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きみのはだけた地図を

わしづかみして

通ったおとこたちを

ミキサーにかけたのだ


はやく爆ぜろ

たましいを

すりあわせていた

もうすぐ何処からか

鈴の ....
 愛されたい
 
 愛されたいと
 
 愛されたいと叫び続けた

 寝ても覚めても

 愛されたい

 愛されたことがなかった

 
 どんな季節の中でも

 どんな街に ....
正確に言うと
「わからない」

未来のことも
現在も過去も。

真剣に考えていない
そうかもしれない
深く考えすぎてる
そうなのかしら

わかんないのっ
だから
わかんないん ....
先生
ボク帰って来ました
この教室に
円周角やら
関係代名詞やら
習った
この教室に


先生
あなた方が座っていた
デスクに

ボクが座っています
こんなにも
広かっ ....
海の中の岩は水の中に
住んでいると思っていた

魚が時々 遊ぶ
漂着したものが
流れ着いては
またくるりと
一礼して 海原へ

どこにも行った事がない
どこかへ行きたいなあ
ちょ ....
希望はいつも闇のなか

ひかりを見つめて
底にある



たとえはぐれてしまっても
上手にわらって
すむように

すべての虚言を
やさしく包み

希望はいつも闇のな ....
仲の良い姉妹がいた
双子みたいだったけど
双子じゃなかった
同じ髪型をし同じ目をし
同じ口もとで笑った


寝る時も食べる時も一緒だった
片時もはなれた事がなかった
花が咲く時も
 ....
その人(!?)は遥か彼方を見ていた
星空の向こう
天文学的数字を振り切ったその先を…


太陽系からどの位遠いのか分からないある世界の生命体
形は眼球機能で捉えられず
仕方なく赤 ....
青空高くリンリリン
田んぼは緑のハンカチ
アイロンかけたて

自転車のペダルを踏みふみ
これから告白しに行く
100%駄目って知ってるし
すごい迷惑だろうけど
アイスだってイチゴだって ....
{画像=080710024320.jpg}

私は自分が泣くとは思わなかった


同僚と酒を飲み
語り合い
別れた時
涙が出た


酒を飲んで居ても友に言えなかった
卑しい自分 ....
出張帰りのいつもの近道
車を走らせると道は
その先で
星空に切り取られる
そこが星越峠
たどるたびに
僕は宇宙から帰還する

    会えない夜は輪郭を想う
    あなたのかたちが ....
深い 森の青 遠い山々
押し寄せる 驟雨の匂い
夏が海を抱いて

また再び
貴方と恋に落ちるのか

自己憐憫
自己嫌悪
隣り合わせの理想国・・・燃えて・・・
語りつくせぬ思いを
 ....
船に揺られて
苦楽を共にし
時に涙し
時に笑い

楽しかった
苦しかった
自信は自分を信じる事
と教えてくれた。

君は旅立つ
もう泣かないよ
永遠に別れる
互いの自由の為に ....
三日後にわたしは 
三十三年間着ていたわたしを脱いで 
風の衣を着るだろう 

その時世界の何処かに響く 
あの産声が 
聞こえて来る 

その時空から降る 
透けた掌と差しのべるこ ....
雨が笑ったら
それは春の始まり



雨が色付いたら
それは夏の始まり



雨が美味しくなったら
それは秋の始まり



雨が意志を持ち始めたら
それは冬の始まり
 ....
育ててるの、なんて腑抜けたことをほざいている生き残り
沈黙は
届かなくて、効かなくて、意味がなくて
面と向かって言ってやった

それはお前好みに調教してるだけだ

ますますばかっぽい、ぽ ....
(1)
ウィキペディアで詩をひねる

居酒屋で酒を飲むのと同様で

井戸端会議の延長で

あたしの中のダダイズム

幻想の世界のシュールとか

全否定から冗談へ

程よく交じ ....
夜の終わりを感じない日は
どうしても あなたの声を聞きたい
じゃなきゃ アタシの存在価値は
もう、見失うほどちっぽけで。

強く望んでいたことさえも
目前で恐がるなんて
アタシは弱かった ....
また会おうね。



もう
一生会えないの

きっと2人ともわかってた


もっと早く出会いたかった

そうつぶやいたあなたに
うなづくわたし

もっと早く出会えればよか ....
与えられた番号は
000040000
1億あろうかというコインロッカーの
その中の40000番目のロッカーが
私の自由であった

そのコインロッカーに
昨日のストレスを詰め込むこともでき ....
くちびるの割れ目に

見えない期待の舌を這わせる

おいらの裸のうえで

おまえの素肌がとぐろを巻く


モンローが

白黒の肉を

壁に塗った


くちびるの割れ目に ....
突然放りこまれてしまった


病院の待合室にすわらされ
時計の針が無表情にすすむのを
昼メロのデジャ・ヴのようにながめる


「ママ ごめんね」
かすれた声の一言で
キミは幕開けを ....
あの螢祭の夜
ミルクの河 渡った
ボクの手が少しギュッとして
キミは 痛い 顔を{ルビ顰=しか}めた

力の加減を知らない
ボクを許して
少し折れてしまった指

キラキラしながら
 ....
その言葉を言われた時はショックだった
だからいつもより大きく笑ってみせた
会場は相変わらず賑やかだった
なぜここにいるのか分からなくなった

みんなと別れた後の車の中は
独り言が虚しく響き ....
赤い鉄塔には子供が登る
ただ一番上だけを目指して登る
そこに何があるかとか
そこから何が見えるかとか
何も考えず
ただ、登る

銀の鉄塔には大人が登る
なるだけ上を目指して登る
そこ ....
小さな画面の中には一面青い海の画像。
どんなに両手を伸ばしても手に入らないものなどいくらでもある。
写真の君は笑ったまま。動かず話さずこっちを見て。
僅かに残った記憶の中だけ、褪せた校舎と茶色い ....
「口さけ女」

{引用=
耳元まで、口が裂けて広がっている女性噂妖怪。
幅の広いマスクで口を隠しており、道行く男性に、「私、綺麗?」 と尋ねる。
答えた男性には、マスクをはずし、口を見せ付け ....
犬歯が疼く夜は
あなたのことを考えてしまう


黒猫が一方通行道路を逆走していて
わたしはみゃぁおぅと鳴いて忠告をした
哀しみに月はなく
瑠璃色の眼は立ち止まり
この影をきちんと認めて ....
空気がむせかえる
ジャンクションを間違えてカーブしていくおもいきり
アクセルを踏み替えないで俺たちは加速して
絶対に追い抜けない霧もやの中を疾走する
あったかい罪を犯したかったの
サミッ ....
向日葵畑で飛び交う笑顔には
スイカの玉が よく似合う
夏を詠む右手に 夢から抜け出た指輪

七夕に見つめ合う男女に 嫉妬して 花枯らしても意味ないし
数多のホタルを 天の川に放つ

真っ ....
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