すべてのおすすめ
背中を切ってきた
麻酔が切れてきたので少し痛む
抜糸は来週
アホみてぇな金がかかる
スネかじってる間はいいけど
一人でこれ払う事を考えると厭になる
保険入っててこれかよ
泣けてくる
 ....
ビルの屋上で靴を脱いで
飛び降りることが出来るなら
樹齢百年の木の枝に
縄をかけて首を吊ることが出来るなら
富士の樹海に目印なしで
足を踏み入れ迷い彷徨うことが出来るなら
実行する ....
食欲を満たすことと似ていて

定時がくれば欲しくて堪らなくなる


こんな自分を浅ましいと感じながらも

私は君のズボンに手をかける


払い退けられても手を伸ばして

埋まら ....
 おもちゃに耳打ちする



 Tシャツ脱いで食べた

 ウ

 政治家に塩コショウしたいっ

  ム

 枕がどら焼きだった

   ク

 幽 ....
俺を必要としている女を捨てることがある

人生は花火のようだ、は芥川の舞踏会だ

花火はなにをものまねしているのだろうか

永遠という観念の嘘を暴いているのだろうか

永遠ではないこと ....
息吹を置き去りにして君は
素直になった
砂を走った
八月は並行して走る
水打ち際で風に舞った

戸惑いは前触れもなしに
鮮やかなモノローグを割いて
今ここに君といることを
あまりにも ....
ひかりの加減を気にし過ぎるとき、音楽の音量を気にし過ぎるとき、階下の物音を気にし過ぎるとき、窓の外のトラックのバック警告音を気にし過ぎるとき、しんとしたノイズを求めて、しんとしたノイズだけ .... 乳周りは
今年4月に測ったら
130cm

ついでに
腹周り尻周りも同じ
130cm

仕事に追われ
忙しくて死にそうでも
何故か
サイズは
そのまま〜あ〜

夕飯を二度食 ....
カラスアゲハの
遠慮がちな青みかたが
なんともいえず爽快だったから
ぼくは急いで
シャツを脱ぎ捨てた
もしかしたら肩甲骨あたりに
あるんじゃないかと思って
見落としてきた空への切 ....
お茶の水橋から聖橋
まぁるい大きな輪っかが見える。
下半分は揺らめいて
昼間に鎮座する月のよう

にび色の神田川は足がすくむほど
高い地点からしか眺められな

その水面をじっと見つめ ....
たましいがつゆだくだ

秋の気配

空の雲のないところが

透明になっ



クーラーが前髪にあたっ




かなしくて幻になっていた

風が暑ぬるくほどけていた ....
みんな背中に
対になる両翼を携えて
空を飛んでいるのに
ぼくだけ
左側にだけしか翼がない
幼い頃には
確かに右側にも翼があったはずなのに


みんなぼくの背中を見て
かわい ....
いつまでも私は鳴くだろう

様々な言の葉を毎年秋に春に冬に

其処に夏は無かった

黒い雨が降りました
私達は涙を切らして炎から逃げました

其処に或るのは、ただ愛
だが私達は互い ....
何が欲しい?と聞かれたら
迷わず「勇気」って答えるよ
大きな声でさ
小さく言うんだ

だけどさ
「勇気」を持つ勇気さえないんだ
だからさ
そんなものいらないよ

何が必要ですか?と ....
くもをたべる透明ないきものが
空に住んでいます
優しいナイフで切り開いて


あの日  歓声をあげて
逃げ水を追いかける
おさな子はぼくですね
ちっともつかまえられないのに
追 ....
屋外に出ると
冷房がないので
すぐに
風を探します

それはまるで
大空に
はばたく前の
ホーホー鳥のよう
「ホーホーホッホー♪
 ホーホーホッホー♪」

風の来た道を
辿る ....
戦略を持たない国だと自嘲するのはやめろ

出張の空は群青いろになっていった

リスクのとれない国だと軽くみるのはやめろ

どぶねずみ色の雲や空が群青になっていった

グローバル化という ....
にんげんのいない
夏草荒れる
河原に錆びた金網の
フェンスで四角く切り取られた何もない
空き地に
忘れ去られたベンチがあって
風雨にさらされ陽に照らされて
座れば崩れてしまいそうな
そ ....
人の恋路をおしゃかにし
三日三晩の晒し者
だけどそれじゃぁ飽き足らず
歌い踊ってはやしたて

あわれ
純真
お馬さん
ここでなければ
結ばれたろうに

関所破りに追い詰めた
お ....
満ちては落ちる
満ちては落ちる
何も何も
示さぬいかずち


此処ではない
何処でもない
歩き歩く
踏めるものをゆく


蝶の寄り付かない花々を
蜘蛛を殺 ....
たとえば、わたしは、とても広い大地に立っている。
大自然が 与えた ゆたかな大地。
わたしは、太陽を正面に見据えている。
わたしの 後ろには影ができている。

太陽がまぶしいぶん、影 ....
世の中のあらゆることには

だいたい先人がいる

だれかの善意が

だれかの悪意が

だれかの熱意が

いまのエネルギーのはじまりなのだ

だれかが遠心力を加え

だれかが ....
{引用=かえりたい
かえりたい
かえりたい
かえりたい

胎内に、かえりたい













羊水に溺れていたいのさ 。}
・落下女


その両手を手放した瞬間から私の落下は開始していた
たまに香る金木犀は私を拒絶した時のまま咲き誇っていたから
もう望むことを忘れた脳内では
いくつもの事柄が変換されては生えて、 ....
7年ぶりに観覧車に乗ると
向かいに、スニーカーを履いた蝉が座っていた
「じー、じー、じー」
「みん、みん、みん」
僕は蝉の言葉はわからなかったし
蝉は人の言葉がわからなかったから
とりあえずお互いのま ....
痙攣する瞼に夢をみる

青い空を首が痛くなる程見上げて

海を泳ぐ魚になる夢



私は胸を撫で下ろして

小さく息をした

エラ呼吸は難しいと

肺呼吸で良かったと

 ....
今日は死のう

ひたすらに

明日に強く生きるため

今日は死のう

おだやかに

明日に激しく生きるため

今日に自分を殺す力が

明日に自分を生かす力

未来へ向か ....
この肉体のさなか
誠実と不誠実が
ヒメジオンを踏みつけて
長く伸びる線路の
枕木を踏んでいく

くるぶしから流れる血を
青すぎる空にかざす
鉄とヘモグロビン
緑の上を風が渡り
枕木 ....
詰め物をされた銃口を、鼓膜に擦りつける
密着する日常
明日起こるべき異変に、紙切れ一枚分の宣伝もない
街宣カーは叫び続ける
知りませんでした、知りませんでした!
私たちの頭上で炸裂 ....
ゆらめいて
いくつもの色がゆらめいて
地上に暮らす僕は
少し先の陽炎に
夏を見る

そうしているうちにも
流れてゆくすべてが
今日を何処かへ運んでしまうので

僕は何か大切なものを ....
鵜飼千代子さんの自由詩おすすめリスト(8446)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ペインをイマジンしながらノイズに耳をすましSOSを。- 虹村 凌自由詩6+*10-8-14
Live_Strong- 寒雪自由詩110-8-14
ⅹⅹⅹ- ala自由詩1*10-8-12
バウムくんからク—ヘンさんへ- ヨルノテ ...自由詩310-8-12
意味たちの置き場- 吉岡ペペ ...自由詩510-8-12
あずけてしまえれば- 瀬崎 虎 ...自由詩310-8-11
真夜中の箱の中- ホロウ・ ...自由詩2*10-8-11
夕飯を二度食えば- 花形新次自由詩3*10-8-11
スカイ・フィッシュ- 千波 一 ...自由詩10*10-8-11
お茶の水橋から- ……とあ ...自由詩15*10-8-11
たましいのつゆだく- 吉岡ペペ ...自由詩1110-8-11
- 寒雪自由詩310-8-11
蜃気楼- H.美紗子自由詩210-8-11
欲望- 逆鱗社長自由詩2*10-8-10
夏の完結- あまね自由詩2210-8-10
デブが風になる時- 花形新次自由詩3*10-8-10
何十億かいめのスペクタクル- 吉岡ペペ ...自由詩610-8-10
夜明け- 光井 新自由詩310-8-10
よさこい節- 北村 守 ...自由詩210-8-10
めぐり_きざし- 木立 悟自由詩310-8-10
そうさ_世界は_美しい。- るるりら自由詩13*10-8-10
印象探求⑥- 短角牛自由詩2*10-8-10
愛しむ水- ゆず自由詩2*10-8-9
落下女/wind- ゆるこ自由詩310-8-9
蝉と月- クローバ ...自由詩2*10-8-9
- ala自由詩3*10-8-9
今日は死のう- 短角牛自由詩110-8-9
ヒメジオン- 瀬崎 虎 ...自由詩110-8-9
私たちの頭上で過去破裂した事実についての未詩- しゅう自由詩1+10-8-9
「虹」- ベンジャ ...自由詩7*10-8-8

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