すべてのおすすめ
わたしに世界を否定されても、
しらないものは知らないのだというだけ。
わたしが世界に定義をきめて、
あなたがそれを否む筋合いはない。

傷付けられたら痛いんです、
それをあなたは理 ....
古風な恋愛をしたいって
女優さんが言っていたような気がする

三歩下がって師の影踏まず
じゃなくて
それは夫唱婦随ってやつだよね

男尊女卑だと指差されそう

でもね
ちょっと考え ....
見送る後ろ姿のせつなさは
一瞬で泡となった
困り顔
つたない「すいません」
バスに乗り遅れたことを
早鐘打たせながら
感謝する
この人に乗り遅れてはいけないと
粟立たせながら
ココロ ....
一行が零れてきそうな
静けさに
眠りなさい と
夜は耳元でささやく

白い羽を揺らす誘惑に
応えようとする肉体
沼地の底に落とされるかもしれない
そんな不安は
片顔隠した月が
煙草 ....
朝の太陽が 岩陰の
涼しげな 水に
ポツリポツリとたまる
水壺に光を差し
彩る

オーロラ色が
右左へと
飛び散る水面が 綺麗

竹筒より 流れる水が
乾く喉を誘い

手をす ....
夏の夜

かなわない恋に

何を期待しているの

ゆかた姿のあなたが

花火の色に染まったとき

私が背伸びをしたって

届かないとわかった




打ち上げ花火のよ ....
公園のトイレの結界を破り
用を足そうとすると
紙がない

わたしは紙を探す旅に出た

トイレの予約は
忘れずに

回数券で地下鉄を一駅
街頭でティッシュ配りをしている
手に取ると ....
涙が川をつたって、海へと。

塩辛いならいつも誰かが泣いている。

想像しよう。世界の事を考えよう。無力な僕ら
誰だって あって当たり前なんて耐えられない
誰だって なくてはならない存在でありたいから
互いを伝えあうんだよ それを 選んだんだよ

与える 与えられる その繰り返しなんだね
理想は気配を ....
アスファルトの道を歩いていたら
急に波打ってしまったので
なんだろうと首をかしげていたら
そういえばこのところの猛暑で
線路が歪んでしまったことを
思い出していた


ミニィは
アス ....
あなたは陽のように
わたしの胸を
つつんでくれました
わたしは影となり
あなたの心で
生かされたいと願うばかりです


あなたは哀しみをまとい
それでも生きようとする姿に
光り ....
 DIVA




 響きのないところに唄は産まれ
  伝えようとしている。

 幾つかはこぼれ
  すでに無くなったのだとして、


 ひとつひとつ、
  朝日に撫でられて ....
心配そうに見つめる 君 「大丈夫だって」
言い聞かせるように繰り返していた あのとき
なんで 素直に 「ありがとう」って言えなかったのかな

隠してばかりだった 隠していれば強くなれると思って ....
いつか、


絶対に来ない
来ることのないいつかへ向けて

わたしはリンゴを収穫する
重たい実をぷっつとハサミで
ずっしりとしたひんやりが手に
枝はお辞儀をして
チャオ

それ ....
戦う事
奪い合う事
蔑み合う事
生きる事

生者と死者
天使と悪魔が
魂を奪い合う事
砂糖菓子のような
夢のかけら
そっと口に
ふくんでみる


舌にとろける
甘美な余韻
目眩がしそうな
媚薬の効きめ


たちまち身体が
熱くなり
カオスの世界に
堕ちてい ....
馬でも風邪を引くらしい
何だかひと安心したりして

年末だったかな彼氏に連れていかれた
新宿南口の場外馬券売り場で見かけたのは
レースに夢中な父親とはぐれた幼い兄弟
通路に散乱する外れ馬券 ....
あの日見つけた

二人の道


先に諦めたのは君

でも、君の手を離したのは僕


迷って
悩んで

それでも
二人
ずっと一緒だと 思ってた


いつからだろう ....
知らない誰かが 僕に問い詰める
「平和な世界って どんな世界なんだろう」
一言 こう答えたよ 「誰も見たことのない世界」だと

楽な生き方だって 覚えたよ でも 強くはなれないよ
ここで語っ ....
路上に咲く花の
強さと優しさが身に沁みる
そっと風に身を委ねながらも
へこたれることはない
自分の首を高く掲げ
優しく自己主張している
無闇に棘を生やすこともなく
全てを受 ....
あなたが言うその言葉が

もし愛ならば 愛ならば

あたしはあなたの胸で眠ります 眠ります

そして次に目覚めても

きっとあなたはいるでしょう?

だからあたしは 眠ります
        せつないという
        ことばのおもみ
    それは こころのなかの
         どのぶぶんに
  のしかかってくるのでしょう
            きっと ....
日暮れて 日暮れて
ひとりきり
だあれもいない畦道で

日暮れて 日暮れて
ひぐらしの
かなしい歌を聞いていた

かなかなかなかな
どこ行った
僕のおうちはどこかしら

道をな ....
蜘蛛の糸に体重を預けるのは
不安のほうが少しだけ大きい
ここは薄暗くて
糸が切れる音が聞こえない
だから私は気づけない

誰かの巣を壊していること
私の腕を力無く動かす
絡み付いてきた ....
あの夏の日の遊園地
父に風船を買ってもらった
赤くて丸くて
自分の顔より大きいやつを

風船を手に
浮かれてはしゃぐ私を見て
父は「手を離しちゃ駄目だよ」と言った
私はこくりとうなずい ....
  「コンクリート・リゾート」


最後に僕がここに立った日
それはきっと、セピアンブルーの日
変わったものといえば
角のコンビニエンスストアの名前くらいで
もしかしたら ....
孤独なんて言葉じゃ足りない、足りない
突き刺さるような激しい感情
心の奥の、奥の方に


まだ鳴ってる
響いてる
あの日君が聞かせてくれた
ロックンロール
僕の胸を揺らす
朝が来よ ....
水中ではうたもうたえない
だけど泣いたってわからない
ささやかなゆれはわたしの体温になって

さかなたちの集うよるがくれば
ふやけた指先からあふれていく
あらゆる目線の延長上 ....
真昼の太陽の微笑みを
光とともに受けて
重たい涙が乾いてしまった

空が吸い込んだみたいに

真昼の温もりのある風が
おそるおそる
やってきて
冷たい憂鬱を運んで行った

夕立に ....
駅ナカのカフェで一休み
こんな時は甘いもの欲しかったりして
ストレス解消だからと自分に言い訳

隣の席にはおんなのひとがふたり
何やら話し込んでいる

意味深そうな話
そして遠い世界の ....
北大路京介さんの自由詩おすすめリスト(16259)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
シンデレラシンドローム- 哀詩自由詩3*07-8-24
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ο゜☆水の精ο゜☆- 鈴鈴自由詩3*07-8-22
花火- 森下 流 ...自由詩5*07-8-22
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- 自由詩5*07-8-22
あいことば- 蒼穹自由詩12*07-8-21
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ハーモニー- わら自由詩16*07-8-21
赤光- 石田 圭 ...自由詩2907-8-21
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戦争- 森川仁司自由詩207-8-20
砂糖菓子のような夢幻- 渡 ひろ ...自由詩8*07-8-20
明日の行方- 恋月 ぴ ...自由詩26*07-8-19
見_失う- 蓮未自由詩6*07-8-19
人間- 蒼穹自由詩8*07-8-19
- 快晴自由詩2*07-8-18
あ_な_た_が_言_う- ゆ ゆ自由詩307-8-18
肌着- 信天翁自由詩307-8-18
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浮遊する糸。- ぴぴぷる ...自由詩2*07-8-18
赤い風船- 快晴自由詩4*07-8-18
スクイグル交錯点(こうさてん)*コンクリートリゾート- Rin K自由詩40*07-8-17
ロックンロール- 西平よし ...自由詩1*07-8-17
肺をみたす(水葬)- アオゾラ ...自由詩2507-8-17
ウインク- 乱太郎自由詩12*07-8-17
水辺のタトゥー- 恋月 ぴ ...自由詩15*07-8-17

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