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舌まできらきらひかる宝石生みの話をして。



異物混入屋さんで手をべたべたにしてポテトを食べているきみは、
三秒に一回はおいしいっていってるのに表情が全く変わりません。
異物混入 ....
静かすぎる場所は
それだけで不安になる

世界が固まって
書割になってしまった

動けない何もない

風よ吹け
世界を動かせ

色褪せた日常でも
書割の冷たさより

生きて ....
嫌い、っていうと
とうめいなこざかなが
わらわら 集まって
そこに
かすかな波を生じる

なんだろうこんな不安は

好き、っていうと
ちいさなひなげしが
いっせいに帆を上げて
あ ....
オレの歌がカラス避けCDにされている 木々があいする木漏れ日のこと
川がめでるせせらぎのこと

雨が求めるつちの渇きのこと
太陽がほしがる水溜まりのこと

夕日があこがれる水平線のこと
朝陽がのぞむ暗やみのこと

 ....
迷子みたいにブラつく
空っぽの大地
足取りおぼつかないけど
歩けないわけじゃない

どこへ行けばいい
道なんてないのに
どこまで行けばいい
果てなんてないのに

名も知らぬ花のよう ....
日々のおおまかな動線や微細な素描に
こころの絵の具の淡彩で色をちらしてほっとする

ビュッフェのようなリトグラフの陰翳の鋭い世界も良いが
ちょっと太陽のぬくもりをもらったような
なにげない淡 ....

父の投稿した詩を
唐突に思い出す

家族で
TVニュースを観てて
(浅間山荘事件、だったと思う)
(歳がバレるね)
そこに自分が登場して
ウルトラマンがくればいいのに
と のた ....
今日は一日山登り
家に帰り片づけて
お風呂に入り
布団に横になる

目を閉じるとたくさんの
光が溢れてくる
身体が温かい
こぽこぽと生まれてくる
弾けて飛んでいく

私は
風に ....
テブに天才はいない
何故ならデブは
何かをやっている時間よりも
食っている時間の方が
明らかに長い
食を犠牲にしてまで
何かに熱中することがない
そこにある発見より
王将のセットメニュ ....
片道のキップ
行き先は知らない
窓の外あっという間に流れて
急いでなんかないのにね

行きたいところなんてなくても
進まないわけにもいかないから
必死で景色を追いかけるよ
幻みたいに消 ....
残念、今日はどこへもいきたくない気分なのにリニューアルオープン大わらわなあなたとわたし休日特快でスイスイたちがわらの合戦グウグウたちながらの八県スヤスヤねれるほどに眠たくって名字が同じでメガネが同じで .... 時が経っても たぶんきみはきみのままで
あたしは ラッシュの人波に流されて溺れて
年老いた患者の愚痴を聞きながら
磨り減って 川下の石みたいに 丸くなる


そうして彩色されていく
 ....
取り返しのつかない
言葉や行動に
叫びだしたいほどに
悔やんで
落ち込んで
自分の心を
痛めつけているけれど
そのことを
上手く
表現できないことだって
あるのです

どうか
 ....
○○高校 2年5組9番だった komasen333 様


27歳のkomasen333様、お久しぶりです。


まず1つ、こんな小さい文字ですみません。
後ろから誰かに見られるのを防ぐ ....
私のことを
ずっと
見ていてくれると
勝手に思い込んでいた
誰の心も
拘束することなど
できないことを
知ってはいても
わかっていなかった

あなたを苦しめた時間を
きれいに
 ....
歌いはじめまして
花が咲いてますよ
野辺の生き物たちも忙しなく動き出しました
道端からはみ出る雑草は強いですね
そうか、 春なのか
、もう衣替えの季節がやって来たんだ
(え ....
いつもきみがそばにいる
振り返っても
両手を差し出しても
鏡を覗いても
分からないけれど
気配と洗った髪の匂いがする
僕の周りの空気が
温かく澄んでいる
それはきみがそばにいる証拠でし ....
バックでしているとき
スマホでエロ動画を見るという
戦法を考えた
これなら妻に知られずに
小向で抜くことが出来る
俺って天才かも知れない
朝靄の中
白い影が一歩また一歩
呟く声の方向は
白い視界の中の山脈
吹雪いている心の中の
一線の黒い帯赤い線

ほんの三ヶ月前には
仄かな暖かさのため
身を寄せ合って生きてきた
そ ....
無能と言われ慣れ
居場所など無いと言われ慣れた
アルバイトは首になり
とうとう愛する者など現れない
俺の王国がなくなってしまった
人達が二つに割れるのを見た
そしてその両方が俺を追い出した ....
私が
私として
生きることを
はじめます

その
自由さに
不安になることも
あるでしょう

でも
気付いてしまったのです

窮屈な
安心感のなかで
生きていても

 ....
俺は羅列で終わるのか
アブサン
シャンパン
アフターヌーンデス
一冊も読んだことのない
ヘミングウェイに思いを馳せて
バーからの帰り道
千鳥足
千鳥足
君が笑う 僕も笑う 世界は笑う

暗くない夜も青くない空も素晴らしい

愛し合える日があといくつ残ってるだろう

君が好き 君が好き

君に贈る詩は君に届け
影が
はるかな青を見上げて
さくら色のため息をつくとき
アスファルトに貼りつけられたおれたちは
光となって舞いあがる。

ぽっと頬をそめた月が
なよなよ と
しだれかかってくるのは
 ....
僕らは何度も長いトンネルを通るたび
耳がキーンとして 生欠伸をしたり 鼻をつまんだり
想い出すよ トンネルのたび 耳がキーンとするたび

元気でいますか
僕は元気とはいえないけれど
な ....
要らないものが多過ぎる!

下駄箱の中の履かなくなった靴
クローゼットしまい込んだ流行遅れの服
屋根裏部屋に放置された古い布団

断捨離にも体力が必要で
一日延ばしにする内に
どんどん ....
Aへ
二人で共有できないことを
送ります

明日行くはずだったとこ
もう行ってしまった?
僕ももう少し

Aへ
階段の話
あれから
もうしていません
誰にもいうつもりもないです ....
車の運転が苦手な私でも
紙の上なら滑らかに生きられる
比喩を追い、比喩に追われ
比喩が笑い、比喩が泣き
比喩のためなら死ねる
一体誰が幸せになる?
無意味という意味へ
言葉狩りをかわし
 ....
ぬるい春のしゃぼんを歩いてた

ふくよかな水の妖精が

花咲くこころに綻んだ

ふわふわすいすい鼻で歩いてた


あの穴ぼこに入るのは

ぼくきりだいって枝を揺すった

あの ....
鵜飼千代子さんの自由詩おすすめリスト(8446)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
宝石生みの話- 初谷むい自由詩615-5-2
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元気でいますか- 北大路京 ...自由詩1015-4-8
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ペーパードライバー- やまうち ...自由詩7*15-4-2
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