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そこで目が覚めた



闇に溶けた室内で、ありもしない天井をただじっと見つめる
何も覚えていない
そのかわり、汗に濡れそぼった自分と酷い喉の渇きを感じる

どこからが現実で ....
見上げた空は清々しいとは程遠く
目の前には道もなく崖が続いている

こんな心の中にも色々な言葉が渦巻き
足元は何もかもが混ざり合っているのが
透けて見える

選んだのは自分それでも引き止 ....
トラブル続きの僕を支えてくれたのは

一度縁をきったはずの友人だった

初詣にトラブル事に巻き込まれません様にと

願を掛け何度か神社に足を運んだ

神様と宗教は信じていな ....
あなたかがいるだけで

心が満たされる。

大きな影

遠いぬくもり。
ねえ君の中から悪魔が顔を出してる
引きずり出して
君を自由にしてあげよう
君の細い身体よりも大きな悪魔
全部引きずり出したら
切り刻んで夕食にしよう

そしていつか
君の中 ....
きみの吐く
藍色の空気につつまれるたび
わたしはぺしゃんこになる

圧縮されたわたしは宇宙をとびかう電波みたいに
ひらひらと空を舞い夜を見渡して
みどりの泉でからだをふやかし
きえない炎 ....
これまでは恋人

今日からは友達



今は悲しみの方が勝っているけど

大丈夫だよ

心配しないで

決めたのは私

受け入れたのはあなた



楽しかったわ
 ....
月の光があまりにも透き通っていて

中にいる兎が見えなかった

心が開きそうで怖いの

構えた矢が届かなくてもどかしいの

どんなにつらい話でも

貴方を想いすぎたせいで

夜 ....
ねぇ

あなたがすき
って、みんなの前で示さなくちゃいけないのかな

あなたの前でだけ
可愛い女の子でいることは出来ないのかな


わたしの笑顔は、あなたに
わたしの言葉は、あなた ....
何気ない言葉が 僕の支えになって

ありふれた幸せが 僕の救いになって

そんな日常が 宝物になっていく
ずっと向こうにねぇ


子供がさぁ

お父さんだかお母さんだか

坂道二人で歩いてる



頂上


さっきから


夕日に差し掛かった太陽が

顔を照らして
 ....
消えたつもりだった
 
現れてしまった
 
死んだつもりだった
 
生きてしまった

こころ全て
犠牲にしたって

昔にバイバイ
できないから

消えるつもりだった
 
 ....
{画像=070219164910.gif} 流れ落ちるだけの空虚な時の水を
この手でせき止めてはみたけれど
やはり指の間から
少しずつ滲み出してきて
乾いた瞳を潤した

あなたの陽だまり、に
包まれていたことを ....
1 髪を切らなかった日

失恋しても髪は切らないよ
と言ったあたしに
失恋したら髪を切るよ
とあなたは言った

手をつなぐことを覚え始めた
あの頃

そして
あなたが髪を切った時 ....
まあ俺が言えた義理じゃねえが
詩を書きなぐっていい奴と
だめな奴がいる

書きなぐっていい奴
そいつは小物しか釣りあげられないが
次々にかかるやつをどんどん捕まえて
当然小物だが生きがい ....
ヘッドフォンからクラゲが出てきた
きちんと右と左から
透き通るその姿は美しかった
片方が大きくなると
一方が小さくなったり
それぞれ浮いたり沈んだり
その度にひらひらと舞う姿は
まさにハ ....
これ以上 言葉を重ねたら
青い光にすっぽり 包み込まれてしまいそうで
触れるか 触れないか 指先の熱をもてあました



 人を好きになるって 理由とか わからないけど



青い ....
あの頃は誰もが夢を見てた
遠い未来に憧れて
恋に恋していた
だけど今ひとりきり
支えてくれる人もないまま
ただ後ろを振り返らないように
前を向いて歩くだけ
やさしさにかえりたい
素直な ....
手に持った小刀に
夕暮れの陽が映り
火をくべる黒ずんだ手が
土の匂いを部屋に広げる
何度も繰り返される
木を削ぐ夕闇色の摩擦
窓からは無秩序な黄金色
顔をそれに溶かしながら
黙々と ....
毎日、夕方になると世界が溶け出す。誰もがみなとっく
に気づいていることなのに、誰もそのことを口に出さな
い。(それは、おそろしいことだからだ。)たとえば、
あらゆる文体が溶け出して、誰が何を言っ ....
彼女は言った、もし
親知らずを抜いてしまっても
今までと変わらず愛してくれる?
僕は答える、もちろん
それに必要とあれば
代わりにとびっきり頑丈な義歯を
プレゼントするよ、もし
その時に ....
私はこぼす

  {引用=
   私に足りないもの
   ありすぎて浮かばないわ
   星に願いを
   月に祈りを捧げれば
   満月のように
   完璧な形を手に入れられるの?}
 ....
持っているの?
あなたに尋ねられて
思わず
持っているよ。そんなものと
答えてしまった
だけどね
ほんとはね
バッグのなかを
さんざ探しても見つからなかった
どこかで買えるのかな
 ....
もう墓標を背負う男は飽きただと
俺はちっとも飽きてない
まだまだ言いたいことは沢山あるし
第一墓標が立ってねえ

だが女たちに言わせたら
俺の言葉遣いはいかにも男を演出してるっぽくてムカム ....
蒼い空を背景に
独り歩き続ける
足元には踏まれた
蒼く染まった薔薇

悲しみの無い心を探して
迷い始めたのは過去
今を見失った

孤独の扉を開放する
-BLUE ROSE-
誰も ....
見えない明日に向かって
ぼくらは走る
見えない明日があるから
ぼくらは走るのだ

いつも手探りで
仄かな明かりは君の存在
何も聞こえない暗闇で
微かな声は君の呼び声

知らない明日 ....
たくさんの雨が
パンドラの筺の、その奥底から降ったような夜
咳が止まらなくて
眠れなくて

今朝方ツクシが顔を出し始めました
と、一筆箋に書き始める

生物表記には片仮名じゃないと落ち ....
いえでします
と書き付けて机に置いた

小学校に とりあえず向かう

誰に叱られてだったか
何故か知っていた 家出というものを
はじめて決行した 小学一年生の時

きょろきょろみた  ....
時空の迷宮に臥し

あなたの足跡を 
まるで軍用犬のように嗅ぎまわっても
それは せんのないこと

時空の渚で 
迷宮を彷徨いたい

渚の音は
あなたの構成のBGMたりうるのか
 ....
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