すべてのおすすめ
あなたに追い付いた背の分だけ
知識も 長く 伸びたろうか

見上げていた頃は 我儘三昧
いえ 今も 甘えてばかりの春

ひらひらと 桜が 舞うように
散らばるのは レシートの山

少 ....
ハイボールは 夢の味
含んだ途端に 下が高速回転し
イラナイ発言を 繰り返すので
トタンで閉じて しまわないと
非常に 危険な 飲み物なのですヨ

コニャックの文字で
必ずコンニャクのぬ ....
走り出してから 周りを見つめたら
同じ速度のタイヤが 話しかけてくれるかも 知れない

止まっていた頃には 見えなかった 回転軸が
妙に 面白くて
互いに 笑いながら 進めるのかも知れない
 ....
万感の思いが たわわに実る場所は
南国ばかりでは 無いのでしょう

安息を丁寧に 縫い合わせて
絹の雑巾を 織り上げる

反物みたいに 重宝されるのです
手の暖かさを 思い出せますから
 ....
猫柳を白繭玉と詠む心粋に
椿のエキス トパッとかけて
蒼い世界を 注ぎ込むと
夕暮れが 完成します

早く 美しさを 愛でたいので
朝焼けから 参上するのは 目出度いか
ドバッと 欲張ら ....
見た感じが やわらかい 風船石
風船なのに 石 
だからかな

ぷ〜ん と 遠くに 
飛んで 行って しまうの

捕まえたくて 追いかけるのに
船は風の波に揺られて ふわふわり
プー ....
商品が 色褪せて いたよ と
あなたは 笑う

褪せても 使えるよね と
わたしも 笑う

並ぶ おもちゃ箱を
設置 できる 幸せ

売る 姿を
眺め られる 有り難さ

子供 ....
シャクだからと
ブン投げたい言葉を
石楠花の 茎に預けて
水を差す
そんな言葉は ナンセンス
静かな如雨露で
大人しい土を固めるのが
雨と仲良くなる証拠
その証拠に 
太陽は 微笑ん ....
やっぱり冬は
コーンスープだよね

こーん なんて
キタキツネのしっぽは

オコジョよりも
ふわふわだったり
するんだけれども

マッサージの ふわふわ感と
マシュマロの ふわふ ....
メリーポピンズは
たぶん あったことがない人だけど
ジェリービーンズならば

知ってるんだ
詩ってるんだ
歌ってルンバ

無礼だとけしかけられた舞踏会
武道会か
葡萄階だと信じてい ....
凪いで
落ちて
止まって
揺れて

何度も繰り返す 小波が
隠れる位置で
音だけを 感じながら
妄想を 始める

今 縞が笑った
小粒の砂が お喋りをした
噂の岩が 無口で抵抗 ....
鍋焼きうどんという類のものに
憧れに似た思いを抱くのだが

ポップコーンみたいに
コンロの上で振れば良い訳ではないらしい

降り出したら止まらぬ雨のように
かまぼこの切り身の

 ....
固まった落ち葉は
型にはまったモノ

堆肥になるには
対比が必要

退避するには
避難路が必需品

艶のある露が示す路
満ち溢れた葉の上に滴

浮遊することも忘れて
遊びたい ....
休みたくても 休めぬアナタ
今日は 休日の 筈だけれど

最初から 働く予定を 立てていれば
眠る 布団も 重たく 感じる
動かぬ 我に 罪悪感

だからかな
ちこちこ動く 枕が 愛お ....
雪の音について語る パーソナリティー
無音は 存在しない

昔から しんしん こんこん
色んな 表現が 有るのだ 、 と

ここで 立ち止まる
訳には 行かずに

ハンドルは 握った ....
帰省時に バスに乗った
タクシーでも 良かったし
母の 車を 借りても 良かった

地元に 密着していた頃は
気付かなかった
外から 来た場合の 道を
撮影してみたい と 思い立ち

 ....
忙しさって
人それぞれだと思うけれど

押しなべて 人生の山谷が同じだよ なんて
称される様に

感じ方も バイオリズムみたいに 
異なるんだよね

例えば 今月は 
後半に 勤務 ....
うちらの仲間内で 化粧濃いのって 
居ないよねぇ〜

そんな会話をしていた

誰かは スッピン フリークス
時には キラキラ アイズに フォーリンラヴ

だけどね キラッキラの 世の中 ....
小池さんが出てきたのは
キン肉マンだったっけ・・・

ジークなんとかは
ファーストガンダムなんだよね
続く名前が 出てこないけど

などと 考えていると
ずるっ と すすろ ....
喧噪から 離れて
天空に 来たような 感覚だった

見上げれば
組み込まれた
幾つもの 冷たい棒グラフが
赤い糸を 探して
押しくらまんじゅう しているんだ

天空の城
ああ  ....
そちらの情にも 唱えたい
城なら行きたい あと僅か

レールの上に 飛び乗って
滑車を待って 走り出す

風を切るなら 扇子でね
キミの センスが モノをいう
ボクなら 春に 団扇餅
 ....
ミラーマン
キラキラ光る
お友達

なんだか ちょっと
ミッキーマウス みたい

そう言うの あったよネ
最初と 最後の 文字で
人は 勝手な 判断を する

脳内変換をして
 ....
考え過ぎると 
知恵熱が 出ると 
知った

冷たい汗を 
拭う瞬間に ばかり

ゾクッとした 
感触が

ぬるり 
張り付いて 
離れない

いつから 
瞬間接着剤に  ....
心は 揺れて
共に 戸惑い
玉の 汗

たまに 笑えば
たまに キズ
たまに キス

丸いものは
どうして 安心するの と
問わなくても 良い
揺らぐ 時を
ゆるりと 眺めてた ....
パントマイムの光る町で
100円玉を 見つけました
なんて 格好良い セリフを

吐けたならば 幸せ
履かれたならば 臥しあわせ

マッサージ タイムには
上に 乗っからないで 下さい ....
きっと あなたと わたしを
間違えたのでは なく

だれかに 語りかけるように
わたしに 問いかけるように
あなたに 見てもらうように

紡いだ 言葉たちの上を
ソリが 駆け廻る
 ....
リベンジをするのに
無理に 同じ存在を 選ぶ必要は
無いのかも 知れない

こだわりの 理由は
忘れるため
走り出すため
色々 あるけれど

別の方法で 置き換えて行けるなら
それ ....
人くささが好きです
いえ 何も
いつも 無機質だって
言いたいんじゃ有りません

噛み付かないで 下さいな
過密化内では 揺れが 急上昇

おしくらまんじゅうでは 落ち着かないので
 ....
突き刺さる 言葉が
雪 だったら 

いずれ 溶けるのが
確定して いるから
少しは 楽に なれるかな

雪吊みたいに 
いろんな骨組みが あって 

たくさんの 隙間から 
外 ....
写真立ての中の二人を楯にして
写真立ての柱の中に閉じ込めた

わあい 二人きりで 嬉しいな
能天気に はしゃぐ声

目立ちたがり屋の 二人なら
踏切の その手前
赤いランプ チカチ ....
殿上 童さんの藤鈴呼さんおすすめリスト(84)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
背伸び- 藤鈴呼自由詩3*13-1-11
コニャック- 藤鈴呼自由詩5+*12-12-19
タイヤと一緒なら- 藤鈴呼自由詩5*12-11-23
たわわわわ- 藤鈴呼自由詩3*12-11-16
まゆだま- 藤鈴呼自由詩4*12-11-10
風船石- 藤鈴呼自由詩4*12-11-6
一番の_力- 藤鈴呼自由詩5*12-11-5
チャンネル設定- 藤鈴呼自由詩6*12-11-3
スープ- 藤鈴呼自由詩4*12-10-30
ルンバ- 藤鈴呼自由詩2*12-10-29
満ち引き- 藤鈴呼自由詩5*12-10-27
キラキラ- 藤鈴呼自由詩4*12-10-26
艶のある露- 藤鈴呼自由詩4*12-10-24
ピロートークの狭間で- 藤鈴呼自由詩5*12-10-17
オリオン- 藤鈴呼自由詩6*12-10-16
武将の如く- 藤鈴呼自由詩8*12-10-15
気分の「忙しさ」_- 藤鈴呼自由詩4*12-10-13
キラッキラの世の中- 藤鈴呼自由詩4*12-10-12
ラーメン- 藤鈴呼自由詩3*12-10-11
止まる機会- 藤鈴呼自由詩4*12-10-10
ゆるり- 藤鈴呼自由詩5*12-10-2
ミラーマン・スノーマン- 藤鈴呼自由詩5*12-9-29
布製の_ボンド- 藤鈴呼自由詩6*12-9-25
丸いものは- 藤鈴呼自由詩5*12-9-24
フラフープ- 藤鈴呼自由詩6*12-9-23
小判せんべい- 藤鈴呼自由詩3*12-9-19
新しい存在で_消した過去- 藤鈴呼自由詩5*12-9-15
人くさい人- 藤鈴呼自由詩2*12-9-12
ちょっと_ゆったり- 藤鈴呼自由詩7*12-9-10
フォトグラフ- 藤鈴呼自由詩4*12-9-6

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