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選んだ道を歩いている



振り返れば

違った道もあった事を思い知らされる

この道がどこへ続くのかは

最後まで行かないとわからない



今日はどこへ続いて ....
仕事の山に遭難していませんか?

迷い込んだ青いトンボ
倉庫の窓
突然の雨

振り向くと秋の気配が遠くに
長く少し薄くなった
夏の陽射しが手を休めています。

今年の夏も大きな波が ....
早く
時計が進まないかなぁ

しんどいね

平常な日常

ねじを回す役目は私

私のねじは
誰が回しているのかしら

それは
自分自身だと
知ってはいるが

どうしてこ ....
胸騒ぎを抱えたまま
首を横に振って
私は私の日常をこなした

五つの文字が木霊する

臆病な君
オブラートで包まれた叫び
白い包帯
最後に望んでいた事

五つの文字が木霊する
 ....
渦を巻き
留まった一瞬に
気づいていながら
私は見て見ぬふりをした。

スカートを膨らませて
無邪気に遊ぶほど
少女でもないと・・・

吹き溜まっていた
何度も 何度も
ガタガタ ....
暑い

日常を紡ぐ事が
半ば義務となり
私をジワリと浸食していく

拒み放り出したくなる気持ちや
上手くやりこなしたいというプライド

足場がぬかるみ
息が詰まった
 ....
言葉がハラハラ舞う
その裏側に反射するものがある気がするのは
思い過ごしでしょうか

ヴァーチャルとリアルが交差する中
ユゥラ ユゥラ つかみ所が無い姿を
求めて抱きしめてみても

 ....
「決まったよ。」

静かな一言を受け
静かに頷き返した

音もなく
広がる波紋を見つめ合う

乾いていく唇を
そっと潤して
言葉には出来ない想いを
目尻に光らせた ....
空白く

肌柔く

風吹雪き

髪解き

今宵

春の宴

凍える塊

解き放たんと

絡み燃ゆ

心露わに

身に刻むは

淡い桜

色の香
 ....
水面に映る美しさに
手を差し伸べては揺れ壊す

水面に映える輝きに
小石を投げ入れては揺れ壊す

触れてみたいと
つく溜息に
水面はさざめき
揺れ乱れる

感じてみたいと
流す ....
つつき割る事を
あきらめたのか
雛は
まるく
まるく
丸まっている

身体は否応無しに育ち
卵の殻は変わらない
身体に合わせて
大きくは
なってくれない

その身の大きさに気 ....
さらさらと
足場は流れている

友達は楽しそうに
波を掛け合い
笑ったり
こづき合ったり

僕は
濡れるの
好きじゃない
こづくのも
好きじゃない

笑うのは・・いいけど
 ....
「笑顔」に

角や棘がとれ心は温かくなる

言葉で笑顔になれたら

言葉で笑顔を伝えられたら

言葉で笑顔をあげられたら

人生はもっと肌触り良くなるのだろう
甘かったり
苦かったり
スベスベしていたり
ザラザラしていたり

神だか悪魔だか姿無きモノが
無垢で裸で天も地も無く浮かんでいるモノへ
与えた果実

赤くズシリと腑に落 ....
魂の器は日々を重ね
否応なしに朽ちていく

魂の中身は日々を重ね
想いを練り上げている

温かい時冷たい時
風雨にさらされる時

外も内も変化に富む日々だけれど
器が崩れ始め ....
絡みつくものを解き
降りかかるものを払い

抱え込むなら
両手でしっかりと

歩む

先に行く人や
後ろを行く人

絡ませたままのものや
降り積もるもの

立ち止まりはしな ....
雫が
紙に落ちる
そこだけ
ワントーン暗い

絵の具を乗せると
じんわり
滲んで
やんわり
色付く

涙が
零れて
心が暗くなったら

あなた
私に
優しい色を
滲 ....
減りもしなけりゃ
増えもしない

あたしは充電器

ならば
不平を言う必要も
無いってもんで

この身に何かを溜め込む事も無い
この身で何かを動かす事も無い
この身が足りぬと嘆く ....
私は

横顔しか
見ていないよう

それは
あなたも同じだろうけど

横顔だけを
見せていたい時と

横顔だけで
すべて
見通される時と

何にしろ

両手は ....
たぐり合う気配
絡む視線
ゆっくりと

開きながら
後ろ手に
閉じる世界

もっと
もっと
深く
漂うまで
クタクタと

薄皮は剥がされ
半個体で眠る
君の腕の中

 ....
体がね 

変化し始める時だから

       
     心が落ち着かないのよ





心がね

  変化し始めてるから


     体が落ち着かないの ....
手に入れる。などという言葉を使うの?
手に入れた。という確証は何?

手の内のものはそれでぬくぬくしているの?

手に入れる。を始点にして
君が望む永遠は
得られるものなの?

永遠 ....
夜空に輝く月の光は

太陽に満たされた光だ

光とは

此処から離れた場所で

此処とは違う時空で

知らず与えられるのかもしれない

溢れてしまうまで

誰にも・・・自分 ....
踏ん張る事や力を入れるタイミング
そんな事ばかりに気を取られ
ゆだねる事を忘れた君へ

身を任せて少し自分の居場所をずらす
一生懸命前ばかり見るのでなく
ほんのちょっぴりそう 
僕の肩に ....
スライスしたレモン
つんと鼻をくすぐる香り

トロトロと蜂蜜を垂らす
黄金の帯が黄色いレモンの上に重なる

重なる
トロトロと・・・

一晩過ごせば
溶け合い
甘酸っぱい自身の液 ....
言葉が心を離れて
自分から遠ざかっていくようだから
文章は苦手だと
そんな事をいう人や

正しく使わないといけないのなら
もう 何も話せやしない
そんな風に投げやる人や

言葉重ねて ....
使い切りの部品で出来た人の身体は
だんだんとすり減って来る。
使わないでいると
遊びが無くなったハンドルのように
上手く動かなくなっていく。

子供の頃は
心が求めるままに過ごし
身体 ....
その曲線

大きい人 小さい人
規則正しい人 不規則な人
よく見える人 見せる人

重ねるのが上手な人
重ねるのが苦手な人
重ならなくて困ってる人
重ねる事に怯える人

人の曲線 ....
ウソを付くコツは
ホントを少し織り交ぜる事

ホントの気持ちは鏡の中にある

遠くから
くっきりと見えてたはずなのに
近づくと
吐息や体温で鏡が曇って見えなくなっていく

だから  ....
人との距離は
危うく計りにくい

器用が良いわけでなく
不器用が良心的でもない
礼をつくすばかりでは面白みもなく
愛を語るばかりでは生ぬるいだけだ

道に迷って
迷って迷って
辿り ....
恋月 ぴのさんのノクターンさんおすすめリスト(41)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
_- ノクター ...自由詩4*08-8-19
夕立の後- ノクター ...自由詩2*08-8-18
寝酒- ノクター ...自由詩2*08-8-16
さようなら- ノクター ...自由詩1*08-8-15
シャボン玉のように- ノクター ...自由詩3*08-8-13
夏休み- ノクター ...自由詩5*06-8-11
言葉の欠片- ノクター ...自由詩1*06-3-3
早春の符- ノクター ...自由詩3*06-2-17
春を想いて- ノクター ...自由詩2*06-1-21
- ノクター ...自由詩3*06-1-18
- ノクター ...自由詩5*05-11-26
活きる- ノクター ...自由詩3*05-11-24
笑顔- ノクター ...自由詩2*05-11-17
ハートシード- ノクター ...自由詩1*05-11-17
過ぎていく日常の中で- ノクター ...自由詩1*05-11-17
心意気- ノクター ...自由詩2*05-10-15
染みいる- ノクター ...自由詩3*05-10-13
充電器- ノクター ...自由詩1*05-10-2
関わり- ノクター ...自由詩2*05-9-29
海の見える部屋で- ノクター ...自由詩3*05-9-28
奥義- ノクター ...自由詩2*05-8-29
どうして- ノクター ...未詩・独白2*05-8-29
無償- ノクター ...自由詩3*05-8-17
踏ん張るだけが能ではない- ノクター ...散文(批評 ...2*05-8-11
蜂蜜檸檬- ノクター ...自由詩2*05-8-11
旋律- ノクター ...未詩・独白5*05-8-5
_- ノクター ...未詩・独白1*05-8-5
心の琴線- ノクター ...自由詩2*05-8-5
嘘の中の真- ノクター ...自由詩4*05-8-2
顔を上げて- ノクター ...自由詩8*05-7-30

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