すべてのおすすめ
どうも!
かくれんぼで鬼になったのはいいが。
百数えている間にみんなに家に帰られた事のある。
そんな日の夕焼けが目に沁みて仕方なかった僕がここにいます。


どうも!
当たりつきのアイス ....
どうしようもないくらいに
あなたが好きなのに
上手く言葉にならないの

想うだけじゃ伝わらないって
よく分かってるんだけどね

積み重ねた想いの数だけ
臆病になっちゃう

 ....
 世界中では雨が降っている
 誰も天気予報を必要としない
 毎日人々は傘を持って外出している
 飛行機なんてない世界だから誰も雲の上に出たことがない
 雲の上には神様の国が存在していると信じら ....
初めて本気で凹んだ君を見た
僕の手を握って言ったね

泣きたいのに泣けない

泣いてばかりの僕にはあり得ないド忘れ
涙は悪いモノを出してくれるんだって
何かで読んだよ
いま君の中には悪 ....
その時
あなたと私をつないでいた糸は
切れてしまいましたか
あなたは見失ってしまいましたか
もしかしたら
まぼろしだったのでしょうか
あなたと私をつなぐ糸は
そんなにも細かったのでしょう ....
        Happy St. Valentine's Day.



        がんばれ! 日本中のおんなのこ!!



        おんなのこは、
  ....
ああごめんなさい
あたくしといたしましたことが
ひどくうろこむしてしまい
大変お見苦しゅうございましょう

うなじのあたりから
せなかまでがもう
ひどくうろこむしてしまい
はがしても、 ....
ほら
雪の下が動いてる
小さな命が伸びてくる
一つ一つはわずかだけど
同時に少しずつ
湧いてくる

ほら
風が小枝を揺らしてる
小さな枝を揺らしてる
その先の方はつぼみが膨らんでる ....
図書館の中に
戦場はひっそりと息をひそめていた
爆音も叫びも飛行機のエンジン音やプロペラ音も
溜息も束の間の笑顔も
音のない写真に詰め込まれていて
それらは見る者の脳に聞こえてくる ....
ねえ覚えている?
初めてあなたと出会ったのは
裏通りにあった小さなヘアサロン
あなたはまだぎこちなくて
遠慮がちな手つきに
硬く閉ざしたこころの奥で
何かが弾ける音がした
(誰かを好きに ....
目を閉じると
浮かぶ君の笑顔に僕は
必死で硫酸をぶっ掛けている

「会いたいよ」
かなうことのない願いは
今頃カリブ海を彷徨っているだろう

(君を忘れられない)

恋を失った後に ....
ありがとう

もう、だいじょうぶ


夢の中で 出会えるから







きみは 何度も
夢の中で 会いにきてくれた


その喪失感から
行き場をなくしそうになる ....
ただ
ただひろいだけの夜空を充血する程に
まなこを凝らしたら
はしっこの辺りに裂け目がうまれ
乳白色の貴方を呼んだのは紛れもなく私です

その仄かに薫る鎖骨は
芳しき母のようであり
ミ ....
何もすることがないし
小腹が減っていたので
とりあえず便利な未来の箱に

「ほぐした蟹の身」

と入力してみる
こうしてみても
パソコンの目の前に
本物のカニチャーハンが
出て来て ....
 乾いた太陽の光を浴びて
 胸に光る星のまぶしさ
 艶やかな新緑がスタートラインで待っている
 昨日までのこと
 風船のように大空に舞いあがって
 すれ違いのベクトル
 約束の街角
 零 ....
背中がまがっているよ
葉巻が落ちたよ
おじいちゃん
手を 貸すよ
おじいちゃん

買い物のビニール袋が
たくさんだよ
おばあちゃん
手を 貸すよ
おばあちゃん
 ....
春は黄色いバスに乗ってやって来る
嬉しそうな顔
不安そうな顔
いろんな笑顔を乗せて
春は黄色いバスに乗ってやって来る

わくわくするね
どきどきするね
もうすぐ春がやって来るよ

 ....
あたしは何もない女だから

あなたが枯れてしまわないように ここで祈るだけ

あたしは何もない女だから

あなたが消えてしまわないように ここでただ 笑顔を作ってる

あたしは何もない ....
あおしんじゅの森は
樹海の森だったし

あたしはその結晶を とても美しいと思った
粒の小さい 白い涙のようなそれは
体に悪いと知っても
飲み込み続けるよりなかった


ゆるい雪のよう ....
なので、
朝食にはレモンを選びました。
細い腕で積荷を忘れられず撫でる、
あなたにはぴったりだと思うのですが。



 あどけない思い出は、見ない振りで通り過ぎ
 ることを許してくれな ....
和の心を重んじ平和な世の中に産まれた事に感謝し

田植えをしている姿を列車の窓辺からみながら

さまよい続けている自分と照らし合わし

んーんと自分を知ろうとし

好きな人 ....
如月の冬晴れの日に
暖かな日差しに誘われて
弥生の風が勇み足

まだだよ
まだだよ

如月の必死な様をよそに
卯月までもが気が急いて
弥生の肩越しに覗いてる

ま ....
シチューを煮込む鍋のとなりで
牛が熱心に腕立て伏せをしている
ぼくは牛に近づいて
両腕を切り落とす
そして二本とも鍋に放り込む
牛がうらめしそうな目でぼくを見る
こちらもギッと睨み返すと
 ....
はじめは とくに なにも とくに なにも 

着慣れないスーツの下で 固くなってた
少し乱暴な言葉遣い あまり話さない大人しい印象
あたしの周りにはいないタイプだな と思って 見てた


 ....
灯りを
一つずつ
消していく


浮かびあがる
無数の光が
遠くの
素朴なものを
照らしている




みえる

みえない

間に
暗い淀みができていて

 ....
私は二人姉弟の長女で
両親にとって初めての子
だから
傷つかないように
壊れないように
ふかふかのブランケットに包まれて育った


二十一歳になる私は
料理が出来ない
結局
一番 ....
画布一面に
描かれた椿の
色彩の深みは
凍えた空を思わせて
ひとすじの風にさえ
枝葉のさざめきが
聞こえてきそうであった
重なりあう緑葉の中に
たった一輪きりでも
咲き誇る花は
見 ....
漫画喫茶で生活している
あの子と僕は

まだ一度も口をきいたことがない

僕のタンスはコインロッカーだ
僕のバスルームは公園の水道だ
毎朝、派遣会社からの呼び出しを待って
暗いうちに出 ....
俺様は草野球チームの四塁手だ
10番打者で四塁手だ
そんなポジションないよとか言うな!
メンバー足りてるからいらないよと言われても
三塁と本塁の間でばっちこーい!と叫んでやる

俺様は会社 ....
ぽつり ぽつり
うた声、響く
どこからともなく夜をなでる

ああ、
おちていた

ああ、
おちている

だれか、ここで
おとしたんだ


だれかが ここを
行っ ....
北大路京介さんの自由詩おすすめリスト(16259)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
どうも!そんな僕がここにいます。- もののあ ...自由詩45*07-2-14
勇気をください- 優飛自由詩9*07-2-14
雨雲に覆われた地球- はじめ自由詩7*07-2-14
ぼくにできること- 哀音自由詩5*07-2-14
- 渡辺亘自由詩6*07-2-14
がんばれ、無敵のおんなのこ!- 逢坂桜自由詩9*07-2-14
ひどくうろこむして- ふるる自由詩31*07-2-13
毎日明日を待っている- ぽえむ君自由詩9*07-2-13
音のない戦場- 九谷夏紀自由詩11*07-2-13
原宿物語- 恋月 ぴ ...自由詩22*07-2-13
失恋クラシカルオーケストラ- ゆうさく自由詩2*07-2-13
ありがとう- わら自由詩10*07-2-13
月蝕- ハエフ自由詩18*07-2-13
カニ漁- 自由詩7*07-2-13
無関係- 山崎 風 ...自由詩8*07-2-13
家に帰る- 水在らあ ...自由詩27*07-2-13
春は黄色いバスに乗って- 未有花自由詩12*07-2-13
あたしは何もない女だから- ウデラコ ...自由詩7*07-2-13
あおしんじゅ- もも う ...自由詩31*07-2-13
食卓- 霜天自由詩1007-2-13
平和な日常- DirectConnec ...自由詩6*07-2-13
かぜこよみ- ささやま ...自由詩8*07-2-12
シチューを煮込む鍋のとなりで- 若原光彦自由詩20*07-2-12
きっかけ- まりも自由詩2*07-2-12
銀河- 佐藤伊織自由詩8*07-2-12
過保護という真綿- 三架月 ...自由詩12*07-2-12
絵の中の、- LEO自由詩32*07-2-12
東京放浪- うめバア自由詩16*07-2-12
俺様は四塁手- 新守山ダ ...自由詩2007-2-12
ワスレモノ- わら自由詩12*07-2-12

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