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心は数にはあまり似ていない。
どちらかといえば、数と数をつなぐ、演算のほうに似ている。
その演算が、僕らを突き動かし、無数の鮮やかな数式を描いていく。
その式の出す結果に、救われたことも、
傷 ....
暑い夏がすぎた
ころ、
スーパーでは
松茸や
梨、
ぶどう、
秋刀魚が売られている

家では
百均かどこかで買った
ステンレスの型抜きを使って
たくさんの紅葉のかたちの人参を作る ....
だれも傷つけたくない
傷つきたくない
底にあるものをつきつめない
ふんわりでいい
うおーっていうのは、なくていい
ひとりのいいねで満たされる

新鋭的な、斬新な
研ぎ澄まされた感覚 ....
キリッとした
秋の空気に溶ける
甘い香りが
鼻を抜けていく

黄色信号のように
足を止めても

子供の頃から
知っている名前
惑星のような
不思議な響きが

美しいものを
 ....
昨日の真夜中に

久しぶりに ゴキブリに出あった

コオロギかと思ったら

ゴキブリだった


我が家からゴキブリがほぼ消えて

かれこれ15年

この10年はまったく見てい ....
大金を持てば
盗まれないかと心配になる
美人のカミサンを持てば
浮気しないかと心配になる
偉くなれば
責任も重くなる
有名人になれば
人の目が気になる
普通が一番気楽で安心だ
昨夜は夢の中で
ヤクザ集団にしつこくつきまとわれる
夢をみた
ワイフが
昨夜はうなされていた!という
夢の中であっても
苦しさは現実とちっとも変わらない
何処にも届かなくていい
誰にも関わらなくて
何の問いもないが

ただ在ることを想う

ダーウィニズムがもたらした
革命にしたがおうとおもう

忙しい自分は本当なのだろうか
ぼくはい ....
君のそばには、いつもきれいな空気があふれている。
ひょっとしたら君は、植物なのかもしれない。花なのかもしれない。

君のそばにいると、あたたかい気持ちになる。
ひょっとしたら君は、陽だまりなの ....
虫の声。車の走る音。飛行機の音。犬の鳴き声。
そういったものが、夜に静かに溶けてゆく。
僕の体も溶けていって、夜の一部になったみたいだ。

夜は、歌を歌ってくれる。誰も知らない声、誰も知らない ....
瞬きするたびに肌を刻んで、わたしは大人になっていく。昔よりもぼやけた視界のどこかで、この街では星が見えないと舌打ちが聞こえた。ここも誰かの故郷なのだと、わたしたちは時々忘れてしまうね。この目が誰の輪郭 .... 10代前半女子しか
愛せない青年が
今にも犯罪行為に走りそうになるのを
実際は10代でも何でもない
140cmシリーズのAVを観て
必死に堪えているとしたら
誰がそれを非難出来るだろうか? ....
秋の、早朝の、爽やかなころ、
あえて、徹夜で、詩を書いてみたら、
こぼれおちた、言葉たちは、まるで、
珊瑚礁のように、真っ白なノートの、

深海で、輝いて、希望を、照らしている
あ ....
ライオンが駆けキリンが跳ね

シマウマがゾウが土煙をあげ

太陽が沈むまで

バッファローがハイエナが

ぼくのこころは永遠に雄大だ


主義ややり方

人間関係や政治力
 ....
巨峰よりも

マスカットが好きだ


好きで好きでたまらない

一年に一度だけの 

食べる恋人



なんといっても ぶどう狩りで

ぶどう園へ行き

熟したてのマ ....
○後から苦しそうに登ってくるのが
リタイア夫です

○道を譲っているのでは
ありません
ただ休んでいるだけです

○たまには苦しみを与えないと
どんどん老化するこの肉体

○登山は ....
昨日と変わらない今日
今日のまんまで明日も来て欲しい

人生を一変させてしまう
革命的な変化なんて起こる訳がない
とは言い切れないけれど
それを望まない自分が確かにいて
どこまでも平凡の ....
俺が死んだら
死亡届けを役所に出して焼くだけは焼いてくれ
葬式は望まない
葬儀をするには金がいる
俺の弔いに集まる人間はいないから
葬式は望まない


嫁に言ったら
どっちが先に逝 ....
人生は
一日一日を
いかに大切に
生きていくかに
尽きるようだ

自分が
一日一日
何を
どう考え
生きていくかだ

入ってくる情報に振り回されてはいけない
人まねではなく人 ....
ねぇ、インターネット。君がそんなに悪いだけのやつじゃないことを、僕は知っているよ。
君がみせてくれた優しさや楽しさを、僕は忘れちゃいない。忘れるもんか。
君がいなかったら、僕は今とは全然違う僕にな ....
春は花で彩られ

夏は太陽で焼けつき

秋が九月の雨ではじまる


酷暑で疲れた体に

適度な気温と湿り気が

気持ちよい


夏の暑さで狂った自律神経が

正常に戻っ ....
君がまた
髪を風になびかせていたから

僕は
君の手首をつかみ

あの部屋で
僕らは
洗面器に温かいお湯を張り
冷たくなった両手をつけ

 ....
はげしい地震のあと
まるでなにもなかったかのように
がれきの上にひろがる青空

すさまじい台風のあと
まるでなにもなかったかのように
倒壊した建物の上にひろがる青空

自然とは
なん ....
落語を友人と聴きに行った
郷土出身の真打ちで
目から涙が出るぐらい笑った
その中でこのへんの男は
おかしくても笑わない
という話があった
そういえば僕のまわりで
よく笑うオヤジはだれだろ ....
夏は嫌いだ。
だから死ぬなら、突き抜けた青い空がどこまでも続く夏の日がいい。
死に方はなんだっていい。じぶんで自ら命を絶とうが、誰かに命を奪われようが。
だけど、死ぬ場所は室内がいい。
窓に四 ....
昔々ある山の麓に、綺麗な水を湛えた大きな湖がありました。
水際には雪のように真っ白な小さな花が咲き乱れ、いつも、きらきらと揺れながら、囁くように唄っていました。

いまは昼。 のちに夜。
 ....
むごい位置にゴム印が
落ちて居た
押すと五重塔が現れて
今を更新する
ケーキが食べたい願望を
不自然に抑圧するのも
不健康だから
五重塔のてっぺんのカラスを
目指して昇って行けば
柿 ....
背は低く小太りな体型だが胸のふくらみは予想以上だった。ワンピースの袖をずらすと右肩に刺青が施されていた。
薄暗い部屋で酒に酔っていたのでよくは覚えていないが、観音菩薩のような姿だったと思う。
 ....
「キッチンにはハイライトとウィスキーグラス」
どこにでもあるようなって歌われる家族の風景はここにない
あるのは小型冷蔵庫と茶碗とお椀と箸とマグと椅子代わりの脚立
蓄光テープを千切っては貼りつける ....
○健康で
空の天気がよくて
ワイフの機嫌がよければ
我が家は最良の一日となる

○金がありすぎると
病気になる
ふつうの生活が
健康にはちょうどいい

○災害情報をテレビで見るたび ....
鵜飼千代子さんの自由詩おすすめリスト(8366)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 水宮うみ自由詩4*18-10-4
秋刀魚のパエリア- atsuchan69自由詩9*18-10-4
ひとりごと- 佐野ごん ...自由詩518-10-4
金木犀- ミナト ...自由詩318-10-3
10年ぶりのゴキブリ- st自由詩218-10-3
普通が一番- ホカチャ ...自由詩118-10-3
悪夢- ホカチャ ...自由詩118-10-3
- 梅昆布茶自由詩2818-10-1
君のそばに- 水宮うみ自由詩4*18-9-30
夜が歌ってくれる- 水宮うみ自由詩3*18-9-30
真夜中の東京はきみの彩度を上げていた- 青花みち自由詩7*18-9-29
私は差別しない- 花形新次自由詩218-9-26
秋の心- 秋葉竹自由詩718-9-26
太陽が沈むまで- ペペロ自由詩218-9-26
マスカット- st自由詩318-9-25
登山道- ホカチャ ...自由詩118-9-24
悪意の連鎖- こたきひ ...自由詩218-9-24
不完全な燃焼- こたきひ ...自由詩318-9-22
生きる- ホカチャ ...自由詩218-9-22
さよならインターネット- 水宮うみ自由詩3*18-9-21
これからの秋- st自由詩518-9-21
白い洗面器- 仁与自由詩218-9-19
自然とは- st自由詩318-9-18
笑わないオヤジたち- ホカチャ ...自由詩118-9-18
ぼくの終わる日- 言狐自由詩318-9-16
金平糖草と野うさぎ- 愛心自由詩618-9-16
ケーキ- 間村長自由詩10*18-9-15
入れ墨の女- ツノル自由詩4*18-9-14
玄関よ、風呂よ/即興ゴルコンダ(仮)投稿- こうだた ...自由詩1*18-9-11
幸せ- ホカチャ ...自由詩118-9-6

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