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私の空
君の空
私と君の空
今まで遠かったものが
近くなる

私の夢
君の夢
私と君の夢
今までバラバラだったものが
一つになる

私の喜び
君の喜び
私と君の喜び
今ま ....
目には見えないものばかりを求め彷徨う
日々の中で何か違うものを探す
その度に何も変わってない事に気づいてしまう

太陽と月の繰り返しの中で生きている
至福から絶望へと変貌する時は短く ....
?.

ヒヨドリたちが庭に現れる
鳥は歌うものだと思っていた
あれは
叫びだ

桜木町から横浜に向かう道で
君は叫んで
何度も叫んで
アスファルトの上に寝転がって
 ....
 静かに寝息を立てる横で
 青白いその横顔を見つめて
 ため息をつく
 どこに向かっているのかわからない
 どこに行こうとも教えてやれない

 不甲斐ないさ
 俺は何もできやしない
 ....
きっとだれよりも近くにいたって
見えないんだ

ほんとは君の考えを
手に取るようにわかりたい

ボクも透明になって
全部透けてしまえばいい

そうしたらきっと
恐いことなんてないだ ....
爪の丸みさえ 
新しい希望のように

削った続きは 荒々しく
ひかれて こなごななのに

刃向かいきれない
小ささえ
隠し持てる 最大の武器にして 

地図のいらなくなった
なつ ....
超一流のショコラティエに
私を一粒のチョコレートにしてもらって
あなたへと贈ります

私の黒褐色は
独りで過ごさなければならなかった
いくつもの夜の色

自分自身に問い続けながら眠りに ....
じつは、人間じゃありません
きょねんの
夏の明け方に
とあるスクラップ置き場で
生まれました
ボクの名前は
ゴミトンと言います

なぜだかわからないけど
地面に落ちてるモノが好きです ....
ぺたぺた 氷路歩いて
ぼんやり 空見上げて
天使の輪っか
お月さまを囲んでいました

競争しあうことのない円形
境界の曖昧な空
無口に佇んでいました


太陽さんによって闇の世 ....
満たされた月が
静まる夜に息をかけ
澄みわたる気配は
、まるで水の中
地に影おく木々の枝先は
水草のように揺らめきたって
浮かびあがる山の稜線で
青さを図る

私は膝をかかえ
天を ....
いつもより少し紅くて目に とまる

見上げる色に心が とまる

足を止めると時間も とまる


いつもより少し鮮やかで変わらぬ空に ホッとする

目に見えぬ地球の自転もあるのだろう
 ....
一から十まで知ってしまうなんてできない
誰もがすべてを見渡すなんてムリなこと

足りない足りないって 焦って
それでキミが得たものは何だったの?

とりあえず下を見て一安心してから
 ....
ルビー

サファイア

アメジスト

トルコ石

珊瑚

真珠

ダイヤモンド・・・・

指先や首周りを飾る

宝石は数々あれど

あたしの足下で

輝いて ....
恋人じゃない。
そんなのじゃない。
電話が掛かってくれば、
真夜中でも飛び出してゆく。
そんな関係。

友達でもない。
名前も住所も年齢も、
なにも知ら ....
名古屋から来た君は
動物園通りを抜けて
髪の毛ぼさぼさで
連絡を待つ
ろくでなしの
連絡を待つ

ろくでなしは
その時ある一つのやさしさに抱かれていて
抱いていて ....
   光を

真昼の太陽を 目に映す
視界は暗くなり
ただ一点太陽だけが白く浮かびあがる
そこから
視線を外すと
しばし辺りは暗転して
浮遊する幻覚となってしまった
私は
みずから ....
透明と漆黒の間
無限階調の青い温度を
滑らかにはばたく
マンタ
重力は知らない
裏返り、途絶えてゆく
浮力の哀しみだけを
白い腹に秘めて

辿りついた系譜は
争い合う知識ではなく
 ....
煙草をくゆらせていた後姿
今朝ふと思い出して微笑む
何を信じればいいかわからず
言葉に傷つき自信をなくしていたの

私の笑顔を慈しむように見つめて
決まって後ろから抱きしめる貴方は
どう ....
空が綺麗だと言って振り仰いだ空に
その月は一層綺麗に映えていて
あまりに優しく照らすものだから
あの月も私を見つめているのだと
思い違いをしていた

手を伸ばせば抱きしめ ....
わたしの水は干からびる
あなたが逃げた
ささいな
謝辞に

わたしの水は追いかける
あなたがこぼした
祈りの岸から

わたしの水は溢れない
あなたがなくした
なみだの代わり
 ....
坊や、雪が降っているよ
桜はまだ、咲かないの
ご覧もう咲いているよ
真っ白な雪桜が

坊や、雪が降り続いているよ
椿はまだ、咲かないの
ご覧もう咲いているよ
みどりいろの ....
あぁ、
お前も なのか

カーテンに包まれるのが
そんなにも
愉快なのか
そんなにも
楽しいのか
娘よ

娘よ、
お前も なのか
森を歩く
一人きりで
冬の森を
霧雨の中を

凍える手は
いばらをつかみ
血が流れる
痛みを胸に

胸の痛みは
置いてきたもの
馬鹿から始まり
今は世界
 ....
想いは儚く
残す轍 遠き道のり

荷の重さ 辛く、
そぞろ立ち止まっては
見上げる空の哀しみの果て

日ごと人目に
焼かれる背の
痛みさえ忘れる夢、
また夢の夢

花に狂う、
 ....
四畳半の狭い部屋も
一人で暮らすには問題ない
仕事が終わり家へ帰っては
テレビを見て寝るだけの毎日

最近は料理する気も失せて
夕飯はカップラーメンで済ませている
買いたい物も特に無いか ....
君の誕生日、だとしても
ケーキの苺は譲れない
ぼくはこれでも、苺が好きだ
で、次に
ぼくのじいちゃんは船長だった
海賊船の
もう随分昔のことだけれど

なんて言ったら、笑う?
笑わな ....
似合わないよね
“たばこ”
と言われた。
似合わないとか、似合うとかで“たばこ”って吸うの?
と、
思ったけど結局、やめた
言われたからやめたんじゃないけど
言われたからやめたかもしれな ....
 せまいワンルームマンションの一室で
 独り耳を澄ましている
 街の喧騒は遥か彼方で
 過ぎ去りし月日が俺の後頭部をくすぐる
 
 失くして戻らないものは数知れず
 今だにエンジンのかから ....
首の長いキリンがポチに呟く

最近空を見上げる
涙を流さないための苦肉の策
坂本九を意識したわけじゃないけど

涙がこぼれたら
下を向いたら
話せなくなる
誰とも

もう
見る ....
小さな糸を手繰り寄せて
さきっちょにある
小さな輪っかに蝶ちょうを繋ぎます
そうしたらばその蝶ちょうはひらひらりと
飛び上がりそうして
そうして
どうしたのだろう
そう
菜の花にとまる ....
恋月 ぴのさんの自由詩おすすめリスト(15813)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
私と君の…- ぽえむ君自由詩10*07-2-3
灯り- 海月自由詩4*07-2-3
十字架- 水在らあ ...自由詩31*07-2-3
刻印- 山崎 風 ...自由詩8*07-2-3
だいじなもの_ひとつだけ- まりも自由詩4*07-2-3
灼熱の泥を抱いて- 砂木自由詩8*07-2-2
ショコラティエ- 三条麗菜自由詩6*07-2-2
じつは人間じゃありません。- 自由詩6*07-2-2
天使の輪- し ん自由詩6*07-2-2
座標- LEO自由詩42*07-2-2
空がある。- シュガー ...自由詩4*07-2-2
リアリズム- 蒼依自由詩407-2-2
*ほうせき*- かおる自由詩5*07-2-2
「_関係ない関係。_」- PULL.自由詩8*07-2-2
水の在るところ- 水在らあ ...自由詩36*07-2-2
光を- こしごえ自由詩16*07-2-2
ホバリング- 佐野権太自由詩19*07-2-2
- 茉莉香自由詩707-2-2
22:30- あさみ自由詩3+07-2-2
わたしの水は- 千波 一 ...自由詩14*07-2-2
雪花(ユキバナ)- なかがわ ...自由詩6*07-2-2
生平- FUBAR自由詩10*07-2-2
半獣神- 水在らあ ...自由詩15*07-2-2
花弁- atsuchan69自由詩12*07-2-2
カップラーメン- 1486 106自由詩12*07-2-2
苺愛歌- Rin K自由詩36+*07-2-2
たばこ- しいこ。自由詩4*07-2-2
一番輝く星- 山崎 風 ...自由詩9*07-2-2
キリンに涙- しいこ。自由詩5*07-2-2
お花かざりの指輪をください- プル式自由詩2*07-2-2

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