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こちらは大雨です、

ぼくはこころでそうしたためた

未来は今と過去の連続地点にあるのではない

今と過去と未来はパラレルワールドで

そのパラレルワールドには無限の組み合わせがある
 ....
分かるかい分かるかい分かるかい
君を構築するカラフルな遺伝子だ
今、ウラシル、人差し指と中指の境目をすり抜けて
世界へと落ちていく
ほら、受精したね
一生懸命、一生懸命、一生懸命生きようとし ....
{画像=121112003029.jpg}


人はみな心の中に
自分の花園を持っていて
色々な花を育てている

私は一つの花壇に飽き足らず
ネットを彷徨い
この花園を見つけた
私 ....
ゼンマイ仕掛けの時間は
古い鳩時計みたいに装飾されてさ

彼女だって珍しくつけまつげをしてる
僕はピンクのカーテンの裏側は何色か考えてる

演奏者の孤独と陶酔
空から蜘蛛が降りてくるなん ....
愛する人よ

あなたは私にとって

天使であり

そして

悪魔だ。
寂寥の砂漠に
咲く薔薇のように
あたしもあんな風に成れるだろうか

あの薔薇は
ロンリーだろうか
ソロだろうか

あたしはソロで在りたい
けど結局はロンリー

冬のベッドは寒 ....
雑踏

喧騒

愛情

談笑

電話

メール

団欒

テレビ

郵便物

すべて

独り

を知らしめる企て

朝陽も

月明かりも

そん ....
オナニー
オナニーという
言葉さえあれば
オナニーできた

それは
トンカツという
言葉さえあれば
どんぶり飯
三杯いけた

あるいは
ゲロという
言葉さえあれば
洗面器 ....
押入れの毛布にくるまり

ロールケーキのようだなと

とろけるように目を閉じ

甘い夢を見る

お菓子の家は飽きたから

寿司ネタにしてくれと叫んでいる

小学生の私

そ ....
外はまだ暗い

風はないらしい

木々の揺れる音もなく、ただ

規則的で優しい雨音

世界の静寂

僕の孤独が浮かび

街灯の足下でアオガエルが思案していた

天気予報、雨 ....
人の心に耳を澄ませた金曜日
聞こえてくる様々な声に
目頭が熱くなった

人の声に耳を塞いだ土曜日
何度も繰り返した同じ言葉
口にだしてしまえば、泣いてしまいそうで
唇をぎゅっと噛みし ....
ラジオで誰かが言っていた
「小さなことからコツコツと」を
「小さな琴から骨骨と」なんて変換していた翌日
ご近所でお骨発見のニュース

家族すら知らないうちに家の中で骨になるのなら
たぶん友 ....
僕の思慕の根柢には
無表情な錯誤が無限に痛罵とともに在り
/それは泡沫のように浮かんでは消える幻想としてのみ
なにか極限の調和を保っているように思え

存在全体を震撼させ
存 ....
なんで悲しくて
なんで泣くのか
わからない

なにが気に入らなくて
なんで怒るのか
わからない

なにが楽しくて
なんで笑うのか
わからない


私の心は
ピー ....
がらんどうの箱
窓枠から向こうの風景が見える

いや

もはや窓枠ではなく
ただの開口部

風通しがよい
では済まされぬコンクリートの塊


荒涼としているのは
今にも泣きだ ....
コノヨニアナタガアルカギリ

コノミヲカゼニナビカセテ

トオクノソラヲアオギミル
喧嘩しないでチューしよう
あたしに歯列がある内に
あんたに舌がある内に
だって、そうでしょう?
それが一番いいでしょう?
そんなものでしょ二人って
右手の指の爪先だけが五対五で
ほんの少 ....
花に吹かれ風が揺れている  わからないことがこれからももっと
 ふえていくんだろうな

ふりかえるとはなれたひとがちかづいて
こえをかけてくれた
はなしたいことがあったのとうちあけたら
あたたかさを ....
シースルーエレベーター
不揃いなビルの列
ぼやけて見えるのは
雨のせいだけじゃない

愛を惜しんだ者に
背中を追う資格はない
傷を怖れた者は
不平を口にしてはならない
 ....
なにやってもだめで

見放されてて

それが僕だって


それでもがむしゃらに突き進んで

また落ちて


だけど

こんな僕を愛してくれる君がいるから

 ....
文句が有るなら言ってみろいいえ別にありません

お前の態度が気に食わない文句があるなら言ってみろ

いいえ今日は用事があるのでライン長様に文句なんて

我慢だ、足軽社員は我慢が命と心の叫び ....
トンボになって飛んでいた。
桜の木もすっかり葉を落とすころ。
トンボの翅はなにも思考せずに
ただ
トンボのこれからを ひたすら羽ばたいていた。

大きなビルの大きな木陰で
すこしばかりの ....
鏡像のように

ひびく睡蓮

あなたの瞼から

瞼へ


五時のサイレン

夢の瞼が剥がれ落ちる

記憶の海から疎外されて

現実に戻る


まだ
 ....
見上げると木の葉はもう染まっている

風もずいぶんと冷たい

そうして

風で葉が落ちているのを

何も考えずに眺めていると

いつのまにか私が大切にしてきたことも

こうして ....
かつて在ったはずのものは

遠い波のむこうへ 一握の砂のなかへ

ああ 路は腸のようにうねる

私にすることは無く ただ座っていました

減った靴底をみて 涙もでない
いっぱい有りすぎて涙も出ないのさ
彼女に子供ができてでも僕に仕事が無いこと
あるいは仕事はあってもやつらとうまくやれないこと

詩の題材ならいいが現実は
どこにでも有る歌の通りだ

ぼく ....
僕は 詩を
どんな風に書けばいい
書くと 疲れた
だからその絵を見ていた


運動は 僕に
疲れを与え
睡眠は 僕に
死を近づけてくる


死体が落ちていた
道ばたの角の ....
僕が神から離れていく 指でなぞっていた路線図を
足で確かめるようになる、大人への階段

「いけぶくろ、おおつか、すがも、こまごめ、たばた、にしにっぽり、にっぽり、えーっと、うぐいすだに、うえの、おかちまち、あきはばら ....
鵜飼千代子さんの自由詩おすすめリスト(8446)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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