すべてのおすすめ
さくら さくら
あの人を返しておくれ
さくら さくら
私の元に戻しておくれ

さくら さくら
女の業が咲き乱れ
さくら さくら
今宵私は鬼になる


満開の桜の花の下
額に蝋燭 ....
 耳鳴りの海に身を漂わせて
 僕はコーラルグリーンの空を眺めながら椰子の木だけがなった小島を離れていく
 ブルシアンブルーの鯨が潮を吹いて巨大な虹が出来上がった 僕はその鯨の隣を通り過ぎていく
 ....
ファッション雑誌
いくらめくってみたって
同じこと
 
高い保湿液使ってみたけど
夜更かしと
チョコレートの食べ過ぎで
台無し
 
努力はした
と、呟いてみた
が、何一つ変わる気 ....
昨日から降り続く雨に
貴方に会えない
不安が孤独に変わる
      
夢で見たあの場所を
探し求めて
深い森に迷い込んだ
貴方へのこの想い
      
いつ止むか分からない雨 ....
傘のほね
しずく垂れるさきっぽ
ぼうっと煙るような空を
みていた

置き忘れた想い
片手いっぱい
こぼさないように抱えたまま

見つからない答えを
いつまで待つの
むらさきの花が ....
極彩色の数珠の{ルビ許=もと}

魍魎たちは

虚無に{ルビ抱=いだ}かれ静かにねむる


混濁した闇のカオスは

連なる数珠の結界を

破ることなくおし黙る

救われたくは ....
春だから
春だから ふと風に乗せて
あなたへと想いを運んでみたくなるのです
ここから少し遠くの街で
きっと勉学に励んでいるあなたに
想いを届けたくなるのです

春だから
春だから  ....
白く鮮やかに咲きほこる、
一本のモクレンの木の孤独を、わたしは、
知ろうとしたことがあるだろうか。
たとえば、塞がれた左耳のなかを、
夥しいいのちが通り抜ける、
鎮まりゆく潜在の原野が、かた ....
生まれ出る感情は
どこから湧いてくるのか
わからないけれど
森の中の泉のように
こんこんと
形を留まらせずに湧き出して
全身に流れてゆく
ある流れは海のような夢へと
広がってゆく
あ ....
デキる上司と デキる後輩に挟まれて 
「まじめに生きてますよ」と 今日も一生懸命な姿だけでもアピール

上司に媚売るぐらいじゃ 出世できない御時世です
胃も荒れて なにもかも悪くなるばかり 
 ....
いまここに
来たるべき夜の紺青は
誰しもの
奥深くに眠る
逃れられない
悲哀の色をして


春はいつのときも
悲しみ覚えたかたちを
おぼろに映すから
すこし涙もろくなる

さ ....
  


不在に打ち震えとんのや
誰もかれもが
ひとりや


コップ、まだ洗い終わってへんねんって、
やめろって、水かけんぞ、ボケ


AIWAのCDデッキに
ジャック・ジョ ....
薔薇色の大理石の壁
ふりそそぐシャンデリアの光
ペルシャ絨毯の幾何学模様を踏んで
白いドレス姿の君が浮き立つ

言い知れぬ暗みと喧騒の中を
艶やかな笑みとともに君が通り過ぎる
氷を砕き、 ....
 ひりひりとした皮膚の隙間から
 言葉や感情が飛び出していく
 熱を帯びた体はなすすべもなく
 意識の遠のきかけた瞬間にまた
 大事にしていた言葉一欠 飛んでいった
 
 空に溶けていった ....
たかいとてもたかいところで
鐘が鳴って
響いてふるえ
始まったんだろ
どんどん共鳴して
音があたるから
どんな形かわかって
反響して
わかってきて
まだ目もひらいてないけど
柔らか ....
「あれ?黒髪に戻したんだ?」
「うん、就活が忙しいからね…」
オシャレに余念の無かったあいつも
忙しさのあまり我を忘れている

「あれ?ピアス塞いだんだ?」
「うん、そろそろ卒業 ....
 砂時計という名の{ルビ幽閉=ゆうへい}を描くべき色彩に迷い、
 指先ひとつで幾度も幾度も
 流れをもてあそんで
 みる

 (ここは、アトリエ・スロウ
 (時の許しに並ぶ場所

 ....
   やさしさもみんな抜け落ちて
   そいつはセーヌの流れに消えた





キリストマリアを引っかいて
破れた爪で十字を切った

 ....
 水が流れ、小さな波形を象りながら、水が流れ、流動し、常に変化し、透明は透明を反射し、波は闇の中に動き廻り
 川は流れ、光を包み込みながら川は流れ、あるべき方向へと流れ、何も変わることはなく、静かに ....
 トキメキを運ぶ春風
 心の桜が色めく
 幾億回も繰り返して
 今年も僕達に
 儚い気持ちを思い出させる

 着信拒否され
 深い川の底に沈む
 鍵が架けられた心の扉よ
 いつか開け ....
             2007/03/24
まあいいかと言いながら
バイクのエンジンを吹かす
アクセルを吹かすというのが
普通の言い方だと思うのだけと
アクセルは制御のための付属物だ
 ....
今日は君の誕生日だから
ワインを買って
薔薇の花束持って
会いに行くよ
      
いつもの様に君は扉を開け
僕もいつもの様に部屋に入る
      
花束に感激している君を横目 ....
三月も残り僅かとなり
ほころびかけていた桜の花も
一輪また一輪と開き始めてきました
桜の花が満開となり
その花が散り始めると
思いだす事があります


由美子姉さんとは実家も近所で ....
人は己の踏み締めた足跡に人生を見る
しかし踏み潰したものを見ることはない
見つめれば脚を踏み出せず
歩を進めれば踏み潰さざるを得ない
人が脚を持ちそれがまた
踏みにじる罪深さから逃れられない ....
カマンベールを食べ
ロゼワインを飲む
ガラスのように
砕けそうな心

つまらない事に感動し
つまらない事に涙して
耳元でささやいて
つぶやいて

ありがとうは
心の潤滑油
笑顔 ....
{引用=deep-freeze
[動](他)
2 無期限延期[保留]する. }

小さな六畳間に溜め込んだ過去の残骸を
捨てる算段が立たない臆病者ごと
きゅっと纏めて窓から捨てる
海 ....
地面をどーん
地面をどーん
顔いっぱいにサングラスを押しあて
一歩一歩
うまれてはじめての風景を踏みしめて
赤ければエビであって
つるっぱげのタコ、血眼の猫であって
ピンクの自転車は貧血 ....
先週末は雨だった

今朝は誰より早起きをした

窓が光るみたいに明るい

今日は春らしい陽気になるでしょう

テレビ画面にはもう成人した最高気温

卵の焼ける匂いが

部屋のく ....
(傅き給え、
狂い夜の餞に)

頭上から声
頭を垂れようとしても
目を瞑るには三半規管が微弱



嗚呼
我を救うは誰ぞ
嗚呼
我を愛すは汝のみ

やさし ....
このいっしゅん、いっしゅんが、

かけがえのないものだってことは 
知っている




ぼくたちが、離ればなれに
別れていくことは 
知っている



何気なく過ぎて ....
恋月 ぴのさんの自由詩おすすめリスト(15813)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
桜鬼- 未有花自由詩12*07-3-28
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茶髪- 1486 106自由詩9*07-3-27
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朝闇の川- 結城 森 ...自由詩7*07-3-27
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駆け巡る悲しみの果てに- アマル・ ...自由詩11*07-3-26
1日の終わりに- ペポパン ...自由詩6*07-3-26
deep-freeze- 士狼(銀)自由詩13*07-3-26
ぼくらのいちにち- 七味とう ...自由詩5*07-3-26
月曜日- ポッケ自由詩7*07-3-26
我を救って愛すは誰ぞ- 朽木 裕自由詩607-3-26
情景- わら自由詩17*07-3-26

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