すべてのおすすめ
僕はいつも君を見ていたかった

だけど君は去って行くのかい

輝いてる僕をいつしか見て欲しいのさ

いつか、いつか、

いつも僕は君を見ている

だけど君は僕の気持ちを ....
知らなかった
気づかなかった

低温火傷
してたってこと


気づかなかった
気づけなかった

あなたの心も
熱かったってこと


ずっと触っていたかった
汚れた空気を吸い込んで

白く吐き出す

スーツを着た人たちは足早に

私を押しのけていく


こんなに人がいるのに孤独だよ
窓を開けると冷たい風が頬を叩いたとき
思い浮かべたのは君の笑顔

電車に揺られて睡魔と闘いながら
夢で感じるのは君の唇

つまらない講義を聴くよりも
この時間を君と過ごしたかったよ
 ....
すこしずつ、歩みつづけているんだ。


こんなふうにしてでも。








このたましいは、どこへゆくのだろう


なに者に、なるのだろう

このこころは ....
かいちゃんはまだ歩けない
もうすぐ一歳と五ヶ月になるのに
まだ歩かない

だけどハイハイはとっても上手
ものすごいスピードで突進して来る
逃げるのだってとっても上手

おむつ替えや着替 ....
風の金属、高音域の。
線状の宙、引っ掻き傷の。
あなたの心が難しい
というシーンを走れば
眼を閉じてもなお白いスピード、


止まらない、
破けたように白いガードレール ....
そろそろ死んどけ
 と、壁に向かって問いかける
   アレはもういらない
     と、自分勝手に眼を離す

  例えば、一握りの殺意と
     一つまみの愛情があるとすれば  ....
大切にしまいこんだ昨日
両の手でそっとそっと
塞がり始めた今日
密やかにただ密やかに
目覚ましを掛け忘れた明日
もう、たくさんなんだよ
何かに追われて、何かをおそれて
夢さえもみれなくて ....
飛び立とう 誇らしく

この大地を蹴って

逞しく 美しく 力の限りに



これは昨年から新規参入した球団の

選手応援歌の歌詞である



この歌詞を見ると考 ....
記憶の ぬくもりが
朝のラインに 並びます
いくつかは やわらかく はじらい
いくつかは つめたく ゆるされて

/濡れた空に 水の旗が ゆるやかに たなびいています/



それで ....
眠りに落ちると
いつもそこは凍夜
誰にもじゃまされず
暗闇を独り占めする

   外ではひどく激しい気流
   雲で空に恨み言を描き付けて

あのころって、いつだ?
わたしたちって、 ....
たそがれた昨日とゆう過去を思い出にして

今日とゆう新たな歴史に一歩踏み入れる

状況は変わらなくても

必ずや良い事がある

そう信じて、一歩踏み入れる

まだ未知の ....
あなたの花開くようなお口へ
鈴の音の鳴る金のスプーンに
一さじの杏ジャムを載せて
含ませたいの 
とても穏やかな様子で
わたくしの はやる気持ちを隠して


柔らかな顎に そ と手 ....
このナミダは
可愛がってくれたあなたのため

生まれ変わったら
私また
逢いに来る

毎日やさしいことばをかけてくれてありがとう

私ひとりにじゃないとわかっていても嬉しかった

 ....
  五月の青い闇の中
  私はか細い少年になり
  夢の迷路へ踏み入った


  白いうなじに風を受け
  はだしの足で土を蹴り
  煙る街灯はすに見て
  ネオン流れる色街へ

 ....
欠けている
それだけで思い悩む
砂のようないのち
たとえば
ふたつの石を打ち合わせて
火をつくる
そのために
石が欠けたとしても
かまわずに石を打つ
ただ
火をつくる
それだけの ....
一日を積み重ねていくと日々になる

日々を束ねていくと年月になる

年月を固めていくと人生になる

まずは一日がある
なんで出て来るんだ
つい口をついてしまって
なんでいつも
そうなんだ

自分を守るために出た
言葉が
今の自分を苦しめてるんだ

きみが好きだから
嫌われたくないから


出 ....
目は的を眼差して

鏃は心臓を刺す


殺すのは、嘘で、悪で、醜

生かすのは、真で、善で、美


焼いて、矯めて、鍛えた意志をさらに研いで

向かう的はひとつ


 ....
色を持たない水彩画のように
雨が。

数えてよ そのいくすじか
みつめてよ その息づかい

ふるふれ 雨の無表情

  
 ....
その夜は、どうも、ワル酔いをしちまったらしい。

おれが、あの後、ヘドをぶちまけていたことなんて、
おまえは知らないんだろう。


「飲み明かすなら、 つきあってやる」 なんて、

調 ....
この街にまだ雪は降らない
灰鼠色の空は浅い冬のまま
恋人たちの吐息や
ブランコを揺らす手に護られている


わたしの何処か深くにある黒いものや
寒い、と寂しい、が似ていること
それに気 ....
そういえば最近 アドバルーンを見かけない

昔はアドバルーンをよく見たような…

空にプカプカ浮かんで

色とりどりに 遠くから呼んでいた

“いらっしゃいませ”とか

“本日大売 ....
学校帰りに たむろした
  自販機前を 覚えてる
学校帰りに 君と見た
  夕陽に染まる 淀川も

あの頃に見た 景色たち
  知らない間に 変わってた


駅前にある コンビニは
 ....
{引用=映写機の音がする}



彼は 人のいない小さな劇場の

 古く湿った 客席に座り


 白くぼぉっと光るスクリーンを見つめる




 {引用=ただ、かたかたと廻 ....
{ルビ明日=あした}は来ない
永遠の今日を生きよう

昨日などない
永遠の今日を生きている

来たと思った {ルビ明日=あした}は
来た瞬間に 今日になり
過ぎたと思って いる過去は
 ....
pale pinkの妖精が
空中で小さく輪を描いた
彼女は氷のように少しずつ溶けていく
僕は慌ててユニフォームを探す
あの日と同じ背番号で
大観衆の中、ピッチに立つ
崩壊は始まっている
 ....
師走の空は高く澄んでいて
雲は静かに流れています

朝方は特に冷えて息は白くなり
凍える手で自転車のハンドルを握る
力が入らなくてフラフラと彷徨うばかり

小学生の低学年の頃に ....
座席を倒し
サンドイッチに舌つづみ
ドアミラーで
OLのしり 眺めながら

午後の紅茶ののど越しに感涙
わたし
いくたびも痴呆する

キーをまわすと
あたたかい振動が泣かす

 ....
北大路京介さんの自由詩おすすめリスト(16330)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
いつの日か- DirectConnec ...自由詩5*06-12-8
・低温火傷・- はち自由詩806-12-8
平日_サンシャイン通り_高架下- fuchsia自由詩506-12-8
nobody_else_but_you- lazy自由詩11*06-12-8
ゆれゆく- わら自由詩13*06-12-8
かいちゃんとあんよ- 未有花自由詩22*06-12-8
白いスピード- A道化自由詩806-12-8
不器用は頑固者- Taka★Hajim ...自由詩306-12-8
ノーネーム- イヴ自由詩3*06-12-8
飛び立とう_誇らしく- ダイワス ...自由詩3*06-12-8
小箱のなかで(三)- 青色銀河 ...自由詩11*06-12-8
凍夜- たりぽん ...自由詩15*06-12-8
昨日とゆう過去- DirectConnec ...自由詩6*06-12-8
ナイチンゲール- 千月 話 ...自由詩18*06-12-7
- うめバア自由詩306-12-7
色街幻想- 月夜野自由詩18*06-12-7
eclipse_*- 岡部淳太 ...自由詩13*06-12-7
原材料は- 436自由詩2*06-12-7
・嘘・- はち自由詩506-12-7
『射』- しろいぬ自由詩4*06-12-7
色を持たない水彩画のように- 藍静自由詩23*06-12-7
道程- わら自由詩5*06-12-7
雪待ち草- 銀猫自由詩21*06-12-7
アドバルーン- しいこ。自由詩506-12-7
故郷- chica自由詩7*06-12-7
彼の_人生- もも う ...自由詩27*06-12-7
永遠の今日- chica自由詩5*06-12-7
淡き妄想の果てに- yukimura自由詩5*06-12-7
師走空- 海月自由詩8*06-12-7
セヴンイレヴン- SPINOZAETHIC ...自由詩406-12-7

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