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なぜ君ら
かかわって来るんだ
少し黙れよ


雨の日に
濡れる右肩
君に見とれる


必要ないんなら
教えてくれない
やめるから


青春時代の青臭い
どうにもやりきれ ....
もういいかい?
まだだよ
なんて二人して楽しかったね
だけど君に見つかったとき
言えなかったんだ
好きだって事
学生時代みたいに
遠くから眺めてそれだけで
僕ら幸せなのかな
走ってい ....
昨日 おかんが泊まりに来た
おとんとの惚気話、散々聞かされた・・・

おかんよ
これでも うち傷心やねんで?
まぁ仲良うしてんねやったらエエんやけどな

今日 おかんが帰った
そしたら ....
犯した過ち数知れず

されど今更如何にもならぬ

二度と過ち繰り返すまい

幾度と自戒し

新しき日々を積み重ぬ
黒いスカーフで視界をふさいで

縄で縛って動けないようにして

ピンクのおもちゃで壊してよ



小さなモーターの振動が

あたしの心まで揺すって溶かす



失神するまで ....
目の前でピザを頬張る顔が好きだ
唇の端に付いたピザソースになりたい、と言ったら
君は困ったような納得のいかないような顔で
ピザソースとは接吻は出来ないよ
と言った

トロトロに溶けたチーズ ....
         エブリデイ Hightになって

         キーボード ころがり落ちる

         All night long デミニッシュの不協和音

        ....
僕の涙がいつか
暗闇を突き抜けて
光へと届いたなら
未来が顔を出す

君の涙がいつか
深海へたどり着き
宝石に変わったなら
それは過去になる

こんなにも悲しい世界 ....
あの人はね 
魔法の花が好きなんだ
夜に咲く黄金の花が
誰を待っているのか知らないけれど
あの人は待っている ずっと前から
満月の夜 
魔法の花は満開で
あの人の影が映るだけ・・・
出会う前に戻ったのに
どうしてこんなにつらいのかなあ

つないだ両手を離しただけで
まるでちぎれたように痛む
小さな雪が消えた
春にはまだ少し遠い
小さな六畳間で布団に包まりながら
暖かだった昔を思い出している
子供の頃に感じたより
少し力の弱い空腹の中で
ただ眠れない意識が研がれていく
夢を追 ....
ぶってぶって 右の頬をぶって
ぶってぶって 左の頬をぶって
痛い
ぶって
いた
ぶって
いたぶって

打って打って でかいバクチ打って
売って売って 顔と名前売って
のし上がりたい ....
温かい、涙を誘う詩も、

悲しくて、綺麗な詩も、

どれもこれも、うまく表せなくて。

あの時の涙は、偽物だったのかなぁとか

あの悔しさは、僕に何も残さなかったのかなぁとか

い ....
孤独な夜の狭間に
行き場を失った
言葉たちが
ゆらゆらと
哀しく宙を拡散していく


握りしめた想いが
指の透き間から
硝子の粒子となって
サラサラ零れていく


染み入るよ ....
あ、マナーモードにしたまんまだった
そう思って携帯開くと不在着信

昔、長いこと付き合った人からだった

胸の奥が締め付けられた
同時、ホッとした

なぜ?
どうしたんだろう
そし ....
きょうはちゅうしゅうのめいげつ。

まんまるなおつきさま。

ぼくがそこまでたどりつくのにあとなんねんかかるの?

ぼくがひゃくぱーせんとのぼくをさらけだすにはあとなにがたりないの?

 ....
歯が ぐらぐらしてきた
これはきっと 抜ける前兆

朝起きたら 昨日よりぐらぐらしてた
指でつまんで ぐらぐらしてみる
ちょっとだけ ひっぱってみる
まだ 抜けない

ご飯食べるときに ....
午前2時。

テレビの光、煙草の煙。

色んなことを思い浮かべる。

夢見心地。

去年の今日は君がいた。

夜の野球場。星空。沈黙。衝突。

俺は全てが愛しかったんだよ。
 ....
チンザノロッソバック頂戴な

寂しさとか虚しさとか
そのようなものが
グルグルぐるぐる
アタシの真ん中で
ループしてやがんの

チンザノロッソバック頂戴な

流した涙とか
零れ落 ....
神様

あの子に想いを伝える勇気を

半分だけ、下さい


残りの半分は

どうにかしてみせるから
期待させるようなことを しないでほしい

どれだけ振り回されてきたか

それでもいいって 納得させてきたけど
ちょっとずつ 悲しい気持ちが溜まっていく



キスしてくれるなら
も ....
口ぐせになっている
おとなも
こどもでさえも
何かと言えば口にする

死ぬほど頑張ったのか
どれだけ努力したと言うのか

口にすればするだけ
逃げていってしまうものがある

それ ....
Amで始まるブルースを
ここに届けてはくれないか
そしたら僕はそれに合わせて
君の心臓をノックするよ

あぁ、視界がぼやけていく
なんて美しい世界なんだろう
靄にかかった世界のほうが美し ....
ねぇ、先生?
2週間頑張ったらご褒美をちょうだい

なにも大そうなモノじゃなくていいの

危ない!ってアタシの腕を掴んだ時
気付いたでしょ?

ちゃんと掴んでてくれなくちゃ
アタシ消 ....
世の中は

シラナイから
うまくいくこともあって


カラクリの世界。


あなたのみている
世界のはしに


私の世界が


すこし

リンクしていたら


 ....
誰かが どこかで
どこかの画面越しに見てくれて、いる

時として
リアルに 勝る
もの
20世紀の赤黒い染みが
今でも時折りフラッシュ・バックする


黒い大きな瞳が見たのは何か


虐殺か
暴行か
母の死か


彼らの瞳の奥の悲しみを
計り知ることはできない
 ....
できれば

君を抱きしめてしまう
あの日にもどりたい

あの日
君を抱きしめさえしなければ
今も
君の隣で笑っていられたかもしれない

かもしれない

かもしれないだけなんだけ ....
疲れ果てた制服
ひとり、風を切って歩く

見慣れた通学路
憂鬱のひとつ

いつもの癖
何年も前に短く切り落とした髪
触りながら嫌気を紛らわせる

首筋を
秋の風が駆け抜ける

 ....
書店で
なんとなしに手に取った本を
逆さまにして振ってみた

パズルのようなものが降るかと思ったのだけれど
うんともすんとも言わずに

  いや、空気はすんすん言っていた

なんだ
 ....
北大路京介さんの自由詩おすすめリスト(16330)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
三行詩のさんざめき- プル式自由詩5*07-9-29
かくれんぼ- プル式自由詩5*07-9-29
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- ライチ自由詩5*07-9-28
欲望Ⅲ- まりも自由詩207-9-28
ピザ- 西藤ウサ ...自由詩207-9-28
楽典ラプソディー- 渡 ひろ ...自由詩5*07-9-27
アースライト・アースナイト- 1486 106自由詩6*07-9-27
待宵草- 未有花自由詩11*07-9-27
1-1=?- つばくら ...自由詩2*07-9-27
振り子時計と雪の記憶- プル式自由詩3*07-9-27
BUTTE- 石原ユキ ...自由詩2*07-9-27
例えば情けない夜に- 短角牛自由詩7*07-9-26
満ちていく孤独- 渡 ひろ ...自由詩7*07-9-26
あしあと- こころゆ ...自由詩6*07-9-26
ちゅうしゅうのめいげつ。- 小都自由詩307-9-26
- まりも自由詩3*07-9-26
_- 黒牛乳自由詩207-9-26
チンザノロッソバック- ライチ自由詩4*07-9-26
残りの半分- むむ自由詩407-9-26
くるくるり- まりも自由詩5*07-9-25
- 恋月 ぴ ...自由詩24+*07-9-25
「この物語はフィクションです。」- 快晴自由詩6*07-9-25
ご褒美- ライチ自由詩5*07-9-25
なにも、なんにも。- Sa;自由詩507-9-25
ここに、いる- 長谷川智 ...自由詩4*07-9-25
悲しみの大地ルアンダへ- 渡 ひろ ...自由詩4*07-9-24
Oo- こころゆ ...自由詩6*07-9-24
秋季登校女子物語- 緋月 衣 ...自由詩6*07-9-24
さがしもの- フクロネ ...自由詩9*07-9-24

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