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僕はもう終わりを見つけてしまった
君のために祈る
知らない君が愛おしくて、同じように知らないふり
君のために願う
僕はもう終わりを見つけている
すぐそばにある、君も気づいて ....
ピュイ、ピュイと鳥が鳴く
大潮の時の潮の薫り
夏に空から降る笹の音
雨降る前の土の薫り
田んぼからする謎の音
思い出すとすべてが美しかったのだと思う
猫の通り道
トカゲの消えた石 ....
囁いた
耳元で
きみの
将来の
役職を
囁いた
耳元で
昨日の
言葉の
お礼を
そうして
二人で
見つめあって
どちらからともなく
笑った
怖いだろ?
怖いだろ?
制御できない感情は怖いだろ?
言いようのない激情は怖いだろ?
じゃぁ、じゃぁさ
理不尽に振り上げられる手は?
無秩序に飛んでくる足は?
そして2時間ド ....
覚えていないだろう。その昔君が空からおとされた時、以前君が流れ星だった時、凍えるほどの闇の中で二人固く手を握ったこと、恐ろしい程の夜の中で支えあったことを。チカチカ瞬く光が近付いてそして二人が別れたこ ....
{引用=
「社会人とは」
「大人とは」
}
それは幼いころの夢だった
それは、つよい、ものだった
それは
{引用=
「SEX」
「化粧」
「男」
}
何を言 ....
多くの
多くの望みを
かなぐり捨てた
手に入れたものは
あっけないほど
光り輝いた
{引用=
この手からこぼれおちたものを
もう私は覚えていない
たった一つのものがほしか ....
許してほしかったのは何だったろうか、と
そんなことを久しく考えていなかった頭で考えたけど
分かるはずもなかった
タイムマシンがあれば、今すぐにでも行ってそして抱きしめてあげる
すべての ....
こうしてめぐり会う
影法師のように
どこまで逃げても無駄さ
君の両足が見えるかい
そうしてめぐり会う
時計の針のように
いくら逃げても無駄さ
君にその先が見えるかい
ああしてめ ....
そうして僕は消える
大丈夫 さみしくはないだろう
君の静かな寝息が聞こえ
僕はそっとベッドを抜け出す
(空気が入ったならごめんね)
悪いのは君じゃない
君はいつだって約束に確証を求める ....
握り締めたのは
あの日の青
解いたのは
いつかの夕焼け
ねぇ
時さえ許せば
気の遠くなるあの日まで
歩いてだって行ける
朝が来て
夜が来る
不変の真実ばかりを
抱き ....
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(11)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
最果て
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三上あず
自由詩
4
12-6-16
青い夏
-
三上あず
自由詩
6*
11-9-29
秘め事
-
三上あず
自由詩
2
11-8-17
火曜サスペンス
-
三上あず
自由詩
1
11-7-30
【同じ未来へ帰れたなら。】
-
三上あず
自由詩
2
11-7-8
一番欲しいもの?金だよ金、それしかいらない。
-
三上あず
自由詩
5*
11-6-3
羨望
-
三上あず
自由詩
3*
11-3-3
過去
-
三上あず
自由詩
2*
10-5-10
Fate
-
三上あず
自由詩
1*
10-4-26
Hypothesis
-
三上あず
自由詩
2*
08-10-19
飴色のすたるじゐ
-
三上あず
自由詩
9*
08-6-30
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