すべてのおすすめ
写真を破りながら
思い出を殴るような
身体の中から消す作業は
苦痛の先を感じさせる。


理由を捨てて
やってみちゃえばいいよ。

自分から逃げずに
でも
嫌になったら休めば ....
まあ 夢の話だ
乗り過ごした成人式を
だいぶ前にすませたやつが
不意に眠り込んでしまって
夢を見て
目が覚めても
こわさからは覚めきれなくて
夕方だったはずが
真っ暗なんだ
消し忘れ ....
寄せて返す
大きくも緩やかな

原初小さきモノを抱きつつ
命を生み出す揺り籠

寄せて返す
  ゆ〜
    ら
     ゆ
    ら

青く豊穣にして  ....
どんな味がするんだろ
塩焼きにしたら美味しいのかな
唐揚げにしたら胸がやけそう
なんだかそんな気がするよ

どんな形をしてるんだろ
ストラップにしたらカッコイイのかな
リングにしたら ....
一人歩き出す。
不安も期待も
背負って歩く
足をずって歩く

この思いを
胸に夢中に
生きる。
苦しい思い

ゆっくり落ち着いて
話す。
感情的にならず
冷静に。
電器店で洗濯機の購入手続きをしている間
に降り出したゲリラ豪雨は雷を伴って
ドドドォーンと雷鳴が店内に響き渡る

電器店の1階にあるセミオープンの駐車場
にも雨が吹き込んでいて
(それは水 ....
あなたはもう 私のことなど 
忘れてしまっているのでしょう

私が次から次へと目の前に襲い掛かる困難に
行く手を阻まれている間に
あなたはもっと遠くへ 行ってしまったから

あなたはもう ....
豊かにいでし
乳房の先
一掴みの
仏手柑
彼女は座りて
文字を書く
夜の湯に
ふくらみてほの赤く
和人の胸に
昼のできごとは
宿る想い
湯舟に漂える
乳房のごとく
女は  ....
月がわらってくれたから


がんばれるよな気がしました。
夜空の中
星と僕の間に
君が見えるような
そんな想いを
笑ってくれればいい

目を閉じた暗い世界を
少しでも感じられたなら
僕は まだ生きていると
言葉にできるから。


 ....
選んだ道を歩いている



振り返れば

違った道もあった事を思い知らされる

この道がどこへ続くのかは

最後まで行かないとわからない



今日はどこへ続いて ....
うーん
飛べない
どてっ 

うーん
飛び上がれないよ
バタバタバタッ どてっ

羽根の生えた缶詰とは
ぼくのことです
どてっ

羽根は何のために
生えているのでしょう
わ ....
{引用=laisser vibrer

(音楽)鳴らしたままに。(打楽器で)振動を止めない。}

0,

ポリリズム、
異なるリズムの孤独が、偶然同期する
ほんの一時の間だけ、でも
 ....
地の底の歌を聴き

暗がりの言葉をまさぐり

ざわめく井戸端をなぎたおし

しどけなく横たわる絹のストールを引き裂き

ヒリヒリと苛立つ昨日を脱ぎ捨て

ゆがんだ唇を真っ赤に塗りつ ....
一日が終わっていく
きょうは
1/150億年の一日
ちいさな一日

僕の一日は乾いていた
びしょ濡れだった人もいるだろう
途中で息絶えた人もいるだろう
寝過して飛ばしてしまった
 ....
裏木戸を開けると
ひぐらしがないている
あの木の下
薄暗い桜の木の下で


闇間に鼻緒が見えている
そり返った白い足の指が
細い脛が折れそうにのびて
あの時もひぐらしがないていた
 ....
心をつかまえに
都会を飛んで行くよ
Goodnight つかれた心を
Goodnight いやしておくれ
AM2:00のスタートライン
夜明けのゴールまで
Midnight flyer
 ....
森を越えて海へ着く
その景色の溝には 空が
落ちてくるから
宇宙船を追いかけて
空の果ての国へ

地球の中から雨が降る
君の笑顔が溶けていく
今までの涙が降って
今までの涙に溺れる
 ....
私は誰でしょう
こう問いかけて、応えてくれる人がいるだろうか
自問自答は風邪薬に似てあまり効き目がないのだが
半分は優しさで出来ているのでしょうがない(自分への)

どうにも居場所が無いよう ....
あたたかな毛布にくるまりながら
君の名前を小声で叫んでみる
世界のはじっこで
群れにはぐれたトナカイやヒツジも
安心して駆けつけてこられるような
優しい距離で



いつのまにか伸 ....
まったくもって
困ってしまったと
呟いた声はかき消される
待ち合わせしているというのに
未定と予定がごっつんこだ

確変が終わらない
最低の男だという意識が
同時に変動する
隣の老人 ....
 
鯉が泳いでる
恥ずかしそうに
ヒゲをはやして

あのヒゲは
何なのだ
鯉にはヒゲがあるのだ
何のために
あるのだ

きっと
恋のためなのだ
あのヒゲをさわりたい
けれど ....
仕事の山に遭難していませんか?

迷い込んだ青いトンボ
倉庫の窓
突然の雨

振り向くと秋の気配が遠くに
長く少し薄くなった
夏の陽射しが手を休めています。

今年の夏も大きな波が ....
「そうだ。旅に出よう。」
どこに行くかなんて、なんの目的で行くかなんて
そんな細かいことはいいんだ
ただ、今旅に出たいと思う 

道が不確かだっていい
目的がなくたっていい
迷ったっ ....
縦の譜面に奏でられて
しゅ〜る こっとん こと こっとん

太陽の揺らぎ 草木の葉おと
きらきら

草原の かがやき

一枚のぬうの
白い街が僕らを消して。

溶けるように
やわらかな鐘の音が
胸を締め付ける

この風の匂いを
君に届けたいのに
まだ・・・。

瞳は もう
見つめることも
許さないけど
 ....
セミが鳴き
日差しが強い
風が吹き
雲がきれい

昼寝をする
スキップスキップ
らんらんらん
ハンモックに揺られる

この幸せがずっと
続いて欲しい
夢か?蝶か?
平穏無事の ....
空に
あがる
花火は
とても
きれいだ

まるで
1つの
絵のように見える

また
ひとつ
空に
あがった

空に
あがる
花火の火

「ドーン ドーン バーン  ....
そうやって 君はさぁ
またいつものように 情けない声で 怒り出して

仕方ないだろって

ぐずる僕をただただ
叱って 叱って 叱って

僕の話なんて 聞きもせずに
ああまた その結論 ....
実(じつ)より名を とりに行く人
きらびやかな世界
みたくて まといたくて

いつか そんなひとたちの
実(じつ)が埋まる日はくるのかな
そしたら 名を持たないあたし 
小さな赤い木の実 ....
恋月 ぴのさんの自由詩おすすめリスト(15812)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
You- Izm自由詩208-8-22
赤語- 佐々木妖 ...自由詩7+*08-8-22
潮騒を感じながら- 紫音自由詩2*08-8-22
うんめい- nonya自由詩5*08-8-21
クラップユアハンズ- ペポパン ...自由詩8*08-8-21
夏の終わりのはじまり- kauz ...自由詩8*08-8-20
あなたはもう忘れてしまっているでしょうけど- ウデラコ ...自由詩1*08-8-20
乳房- 生田 稔自由詩3+08-8-20
いっぱいいろいろあるけれど、- 夕焼け空自由詩4*08-8-20
願い- Izm自由詩208-8-20
_- ノクター ...自由詩4*08-8-19
羽根の生えた缶詰- 七尾きよ ...自由詩4*08-8-19
laisser_vibrer- rabbitfighte ...自由詩23*08-8-19
ストレス・フリー- 渡 ひろ ...自由詩10*08-8-19
1/150億年の一日- 乱太郎自由詩22*08-8-19
日暮れの家- 石瀬琳々自由詩26*08-8-19
Midnight_flyer- 未有花自由詩7*08-8-19
空が降る小さな星- あきな自由詩8*08-8-19
自問自答と風邪薬- 紫音自由詩2*08-8-19
かじりかけ宇宙- ねことら自由詩908-8-19
リーチ- 佐々木妖 ...自由詩6*08-8-19
- 小川 葉自由詩108-8-19
夕立の後- ノクター ...自由詩2*08-8-18
思い立った刹那の想いを- もこもこ ...自由詩3*08-8-18
コトコットン- ひより自由詩6*08-8-18
白い羽- Izm自由詩4*08-8-18
晴れの日だ- ペポパン ...自由詩6*08-8-18
花火- 妖刀紅桜自由詩3*08-8-18
そうやって- ウデラコ ...自由詩1*08-8-17
才の実- 佐和自由詩508-8-17

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