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僕は世界の広さに悩み
君は夏の陽射しに笑った
アスファルトの熱と 急な坂道
駆けていったのは 子供の頃の僕たちで
坂の上では君が待っている
麦わら帽子はいつだって風に飛ばされて
....
誰もいなくなった部屋で
揺れる鈴を
祭囃子と
遠い花火が
呼んでいた
赤い小さな
金魚の遊ぶ
窓辺に揺れる鈴
(ち、りん)
月明かりの ....
八月二十七日 午前二時
病室の小さなベッドの上
真っ白なシーツをかぶって
はしゃいでいました
夏が
終わるのを知って
少し ....
恋月 ぴのさんの紫乃さんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夏色寓話
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紫乃
自由詩
11*
05-7-28
風鈴の、金魚
-
紫乃
自由詩
7*
05-7-21
サナトリウム
-
紫乃
自由詩
15*
05-7-20
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