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気付いたの

アタシの真ん中に
ぽっかり空いた穴は
アタシの想像以上に大きくて

アタシは無意識に
その穴を埋めるナニカを求めてた

穴を吹き抜ける風が
冷たくて冷たくて
凍えて ....
暗闇の中、声を押し殺して泣いた。
誰にも聞かれないように。
誰にも知られないように。

けど、本当は気付いてほしかったんだ。
私の苦しみ、悲しみ、辛さを。

あなたに抱き締められ
『 ....
全てに疲れ果てて 涙を流す 君がいた
こんな自分には もう価値なんてないと呟いた
でも そんな涙を流せる心にこそ 価値は宿るんだ

目に映らないものばかりで 溢れているのは
交わらない二つの ....
眠れなかった寒い朝には
あったかいココアなんか
飲みたいな

ふたり
ひっついて
離れないで
パジャマ着たままで

そろそろ出かける時間だなんていいながら
はやく着替えなきゃなんて ....
書いて挙げては消し
書いて挙げては消し

結局

悩んで
挙げて

後悔

書かなきゃ良かった
挙げなきゃ良かった

気持
裏腹
現実

「ただのフィクションよ」
 ....
剥ぎ取られ
た天使の笑顔と、分割された、

髑髏の気持の行方は。



飽きるほどコピー
され、スキャンされたマリア様と

の絆、

老いた初期衝動。


それは、
き ....
   1

真っ直ぐな群衆の視線のような泉が、
滾々と湧き出している、
清流を跨いで、
わたしの耳のなかに見える橋は、精悍なひかりの起伏を、
静かなオルゴールのように流れた。
橋はひとつ ....
あたしはずっと
小さな森に閉じこもって
鳥の囀りと風の音に守られて
一人で立っていると思い込んでいた

それは今も変わらない

外の世界に心底憧れているのに
進んで外の空気に触れようと ....
何時の間にアタシは
こんなに堪え性のない子になったんだろう
あと2回 夜が明けさえすればいいのに
声が聴きたくて堪らない

お体は大丈夫ですか?

きっと傍から見たら
馬鹿みたいでしょ ....
飼い殺した新鮮な感情 目は曇っている
心に吊ったてるてる坊主 一体 何個目かな

絶えない否定と肯定 大丈夫 昨日は戻らない
慰めるだけ 虚しくなるから わかっているのに 忍ばせた

卵が ....
今日もまた

一人 ベッドの上で

一日を遣り過ごす


陽が落ちて

段々と暗くなって

街灯にオレンジの明りが灯る


アタシは

貴方を愛しく想いながら

暗 ....
て、手を伸ばして
やわらかくてをのばして

その、影
ぼくらに届いて
君は
ぬりこめられて

たいよう
やさしくしずみこみ
耳のあな
つぼみのように閉じ

ふとんを頭からかぶ ....
書きたいと思うのは
誰かに届く言葉ではなく
誰かに届けたい言葉

お気に召さなかったなら
反省はするけれど
スタイルは変えない

良い作品
悪い作品
選別され
格付けされる

 ....
『うれし雨』

この雨は泣いてる雨なんかじゃない
きっとうれし雨なんだ
そうじゃなきゃいけないんだ


『何でも無い一日』

ただひざを抱えて
外を眺めていた
少し肌寒いのは
 ....
『ころがるわ。』

みんなには内緒やけどな
うち、好きなひとおんねん
そう言って笑う
なぁ、なんで僕に言うたん
僕ほんまは君の事好きやねんで?


『ちゃうねん、あの、ちゃうねん』
 ....
一生なんて一瞬だなんて

(りんごが落ちるみたいにひどい顔)

好きだって言ってくれたのに

(だけども今恋してた)

笑わないでよ

(りんごの匂いは血の味に似ている)

笑 ....
うそは泥棒のはじまり
だったはずなのに
ひとは誰でもうそをつく

愛するが故のうそだからと
あのひとは
目も合さずにつぶやいた

その場しのぎのうそを重ねて

針千本の〜ま〜す
 ....
まばらな枯れ葉を飾った街路樹
細い枝先が交差して編んだような
小枝の投網にひっかかり
捕われてしまった晩秋の月


きっと月の頬には
網目の痕がついているだろう
憂鬱な月の溜め息が
 ....
むねには だれかの だれもの むねには
川がながれて
ことばと さえずりは
甘かろうと苦かろうと
橋のざいりょうです

そらにかすりきずのような
雲があって
おもいだすのは
きずをつ ....
包帯 が
巻かれた
そこから
光 が差し込むのならば
身体いっぱいに
包帯 を
巻いてやれ
なぜ君ら
かかわって来るんだ
少し黙れよ


雨の日に
濡れる右肩
君に見とれる


必要ないんなら
教えてくれない
やめるから


青春時代の青臭い
どうにもやりきれ ....
もういいかい?
まだだよ
なんて二人して楽しかったね
だけど君に見つかったとき
言えなかったんだ
好きだって事
学生時代みたいに
遠くから眺めてそれだけで
僕ら幸せなのかな
走ってい ....
昨日 おかんが泊まりに来た
おとんとの惚気話、散々聞かされた・・・

おかんよ
これでも うち傷心やねんで?
まぁ仲良うしてんねやったらエエんやけどな

今日 おかんが帰った
そしたら ....
犯した過ち数知れず

されど今更如何にもならぬ

二度と過ち繰り返すまい

幾度と自戒し

新しき日々を積み重ぬ
黒いスカーフで視界をふさいで

縄で縛って動けないようにして

ピンクのおもちゃで壊してよ



小さなモーターの振動が

あたしの心まで揺すって溶かす



失神するまで ....
目の前でピザを頬張る顔が好きだ
唇の端に付いたピザソースになりたい、と言ったら
君は困ったような納得のいかないような顔で
ピザソースとは接吻は出来ないよ
と言った

トロトロに溶けたチーズ ....
         エブリデイ Hightになって

         キーボード ころがり落ちる

         All night long デミニッシュの不協和音

        ....
僕の涙がいつか
暗闇を突き抜けて
光へと届いたなら
未来が顔を出す

君の涙がいつか
深海へたどり着き
宝石に変わったなら
それは過去になる

こんなにも悲しい世界 ....
あの人はね 
魔法の花が好きなんだ
夜に咲く黄金の花が
誰を待っているのか知らないけれど
あの人は待っている ずっと前から
満月の夜 
魔法の花は満開で
あの人の影が映るだけ・・・
出会う前に戻ったのに
どうしてこんなにつらいのかなあ

つないだ両手を離しただけで
まるでちぎれたように痛む
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