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詩が歩いている
ビルとビルの隙間に
入っていく

詩が食べている
今日の定食という定食を店員の詩がテーブルに置いて

詩が転んでいる
ハイヒールを手繰り寄せて顔を見せないように

 ....
わたしのベッドが
まだ、暗い空に
飛んでいきます
頭から夜の続きに
衝突して
夜が砕けていく
「すみません。さむいからおろしてください。」
ささやかな願い事にも
毛布を巻き付けていた
 ....
殿上 童さんのズーさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
詩が呼んでいる- ズー自由詩3*11-3-19
月のとびらとうそ- ズー自由詩5*11-2-23

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