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ぼくはかまってちゃんで

人生の時期的に調子に乗っていて

人生に後悔があって

変わろうとする自分に期待していて

結果も過程も ほめてほしい


つよくだきしめて!
 ....
今日も
全ての偶然と必然に感謝している
この手はまだ宙を掴むけれど
大切なものが君へと届き
どこかで繋がっている、
そう信じたい

憂鬱な夜も
全心全力で越えて生き続ける
この胸 ....
毎日のように終電で帰ってたあの頃はどこも
かしこも閉まってるなかあそこだけは開いて
てホント助かってた十五台もあるレジは一つ
しか稼働してないし店員がいなくて卓上ベル
で呼びだすシステムだなん ....
やさしさのかたちは人それぞれだから

やさしくされていないと感じたり

やさしくしていないと思われたり

そのうちわかりあえるかな


わたしなりのやさしさを あなたにあげると決めた ....
薬で眠る
父を見舞った

ゆっくりと
眼裂が開き

ゆっくりと
また閉じる

私は
川に立つ
真っ白な鳥を想う

そう
あの鳥と
同じ視線で

父は
私を見る
私 ....
きみがクロと言うからわたしはシロと言う、どちらも七色からはみ出すくせにどうして白黒つけなきゃならないの。雨が上がって虹が出て、目を黒白させたきみは口を尖らせて、それを両手でつまんで伸ばすからアヒルみた .... 運命は変えられるの?
アリスは尋ねる

運命なんてありはしないさ
きみが夢のなかで存在するように

偏在する夢が現在という一点に
結ぶ露のようなものが人生らしいんだが

アリスは頷く ....
雨は綺麗だ
ひどくやみ上がった空はうつくしい
衣服が濡れて透ける
心までが裸になるのだ

終わり欠けの虹を見る
どこへいく
どこへいってもスマートフォンは繋がる
恋人からは逃げ ....
花よ
いま震えている花よ
見えない風の手が怯えさせるか
それともやさしい愛撫に


花よ
人も同じ
誰かの心の中 将来のこと
見えないものに心を乱されて


わたしたちは少し似 ....
言葉と言葉同士を繋げた
未知の世界への扉が
目の前に
数えきれない程 並んでいる

片っ端から開けてみれば

知らない街の匂いがしたり
見た事も無い景色に息を呑んだり
深い七色の森の ....
思い出してしまうことも
思い出そうとしなくても
切ない記憶だとしても


思い描いてしまうことも
思い描こうとしなくても
狂おしい目標だとしても



頑張ることを
がんば ....
さみしい人が
さみしい人に
さみしいですと
手紙を書いた

なんてこと
シロヤギさんより
たちが悪いね

わかりあえない
私たちには
明日のことがわからない

台風が
また ....
八月一五日、僕は早朝仏壇の前で線香を上げ

手を合わせ、妻の位牌に向かって詩の息を吹きかける。

随分長い間詩を書かなくなった僕は肺の中にたくさんの思いが膨らんでしまい

他人様には気づか ....
俺はまだ

















あの唄の歌詞の力を信じていたい

















 ....
蝉時雨しか聴こえない
それがどんなに
静かで豊穣なことか

思えば遠くへ来たもんだ
俺はもっと平凡な人生を歩むと思っていたよ
それがどうだ
こんな仕事に就き
こんな病を得
こんな人と ....
一日が浮遊しはじめ、太陽とともに旋回するに先立って、私は何かを収穫している。赤やピンクや白で美しく色づき、うっすらと毛が生えているこの「桃」と名指される何かを収穫している。夏の果樹園には一面に記号 .... 月が地球の影で

欠けているように見える

地球に住むぼくには

それあまりにもは遠い実感だ

命も宇宙もスケールが大きすぎるから

じぶんが世界に

どんな影響を与えているか ....
どうかしちゃってる、俺
どうかしちゃってる、俺
でも、でも、ほんとはネ
ほんとーにどうかしちゃってる
どうしょうもない情けなぁい、のは…
「みぎにならえ」の、俺!
は、{ルビ跪=ひざまず} ....
     ***** 北極と南極をとってくる *****  

熱くなくてもいい物が     熱いという夏で
熱湯消毒の          湯気でやけどし
ギョーザをレンジであたためて 口の中 ....
国語算数理科社会、音楽・図画工作そして体育のほうも…
――全部を少しずつ、でなくていいんですたとえば
漢字を一週間に十個覚える、それだけでも。
あとはできれば何か一つ、教科とは無縁でも構いません ....
どこから、どこまでが
いのちなのか
そんなの、訊ねられても
わかんないよね

ましてや、人生なんて
いつから、どこまでだなんて
微妙だからさ
わかんないよね
考えるのもアホらしくって ....
僕は毎朝オニオンサラダを食べ続ける
家庭菜園で作った玉葱をもらったから

いつものスーパーの袋入りコンビネーションサラダではなく
ドレッシングは胡麻ときどき和風ときにはゆずポン酢がいい

 ....
白馬の群れ、
輝雲の底から放たれた
一気に、黙響 響黙響

輝雲乗り越え今頃彼ら、
凍り澄んだ青白い気層通り抜け
神性宙宇の荒ぶる静かな僕と化す
油蝉、歩道真ん中で仰向けに
六本の足を交差させ絡ませて
己の運命、知りつつ逝く のか
 〇
油蝉、歩道真ん中で仰向けに
足を弱々しく蠢めかせて
己の運命、受け容れ逝く のか
    〇
 ....
        砕け散る愛      

一瞬に愛が砕け散り    空を真っ黒に埋めた
太陽も月も星も見えない
  
暗闇のなかで聞こえるのは きみの泣き声と
僕の悲しいつぶやきだけ

 ....
十三年まえの今夜

肉と切なさで結ばれたよ

暖かい夏の夜だった

人生という名の車で

夏野菜の葉の味噌汁と

コンドームを持って来てくれたよ

湯船でいっきに

痙攣し ....
ミンミン蝉の鳴き声がすぐ間近から聴こえる
用水路沿いの遊歩道左脇の樹木からだ
僕がその樹木に近付くのとほぼ同時にその蝉は鳴き始めた
樹木脇をそのまま通り過ぎようとして僕はふと足を止めた
余りに ....
ふと、
暮れたはずの西の空を見ると

黒ずんだ灰色の
大きな柱があった

夜の柱だ。

柱の上にはだいだい色の帯がある

こうして徐々に、
夜におおわれてゆくのだ

通りには ....
      暗闇の残像

きみを抱きしめて    すべての映像がじゃまになる
くらやみにてがのびて  僕の感覚は研ぎ澄まされる

柔肌のぬくもりが    残像と重なり合い
たかまる鼓動を  ....
手をつなぐと
だいたいわかる
あなたが私を
どう思っているか 
とか

あなたにも
たぶんそれは伝わっていて
私がちょっと
嫌だなって思っていると
おそらく
かなり正確に
それ ....
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