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文句が有るなら言ってみろいいえ別にありません

お前の態度が気に食わない文句があるなら言ってみろ

いいえ今日は用事があるのでライン長様に文句なんて

我慢だ、足軽社員は我慢が命と心の叫び ....
トンボになって飛んでいた。
桜の木もすっかり葉を落とすころ。
トンボの翅はなにも思考せずに
ただ
トンボのこれからを ひたすら羽ばたいていた。

大きなビルの大きな木陰で
すこしばかりの ....
鏡像のように

ひびく睡蓮

あなたの瞼から

瞼へ


五時のサイレン

夢の瞼が剥がれ落ちる

記憶の海から疎外されて

現実に戻る


まだ
 ....
見上げると木の葉はもう染まっている

風もずいぶんと冷たい

そうして

風で葉が落ちているのを

何も考えずに眺めていると

いつのまにか私が大切にしてきたことも

こうして ....
かつて在ったはずのものは

遠い波のむこうへ 一握の砂のなかへ

ああ 路は腸のようにうねる

私にすることは無く ただ座っていました

減った靴底をみて 涙もでない
いっぱい有りすぎて涙も出ないのさ
彼女に子供ができてでも僕に仕事が無いこと
あるいは仕事はあってもやつらとうまくやれないこと

詩の題材ならいいが現実は
どこにでも有る歌の通りだ

ぼく ....
僕は 詩を
どんな風に書けばいい
書くと 疲れた
だからその絵を見ていた


運動は 僕に
疲れを与え
睡眠は 僕に
死を近づけてくる


死体が落ちていた
道ばたの角の ....
僕が神から離れていく 指でなぞっていた路線図を
足で確かめるようになる、大人への階段

「いけぶくろ、おおつか、すがも、こまごめ、たばた、にしにっぽり、にっぽり、えーっと、うぐいすだに、うえの、おかちまち、あきはばら ....
信じて

傷つけられて
裏切られて

それでも信じて
信じて頑張ってきたのに
裏切られる

人はきっと皆嘘つきなんだろう

私以外は。
布団はだけ
腹が冷え痛んだ早朝
トイレ行って
また布団はいり
左手伸ばしカーテン開く

ああ、
なんて晴れがましい空
まだ朝焼けなのに
はやくも
暗転するほどまばゆい世界

世 ....
美しさがある見えない糸の整列にあるなら
その糸の端っこをちょっと引っ張ってみたい

その僅かなゆるみが美しさを引き立てるのだろうか

謎解きが残された人生が美しいように
言い切らない余韻も ....
最近ね

やっと小さな…

小さな小さな…

夢が出来たんです

人に話す程じゃ

ないんだけどさ♪

この歳になって

やっとこさだよ…。

いつか…

僕という ....
{画像=121105232111.jpg}

祈りは切実

祈りは本心

祈りは真剣

祈りと題したこの絵

祈りを書ききったと

祈りたいですけれど

祈りが足りないかも ....
ぼくはあの頃 きみに恋をしていた
それで遠回しだけどアプローチしていた
きみがぼくの存在に気づいてくれるかと

でもまさかぼくの親友とつきあい始めるとはね
神様はなぜかいつもぼくに冷たい
 ....
海に心を映してみれば
おんなじだよと
波がいう
満ち足りぬ
満ち足りる
くりかえす 
やさしい
さざ波
貴重な存在だからこそ

歌にもなる

とんてんかん とんてんかん

侮るなかれ

つちうつを

貴君等はどうぞ知り給え
捨てる神あれば
拾う神あり
命を拾われた
一人だったら
死んでいた。

皆よってたかって
励ましてくれて
会ってくれる。
見ず知らずの人を誘ってくれた。

皆ネットの人だ
一人 ....
色とりどりの家屋の間から

寒そうに青褪めた電柱が

天に向かって一斉に

我も我もと、腕を伸ばしている。

十一月の風は冷たかろうな。

そうして彼らは、その短い指で不器用にも懸 ....
{画像=121107220338.jpg}


この薔薇は

美しいと自分を

認識してはいない

当然の様に咲いている

それだけだ


だからだ

図画にするのは
 ....
わたしという名の優しさは
たわしという名の清掃用具にも似て
浴槽という名の容れ物の
水垢という名のきみのかなしみを
ピッカピッカという名の晴れやかさに
変えるために
あるんだと思 ....
来る日も来る日も嵐のなか
海が凪いた日はわずか数頁

そうかきみの航海はそれほどまでに
吹きつける風と雨のなかだったのか

行会いの関係の際に笑顔で手を振っていたきみは
旧友であるぼくに ....
ぼくにだれかが運を運んでくる

だれかとは

人かも知れないし

鳥かも知れない

石かも知れないし

木かも知れない

なんであろうと構わない

運とは

なにものか ....
家にどうしてもチューニングのあわないギターがあって
まあ中古のフェンダーステージキャスターというやつのアンプ内臓ミニギター

先輩のショーさんにきいたら直すとけっこうかかるんじゃないって答え
 ....
何かとても疲れているようだった
家に帰れば 違う仕事を探していた
休みの日は面接に向かう度に耐え難い疲労を重ねていた
しかし土日も休み無く働かなければならないとは 過酷だ
僕らには苦い ....
野ばらの刺を肉に刺さるを

貧しい故に放置される幼子

被曝の危険を金銭にするを

知覚の外の事は
もっとある
それらを述べられないの

それを残念とする私を

誰も知らない
夜の星は
雨に溶けて
始発の電車の
窓に降っている

五時七分の
まだ暗い街の
微かなネオンが
無数の煌めきを
そこに貼り付けてる

誰の顔も見れない
こんな街に一人
雨に降 ....
リーダーシップは肩凝りには効かないし
寧ろ肩が凝るのではないかと思うので
シップはシップでも
インドメタシン配合にしようと
思っている今日この頃
俺はリーダーだぜえなどと
鼻息荒いのは自己 ....
からだのなかを風が吹いている
輪郭をなぞるように音が流れてぽつりと落ちる
がらんどうに響く軽やかな足取り
追いかけても
そこにはやっぱり何もなかった
青の向こうの哲学
考える葦
煽られ吸 ....
嵐が来ると知らずの夜
一目惚れの自惚れは 
オドオドとコインランドリーに居た
蒲団が回っている
客はいない 入口に天糸瓜が植えてある
白々しい小屋 一時待つのもよいし他所へ行くのもよかろう
 ....
鵜飼千代子さんの自由詩おすすめリスト(8366)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
爆発_2012_11_9- ぎへいじ自由詩12*12-11-9
空あります- 草野大悟自由詩10*12-11-9
境界膜- empty自由詩512-11-9
秋の飛翔- 灰泥軽茶自由詩15*12-11-9
習1- エミ自由詩3*12-11-9
上手くいかないこと- 梅昆布茶自由詩1612-11-9
好きなようにやればいい- 番田 自由詩212-11-9
僕が神から離れていく- 北大路京 ...自由詩512-11-9
大人の条件- 中川達矢自由詩512-11-8
切実だから仕方ない。- まきちぇ ...自由詩112-11-8
そして蛾は生まれ- すみたに自由詩312-11-8
見分けるちから- 梅昆布茶自由詩2312-11-8
種まき- 清風三日 ...自由詩412-11-8
祈り- ドクダミ ...自由詩512-11-8
ただの回想- HAL自由詩2*12-11-8
さざ波- そらの珊 ...自由詩1912-11-8
村の鍛冶屋- ドクダミ ...自由詩7*12-11-7
捨てる神あれば拾う神あり- ペポパン ...自由詩13*12-11-7
絡まったあやとり。- 元親 ミ ...自由詩712-11-7
筆をとる理由- ドクダミ ...自由詩2*12-11-7
わたしはたわし- 花形新次自由詩312-11-7
Vaya_Con_Dias_Amigo- HAL自由詩4*12-11-7
- 吉岡ペペ ...自由詩512-11-7
はずれた音- 梅昆布茶自由詩16*12-11-7
販売員との立ち話- 番田 自由詩312-11-7
誰も知らない- ドクダミ ...自由詩4*12-11-7
さようならブルースマン- うみこ自由詩5*12-11-7
大統領- 花形新次自由詩412-11-7
となりのひとり- Mélodie自由詩412-11-7
渦中にて- 民次郎自由詩212-11-7

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