしない

そんな 傷む心を 射す輩へ

譲れ ....
私の大好きなコンラート・ローレンツは
例えばこうだ
ある日、庭に引っ張り出した寝椅子に
ぼろを引っかぶって昼寝していると
狼がやって来て
コンラート・ローレンツを食ってしまうのさ

「お ....
 M1グランプリが終わる。筆者にとってそれは絶望的な事柄であった。というのも笑い飯以降、M1は『至高のガチネタ特番』であり、『アンダーグラウンドお笑い最新鋭センサー』であったからである。千鳥、ハラ .... 白い雲を丹念にめくってゆくと
そこには地球があるのでした
青いのでした
私の指先についている雲をひとなめすると
口の端から一筋の液体が(ヒトの想いといふものではないか)
こぼれおちた

 ....
雨が降っても
雪が降っても

嵐になっても
地震に揺れ動いても

戦火に焼かれても
津波に侵されても

ただ
そのままの姿で

大地は そこに
ある

そして
時がたち ....
どこまでも続こうとする坂道
喘ぎながら

繰り返される独り言のような呪文
聞きながら

やみくもにしがみついたあなたの背中
眠ったふりしながら

安いおしろいに混じった汗の匂い
嗅 ....
深夜営業のサテン

ぼんやり夜道を見つめていた

店の明かりに照らされた冬のかっこう

面影がゆれて足早にすぎてゆく

幸福について考えていた


生きてゆく資格


そん ....
ばらばらでしょ?
顔も声も
ことばも胸も
こころも

仲良くなりたい
私がいて
出し抜きたい
自分がいる

愛を語る
私のそばで
いつでも
愛を疑って

そのうち
虎に ....
大きさはクリアしたのに
質量オーバーで
1000円以内で 送れない

この間 安かったのは
パートの叔母ちゃんが
料金表を
見間違えた からなんです

そんなコトも 露知らず
「持 ....
殿上 童さんのおすすめリスト(15687)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
近代漫才の変遷パート2・ネタかキャラクターか?〜南海キャンデ ...- TAT散文(批評 ...1*11-3-11
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あかい共同募金- アラガイ ...自由詩2*11-3-10
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まだ春は- 森の猫自由詩4*11-3-9
HE_-_LLLOW!- salco自由詩6*11-3-8
よわいもの- アラガイ ...自由詩111-3-8
- 森の猫自由詩6*11-3-8
有限のまる〇無限のまる- 吉岡ペペ ...自由詩411-3-7
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列車- マフラー ...自由詩3*11-3-7
梅見のひと- 恋月 ぴ ...自由詩15*11-3-7
誰もいない体育館- アラガイ ...自由詩6*11-3-7
壁」「新開地から- アラガイ ...自由詩7*11-3-7
合作「冬虫夏草」- 楽恵自由詩17+*11-3-7
暗い道端で- 砂木自由詩7*11-3-6
うそをつけない_あなたに- 鵜飼千代 ...自由詩17*11-3-6
ちょっと_宇宙(そら)まで・・・- 森の猫自由詩8*11-3-6
人となれ- ポー自由詩2*11-3-6
コンラート・ローレンツ- salco自由詩8*11-3-5
【批評祭参加しない作品】_近代漫才の変遷- TAT散文(批評 ...3+*11-3-5
雲の裏側- 朧月自由詩511-3-5
大地- 森の猫自由詩4*11-3-5
柔らかな化石- nonya自由詩15*11-3-5
幸福- 吉岡ペペ ...自由詩411-3-5
ばらばら- umineko自由詩4*11-3-5
もも- 藤鈴呼自由詩2*11-3-4

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