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そのダジャレ言わないと死ぬの? <ふたりのテーブル>
なんとなく用もないのに
無性に話しかけたくなって
でも何も用がないのに話しかけたら
あきれられるんじゃないだろうかと怖くなって
コーヒーが飲みたいと言ったら
いつも
 ....
ちょっとおっちゃんの話聞いたってやぁ
つまらん呟きやけどな

資格ってあるやろ
あれはなんのためにあるんやろうな?

会社のため?
自分のため?

実務にそぐわへん知識や
 ....
ホントのホントに生きている ツッコんではいけない悪い見本を見た 折紙の伝説から一枚、不審な主人公を取り出すと、

私は体の内側からエナジーを燃やし一羽のオルガンに変身する

力強く弾かれる黒と白の鍵盤が空高く舞い上がる

海のうねりの様に
僕は君のことを誤解していたかもしれない

昨日の夜
君は満月を見て
あの月はきれいだけど
わたしの手の届かないところにあるといった

でも
たとえ手が届かなくても
満月は君のいうとお ....
青や
赤や
白で
例えすぎて
汚れた
それは
指先

すこし
ふれたら
名前がついた
もっと、
最初から
ふれていたら
色なんか
なくて
とうめい

いれたのに ....
ごめんね、ありがとう。

どうしてかな、わたし。
やさしくできなくて。

きまずいときも、
なまえをよんでくれたこと
うれしかった。

ごめんね、ありがとう。

わかっていたのに ....
叫ぶことには理由はつけられない、それが真理に近ければ近い分だけ構造は複雑化していく、考えちゃいけない、頭で何とかしようなんて思っちゃいけない、そんな思案をしている間に果てしない遠くまで離れ .... すんげぇ綺麗なエキストラがいる ざまあみろの顔を練習している  
この雨ときたら、どうだろう

わたしたちときたら、どうだろう

ねぇ、どうだろう



 
きみのおくの ひかるとかげ
ねむそうで やさしいしるし
触れようとした すこし


ここも ひんやりと
朝の気配に 湿ってしずかだ
空になったペットボトル
森のなかの  ....
数は未知数

棄て駒はいつも捨て身で

少しの燃料を積み

自由のために炎の中をかけていった

どこから狙われているのか

生きる僕はいつでもターゲット

ここが僕の心臓だ ....
不注意でピカルディを
生まれて初めて割ってしまった
その刹那あなたの姿が帰ってきた
絶対に大丈夫と思っていた強化ガラス
この世に絶対なんてないと言いたかったのか

絶対にわたしよりも先には ....
風邪をひいて一日寝ている
よくもこんなに眠れるものだ
寝ては目覚めてまた夢を見る
夢で野垂れ死にしても不思議ではない
見知らぬ旅館に隠れている
ドアが開いたかと思うと風呂上りの子どもが転がり ....
尾崎豊の歌詞のなかにあったことば

何にしたがい何を愛するのかかんがえていた

評論家や傍観者ではない自分

ちいさくてもほんとうの塊を掬う事


こころの網の目をとぎすませて

 ....
誕生日いがいは
お祝いの日じゃない
なんでもない日が
ずっと
毎日続いているけど
グッと耐えて生きていく

    🌼

私は今
自分という人間を
ふるいにかけて ....
突然雨がふりだした
雨を知らない者はこれを見たらさぞ驚くだろう
空から壊れたように降ってきたものが
こんなにも激しい音をたてて
窓を屋根を道を川を海を山を木を私を打つと

簡単に雨がやまぬ ....
こころの2重螺旋
ことばの2重螺旋

裏階段をのぼって
巻貝の音を聴いた
気がした
 


思い出に足を掴まれて
振るべき手を
繋ぐべきでないからと
ポケットにしまった


どこを歩いていても
君が隣にいるだけで
帰り道だと錯覚してしまう
地図の要らない唯一の ....
うにタンうにタンうにハラミの順で喰う 思考実験

この地球の全人類が同時に
今見ているどこかの風景をスケッチする

そのとき
どうしたら すべてのスケッチを
みんなの視界で
つなげることができるか


僕の案

 ....
 
今にも泣きそうに揺れた瞳だけを
この馬鹿は覚えていて

久しぶり
の言葉も
かけられない間に
あの日よりずっときれいな君が微笑む
ので
今まで覚えていた君の笑顔が 
この胸 ....
歯磨きを始めるのに
砂時計を逆さに立てる
ネットサーフィンを始めるのに
ガジェット画面の時刻表示を見る

「時」は速いとも 遅いなぁとも採れる
いぃや 長いのか 短いのかとも 採れる

 ....
わたしはあなたを咀嚼する
わたしのためのあなたのために

わたしはあなたを消化する
わたしのためのあなたのために

あなたの中身、知っているか
どろどろに溶けあったそれから
ひ ....
こんなことを昨日から考えている

診断の結果異常のないはずの子供が

なんらかの障害をもって生まれてきたら

なんらかのミスでそんなことが起こってしまったら

ぼくならどう思うだろう
 ....
にぎやかな群衆に気づいて
「好き」だの「可愛い」だの言っていて
その中心にいるひとがあんまり不憫だから
みんな帰ってあげなさいと言えば
皆さんいっせいに振り向いて
わたしたちはただ愛している ....
今日の仕事

朝のコーヒー店
陽の明るさ
部屋に立ち
診療所の
コーヒー店
九時半に来て
準備して
私達の仕事
これからだ。
鵜飼千代子さんの自由詩おすすめリスト(8446)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
そのダジャレ言わないと死ぬの?- 北大路京 ...自由詩1213-12-2
距離感いろいろ_5篇- クナリ自由詩6*13-12-1
おやじの呟き_「資格」- 龍九音自由詩3+*13-11-28
ホントのホントに生きている- 北大路京 ...自由詩613-11-28
ツッコんではいけない悪い見本を見た- 北大路京 ...自由詩513-11-27
無題- 近藤孝次自由詩3*13-11-26
君の心の中の檻- ichirou自由詩4*13-11-26
それは金属音に近い- 左屋百色自由詩10*13-11-26
ありがとう。- 未完自由詩3*13-11-26
高速回転は余計なものを弾き飛ばしていく- ホロウ・ ...自由詩3*13-11-25
すんげぇ綺麗なエキストラがいる- 北大路京 ...自由詩513-11-24
ざまあみろの顔を練習している- 北大路京 ...自由詩513-11-24
どうだろう- 殿上 童自由詩12*13-11-24
触れようとするもの- ねことら自由詩313-11-24
髭の生えた月- こめ自由詩313-11-24
ある一つの情熱の- もっぷ自由詩11*13-11-24
風邪と悪夢- ただのみ ...自由詩21*13-11-24
小片- 梅昆布茶自由詩1113-11-24
【_なんでもない日_】- 泡沫恋歌自由詩18*13-11-24
金銀の雨- 月形半分 ...自由詩613-11-24
螺旋- 梅昆布茶自由詩1213-11-24
Hum_is_a_"Take_Me_Home,Co ...- 自転車に ...自由詩813-11-24
うにタンうにタンうにハラミの順で喰う- 北大路京 ...自由詩313-11-23
パッチワーク_スケッチ- ichirou自由詩313-11-23
大崎駅徒歩2分- AB(な ...自由詩613-11-23
かの幻が開いてその影は消えた- 信天翁自由詩313-11-23
うつくしいあなた- 青井とり自由詩3*13-11-23
ぼくなら- 吉岡ペペ ...自由詩1113-11-23
※愛ではありません- ユッカ自由詩313-11-23
今日の仕事- 生田 稔自由詩413-11-22

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