すべてのおすすめ
君に、伝えたい

伝えたくて 伝えたくて

うずうずしてる


でも こんなこと言ったら

笑ってくれるかな?

困らせちゃうかな?


君への想い 打ち明けた ....
朗々と響きわたる


近代文学の子守唄


木漏れ陽の差す教室


初夏の午睡の時間


嬉々とした休講の掲示


なくしてしまったカレッジ・リング


合コンとい ....
智慧乃実の凹凸は
円い孔に嵌ると
憧憬の内に何百倍と膨らみ
何時か原型さえ支配するかと思われる


熟れたアーモンドは皆
障害無く通過する為の
放射線を刻み潤滑油を纏いて
孔を墜ちて ....
絹のような糸を編み
かざした月光下
浮かび上がる紡ぎは
運命を掬う


闇に差し出した孤独
降り注ぐ雫は
伝うことを忘れて
刹那を反射させていく

命を織り
月の淡さをたぐりよせ
揺れる生糸
そよぐ星 ....
見ろ
あれが孤高の星だ

ちらり ちらり

銀河から随分離れ
淋しいところではあるけれど
暗がりにこうこうと輝いているではないか

僕は屋根の上に寝転んで
呼吸をする

 ....
私は朝からずっと観覧車に乗っています
同じところをぐるぐるぐるぐると
朝からずっと回っています

病室の窓からは
あの人がこの観覧車を見ています
そして時折絵筆を取り出しては
 ....
パンドラの箱だったのか定かではない

黒い魔法の小箱の扉を開けてしまった
目新しい冒険談のまっただ中をうろうろ
見る物聴くものうきうき楽しくって
実体験しなくても経験値が倍増していく
 ....
たとえばだれかのこうふくが
だれかのふこうのうえにあるとしたら
それはとてもかなしいことかもしれません
そのかなしみもまた
だれかのよろこびのかてになっていて
だとしたらとてもふくざ ....
彼女は死んでいる
悲しくはない
はじめから光などなかった 
彼女は死んでいた はじめから
なにもかもが闇だった 
なにもかもが星でも なにもかもが糞でも同じことだ
彼女は包んで欲しいと言う ....
過ごしやすい何かになりました
きっとそんなに悪いものでもなかったと信じています
あなたへ発せられた
中途半端に重力のかかった小言を忘れないで下さい

それはいつまでも
わたしの中できゅんき ....
何かが芽吹き
何かが産れる
何かが始まる
何かが動いた

魔法使いの呪文
水玉模様の服装
地を這ううなり声
そこはもう別天地

競い合うのは
もう止めよう
自分のペースでいい
 ....
近くにいるときよりも、
離れて過ごしているときの方が、
もっと ずっと
気になるものなんだなあ。
家がある
物がある
食べる物がある
楽器もある

思想がある
知識がある
道徳がある
自由もある

夢がある
希望がある
未来がある
命もある

家族がいる
友だちがい ....
新しい町で
食料品を買う
就寝の手順について
思いをめぐらす

建物はどこかに
年輪を隠し持っている
タンポポの茎が
配管されている
新しい町への食欲と
昼時の食欲と
どちらが本 ....
あなたは色を嫌い

何色にも染まらず

透明な輝き


風の様に駆け抜けて

人の心を色づける


あなたは忘れ得ぬ

人に心を囚われて

永遠に輝き


雨にな ....
ぼんやりとした夏の中で
ため息をつく
空気の動きは何も見えず
目の前にあるものが
ゆらゆらと揺れていて
今はただそこに
乾いた土が滲んでいる
見上げれば
青い空があるようだが
その色 ....
寒い、と言うと
あなたはわたしの肩に
そっと
うなぎをかけてくれた
 
ぬるぬるして
うなぎも鳴くのだと
初めて知った
うなぎのさばき方を
教わったのも初めて
 
大人の恋は
 ....
幸せが溢れて零れていく

でも拭かなくていいの

きっと蒸発したら

また幸せな空間にしてくれるから
あの娘の事が好きですか
いいえ好きではありません

あの娘と共に生きますか
いいえ私は逃げだすでしょう

ならば何故その身を焦がしたのです
何故想いをたけたのです
それがどれ程酷い仕打 ....
たったひとつの言葉を抱えて
俺たちは生まれてきたんだ
でも最初にリンゴをかじった日から
あんまり月日が流れていって
別れ別れになって俺たちは、忘れていった

それからどれだけ俺たちは独りで ....
柔らかなシーツのうえで目が覚めて
ああなんて暴力的なまいにちなんだろう
とおもった

日記を書く習慣はあっというまにモノクロになって
美しい夢物語ばかりが微笑んでいた

彼は
嘘をつく ....
目が覚めたら、いつも通りの真っ白な天井。
うんっと伸びをして、立ち上がる。
顔を洗って、朝ごはんを作ったら、新聞を取りに行こうかな。

ゆっくりゆっくり歯を磨いて、少しずつ少しずつ目を覚ませば ....
 僕は毎週土曜日に君の家に行くことになった
 交通手段はバス 季節は感じない
 途方もないほどの時間をかけてバス停に着く
 それから記憶にきちんと刻まれた君の家の道のりを行く
 君の家に着くと ....
人を殺そうと思いました
私はまだとても幼いので
私が人を殺せば
とても大きなニュースになるでしょう

私は殺すための人のリストを作りました
私の周りにはいい人ばかりでしたので
 ....
山が逆立ちした
湖も根こそぎやられた
山は雲にしっかりと根をはり
湖は空になった
妻にそのことを知らせたら
なんでもないような顔をして
テレビを指差すので少しがっかりした
私は逆立ちした ....
固く握りしめた右手を抑え怒りと憎しみを燃料とし
痛みを言葉へと拳を隠し心を鼓舞し歌うMC
1年中1円の価値も無い歌詞をただ作り続け
理想の奥で右往左往する奴の右脳左脳を感化する
眼下に広がる人 ....
涙と笑顔が

ケンカした。

お互い

意地っ張りなのは知っているから

涙が一つ提案をした。

「せ〜の。で一緒に謝ろうと。」

それを聞いた笑顔はコクリと頷き

涙の合 ....
ともだちの女の子
泥んこのなわに吸われた

ともだちの男の子
美術室のしろかべに吸われた

ともだちのお姉さん
公園に棲むおとこに吸われた

ともだちの変な子
夜景に沈むゆうや ....
詩 って なんだろうね?
君がぼくに訊ねる
ぼくは 脱いだばかりの
クツ下のにおいを無心に嗅いでいて
君の問いに答えられない
君の目とぼくの目とが ゆっくり重なる

たとえば 早朝の ....
     はるのひなたのタンポポみたいに

     ぱっとわらったキミのもとには

     しあわせはこぶ きいろいチョウチョが

     ひらひらと ひらひらと

   ....
北大路京介さんの自由詩おすすめリスト(16330)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
今、伝えたい- むむ自由詩207-5-29
キャンパスをめぐる残像- 渡 ひろ ...自由詩6*07-5-29
An_almond- ICE自由詩207-5-29
シルク〜蜘蛛の糸〜- 見崎 光自由詩1*07-5-29
孤高の星- けんご自由詩307-5-29
観覧車- なかがわ ...自由詩8*07-5-29
*デジタル・ワールド*- かおる自由詩12*07-5-29
「すべてがつりあいのなかで」- ベンジャ ...自由詩6*07-5-29
抱擁- 氷水蒸流自由詩507-5-29
お父さんの形- tonpekep自由詩13*07-5-29
- ペポパン ...自由詩7*07-5-29
心、揺れる。- むくげ自由詩707-5-29
世界- 麻生ゆり自由詩4*07-5-29
新しい町- 葉leaf自由詩15*07-5-29
クリスタル- 森川仁自由詩3*07-5-29
ぼんやりとした夏- ぽえむ君自由詩14*07-5-29
大人の恋- たもつ自由詩23+*07-5-29
記念日- 優羽自由詩6*07-5-29
花には夏の朝に水を- プル式自由詩5*07-5-29
アン_アップル- 雨宮 之 ...自由詩4*07-5-29
目を瞑る- オオカミ自由詩707-5-29
good_morning_Monday- まったり ...自由詩9*07-5-29
君を愛することによって- はじめ自由詩6*07-5-29
少女の殺人- なかがわ ...自由詩7+*07-5-29
天変地異- 小川 葉自由詩107-5-29
心打- takamc自由詩107-5-29
仲直り- 來稚自由詩4*07-5-29
面影- 山桃自由詩107-5-28
もいっぺん、童謡からやりなおせたら(第二稿)- 角田寿星自由詩16*07-5-28
しあわせのきいろいチョウチョ- a/t自由詩507-5-28

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 334 335 336 337 338 339 340 341 342 343 344 345 346 347 348 349 350 351 352 353 354 355 356 357 358 359 360 361 362 363 364 365 366 367 368 369 370 371 372 373 374 375 376 377 378 379 380 381 382 383 384 385 386 387 388 389 390 391 392 393 394 395 396 397 398 399 400 401 402 403 404 405 406 407 408 409 410 411 412 413 414 415 416 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 431 432 433 434 435 436 437 438 439 440 441 442 443 444 445 446 447 448 449 450 451 452 453 454 455 456 457 458 459 460 461 462 463 464 465 466 467 468 469 470 471 472 473 474 475 476 477 478 479 480 481 482 483 484 485 486 487 488 489 490 491 492 493 494 495 496 497 498 499 500 501 502 503 504 505 506 507 508 509 510 511 512 513 514 515 516 517 518 519 520 521 522 523 524 525 526 527 528 529 530 531 532 533 534 535 536 537 538 539 540 541 542 543 544 545