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まっくろな
まっくろな
あおかった
世界中がブルーに染まってた
海になる。


じゅじゅんだ叫びを
置き去りにされた
まっくろが
ころがっていて


浮き沈み
変わっても
 ....
冬の田の真白い雪をほおばって意味ないことをしているおのれ 滅したいものであるとかものすごく解ってはいる昼飯吐いた

友人がデートしているその時に点滴断り採血される




光の粒が集まってく幻覚かないないない過去すらいない
わめいては死にたいってわめいては死にたいんですってわめけないから

足元にあった空缶ごみ箱に捨てて自分十七でした

どくだみが花咲くころに落ちる人電車は止まり花は枯れない

むなしさと何か ....
肋骨のついた肉片食べる街あいさつないけど生きてる四肢。

死にたい生きていたくない言うなれば「おまえに説明してなんになる」

熱が出た横隔膜をつきさして引きぬいたら混ざってしまった






痙攣を ....
 「俺は自分が青や緑やとにかく寒色のものを着ると、ただ具合が悪そうな人に見えるということに十八歳になった日に思い知らされたんだよ。」
その日に赤いセーター二枚も買ったんだ。

 十七歳も今思えば ....
蛍光色

近い色合いの、液体
を飲む。


島と海

錠剤。
食べ過ぎたおれ
は死ぬ
こと

せん妄し、
雑巾
を絞る。
壁を拭く。
硝子障子

なでる。 ....
足などというものなどは蹴るために素足あたためラブホテル出る

生ぬるき水道水を飲むグラスただの水とは思わずに飲む

ボトルの形が変わったお茶などのペットボトルに年月あるか

防水のプラスチ ....
三ミリ
ほど
白い部分が見えるまで伸びた爪

今日も放置した
自分の


誰かの爪が
食い込んだ
自分の爪より大きく厚い/turn off.



痛みには種類が、
 ....
眠たいときのように
井戸を掘りつづける。
ぼくは
素足

まま
空腹をかかえて
朝だった。
朝のコップ、
飲んだら
消え



いきつぎ、

白桃
ぶどう
し ....
一番好きな人とは、結婚できない。


というのをいつだったか、聞いたことがある。
俺の父と母はなんか、互いの義務感と利害が一致して、そんでもって父の方がすこしだまされて結婚したんじ ....
もう大分寒くなってきたし、制服で夏服を着てる人は余り見かけなくなった。
あれだ。俺が言いたいのは、女の子の下着が透けることはなくなったということです。
ブラジャー、キャミソール(俺はキャミと略さな ....
ついうっかり頭に入る他人の音に
また殺されてしまったようで
微妙な距離感のそいつは
道連れにわたくしを選びたいのやも知れません
わたくしはおずおずと目線を下げまして
本日知りました悲 ....
「ねえ、手、繋いで良い?」
(最初から繋ぐつもりじゃ?)





最近の女の子は凄い。
男に対して文句が多い。(あくまで俺の体験談。)
付き合う男も同年代な訳だからこの年齢では精神 ....
ひどく繊細なうすばかげろうがフェラーリの排気ガスを消化していく。そのうすばかげろうを砂場の幼女が記憶に残し胎児の記憶を曖昧にしていく。養殖され、養殖されていく幼女、どさりと汚い音は、スリーピースの黒い .... 早く脱出しなければ。
非行少女の、夏が来る。


















厳粛のメモ用紙、多彩なパノラマ。
薄羽蜉蝣の大群。
ストリ ....
女の人がつけている赤いレーシーな下着が、
愛だと俺は思うんやけど。結局はそういうもんなんやろ。










黒のハイソックス、黒の学校指定プリーツスカート夏仕様。
白 ....
昨日からの鎖が千切れていくのがわかりますか。
俺はいま、緊張感をもってびしびしと実感しているのですが。

















聞こえない谷へのご案内。 ....
今現在俺をとりまくすべてのことは思い出であり回想なんだと上からみつめた様に考える。










「青春だねえ。」
これが青春でたまりますか。でも俺だったらどうせ ....
あっさりしたCDプレイヤーはどうかしら?
ねえねえ、君、いくらだい?
今にも崩れそうな掘建て小屋が並んだその影で、
俺は何かを埋めたようだ。
俺の意志から離れてしまったように上下運動を ....
あなただけが、俺を解除してくれる。













昼間は無理みたいなんだ。夜しか、集中できない。昼間は敏感になってしまっている聴覚のせいで邪魔が入り、人 ....
浅ましい魚に餌を
やるように君は俺に
言葉を与える
 だから、そっちへ行ってもいいか。







俺はむごたらしい目をしていた。冷蔵庫のブウウウンンという低い振動音が足もとを這いずっていた。でないと俺はどうにかなりそうだ、おまえが俺 ....
愛してもらいたいなら愛さなければならないとか誰かが言ってませんでしたっけ?
俺って実はプライドの高いさみしがりなんです知ってたかい?
愛せるものも見つからない俺って愛される資格がないってことで ....
うずまきうずまきぐるぐる巻いて
いつか解けなくなるといい
いつかひとつになるといい

木枯らしが吹いて淋しさが増すのは何故だろう
乾ききった落ち葉を踏むと靴がカシャカシャと音を鳴らす
騒が ....
金属製のペインティングナイフでキャンバスに油絵の具を塗りたくっている。
イーゼルの横にある机にはテレピンと絵の具が付いているらしいパレット。
伸ばしている途中の中途半端な長さの髪が、どうしようもな ....
オレは次の世は蝶に生まれたいな。
そうしたら、ずっとキミに唇に止まって、キミの蜜だけ吸って生きていくんだ。


その時は、できれば何の障害もなくキミと結ばれたい。
神様はきっと、そこまで意地 ....
人間が嫌いだった。
どうしていつも私の邪魔をするの。
人間なんて高慢で、わがままで、欲深くて、身勝手。


花は散るからこそ美しいだなんて。
どうしてそんなことが言えるの。
花は散っても ....
WARNING!WARNING! (←無駄に英語。笑)

このページには人を不快にさせる表現が載っています。
自己の判断と責任でご覧ください。
あと、意外とテキトーなのでテキトーに見てください ....
ぶっ放せ オートマチック ガガンガン 


極彩色の  俺の左目
北大路京介さんの榊 慧さんおすすめリスト(33)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
H2O- 榊 慧自由詩213-12-29
真冬- 榊 慧短歌313-1-22
「笑い」- 榊 慧短歌212-4-30
六月- 榊 慧短歌1*12-4-5
本音をあかせ- 榊 慧短歌312-2-28
十八歳の犬- 榊 慧散文(批評 ...1212-1-3
くすり- 榊 慧自由詩1011-12-30
ヌード撮影_2011.9.9- 榊 慧短歌6*11-10-6
敬虔なる- 榊 慧自由詩1110-9-22
テレパシークイズ- 榊 慧自由詩810-8-11
フィフティーン- 榊 慧散文(批評 ...609-1-12
そこに乳があるからだ- 榊 慧散文(批評 ...11+08-11-23
哀愁の部屋- 榊 慧自由詩608-10-6
セーラー服の下は5万円(生尺で4万円)- 榊 慧散文(批評 ...608-8-25
- 榊 慧自由詩608-7-27
- 榊 慧自由詩708-7-17
赤い下着- 榊 慧自由詩708-7-15
はげしい粘着質の告白、- 榊 慧自由詩808-5-5
回想という名のものなんですかねどうなんですかね- 榊 慧自由詩208-3-4
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月下美人の恋- 榊 慧自由詩6*07-11-1
スラング基礎講座〜アメリカ人と喧嘩してみよう編〜- 榊 慧散文(批評 ...907-10-23
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