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久しぶりの故郷

思い出つまった我が家

あの時あの人と語った場所

故郷はゎたしの思い出箱のふたを
いっぱいいっぱいにするものだ

そんな中
小さいゎたしの身近であった

ブ ....
ウソを付くコツは
ホントを少し織り交ぜる事

ホントの気持ちは鏡の中にある

遠くから
くっきりと見えてたはずなのに
近づくと
吐息や体温で鏡が曇って見えなくなっていく

だから  ....
わたしがむやみに数えるものだから
蛍はすべていってしまった


わたしが思い出せるものは
ひとつ
ふたつ

美しい光

いつつ
むっつ

美しい光

けれどもそこ ....
強い力で空を裂き 
轟音残すジェット機と。

風に乗っていつまでも 
無音ですべるグライダー。

わたし?
自転車だよまいったか。

疲れたら休むし。
下り坂では調子 ....
閃光と爆音が果てしなくつづく
長い長い夜だった

終戦前夜の静かな港町に
これが最後とばかりに
ありったけの爆弾が落とされて
夜空はまるで夕焼けのように
真っ赤に染まったという

 ....
朝鮮人は野蛮だと思う
支那人は野蛮だと思う
だが俺が君にして欲しい事を教えたら
君は卒倒してしまうでしょう
そう僕はエロなんです
結局は変わらないのでしょう
そうだとしたら
いつかきっと ....
あっというま夜が暮れた
走り出したい

すべて断ち切って
踏みしめる大地も
漂う風も
いらない
夜が
あれば
Diaspora.
Wandering mind is
proof of freedom.
I wont to home town
that a wish is contrary.

A  ....
燦々sunとおひさまサン
散々な夏とならぬよに

なつ なつ なつ なつ いけサマー

きサマとおれサマ どなたサマー

ゲコ ゲコ ゲコ かえるサマー

いるいるいるいる いるかサ ....
ひっくりかえって
わらってるじゃないか

わたしはヅ上に広がるビルの隙間を縫う

灰色の



と駆け出し




ああ、思い出というにも
おぼろげな


 ....
すれ違った自転車の子供を
振り返る


白線が
鮮明に割き続ける
通学路だったアスファルトから
子供たちの声が古いものから順に遠のいてゆく


肌で増殖する蝉の羽の ....
病を詩うなかれ

もし病が書かせるにせよ また

病ゆえに書かざるを得ずとも

病を詩うなかれ
 


死を経ずして死を詠むなかれ

死からほど遠くであくがれ

あるいは  ....
四六時中の想いは

必要以上に
君と僕とが不可欠だから

必ず壊れてしまうよ


はぐらかそうって魂胆じゃなくてさ

短命に舌鼓は
哀しいなって思うんだ



ほのか ....
左からきた電車の窓に
私たちの姿が
映る

映る

あなたと
私との距離は

そうか
こんなふうなのか

それは
なんだかとても自然な
風景のようで

まるで
あなた ....
あなたにどうして欲しいのか
私はどうしても言えません

こんなふうにして と
言ってしまえたら気持ちがいいのに

そうゆうのは嫌 と
そのまま言えたら楽しいのに

本当はそんな服
 ....
その駅のトイレには
便所童が住んでいる

とても疲れて寂しい夜
わたしは酔っ払って
その駅のトイレに寄る

3つある個室の真ん中に入ると
そのうち
両脇から
声が聞こえてくる

 ....
はだかだと つい
においを かいで
おもわず からみあい
いっしんどうたいで 
おれまがったりします
日記は忘れています
かつて
誰かの小鳥であったことを
目を瞑ると
まぶたの中で風景が裏返る
人は皆
空の切れ端でした
オヤスミナサイ


オヤスミナサイ



腕枕なんて贅沢言わない

だけど

毛布はそうっと掛けてもいいかな

背中に染みる言葉が

冷めないように



 ....
かなわない恋がかなうことは稀だ。

それはもしかしたら、この世界でたったひとつの空や海が
自分のものでないことに似ているかもしれない。

その素晴らしい一端を感じると、憧れは増すばかり。
 ....
良き友よ

お前の肩を
叩かせてくれないか
軽く 一度だけ

そして
良き友よ

おれの肩を
叩いてはくれないか
軽く 一度だけ


渾身の力を注がない分だけ
渾身の ....
望遠鏡で
反転する
数え切れない銀河と星たち

僕は「無限」と詠んだが
ほんとうは遙かに及ばないのよと
君は流れ星だって数えたりしない

  夜空に両手を広げて
  星を切り取る
 ....
人との距離は
危うく計りにくい

器用が良いわけでなく
不器用が良心的でもない
礼をつくすばかりでは面白みもなく
愛を語るばかりでは生ぬるいだけだ

道に迷って
迷って迷って
辿り ....
 燃え上がれば
 燃え尽きるということ
 永遠は
 波が攫ってゆく

 旅立ちは
 だれもひとりで
 雨に濡れる肩は
 やはりひとりで 

 あの日のふたりが
 波間に揺れて
 ....
雨の道を歩く、水溜りの歩道。
灰色の雲は灰色の光を閉ざす。
届かない熱は届けない大気を怨む。

振動に驚く大気の呼吸。
こもる音。飛び去るフラミンゴ。
やがて、届かない、熱を想う。

 ....
しっぽしっぽしっぽしっぽ

おまえはしっぽ

俺は
おまえの意志に全く従わないそのしっぽを
ぎゅって掴んでやるぜ

しっぽしっぽしっぽしっぽ

おまえはしっぽ
しっぽという名
 ....
干乾びたのだろうか 私は静かに干乾びていくのだろうか

風の強い静かな午後 ほら、耳の裏側で
ガラスの器 丸く並ぶ石粒 揺れる水
指を離す ゆびをはなす 知っているのに・・・
鳴る音は飛沫  ....
女が化粧している
裸の背中を私に晒して


射抜くような眼で
鏡に映し出した己を見る
内にある存在へ
女の手は問いながら作用する
ただの身だしなみでも
誰かに見せるためでもなく
太 ....
駅を出たら
あれあれ
困ったぞ
駅前のコーヒーショップは目一杯
こりゃダメだ
ハイヒール蹴立てて
走れ走れ
歩いて8分の道のり
すぐにバテました
なんでこんなことしちゃったんだろうな ....
猫の手も借りたいくらい
忙しかったりしてる時も
日溜りで遊んでいる
となりの猫を掴まえて
手をとってバンザイさせてみたり
ぷにぷにの肉球を瞼に押し当てて
和んでみたり

そんな時間はあ ....
恋月 ぴのさんの自由詩おすすめリスト(15813)
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