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{ルビ映画=Ciné}、


{ルビ映画=Ciné}、


{ルビ映画=Ciné}・・・


{ルビそして=Et}


{ルビボート=Bateaux}、


{ルビそして ....
今日も夕暮れを見ていただけ
過ぎた 午後
桜を思っていた そして
なぜ 生きているのだろうかと
尾崎豊の歌を聴いていた
そのとき
時間という観念が
背後から消えていた

理由は知っていたが
理由という言葉ではなかった

歩くという足の動きは
私自身なのだろうか

蠢くものや湧き出すもの
がズリズリ ....
原稿用紙100枚400字詰めで4万語描かなきゃいけない
100年の生を貰ったとしたらそれを埋めなければならない
嫌だと言ってもたいした選択肢もないので

義務教育ですくすく育ちすぎたのに
生 ....
誰かの風に乗り 誰かの声をきく

そうしたくないもの そうなりたくはないもの

  覚えているかい
小学校の夏休み みんなで寝泊まりした教室の匂い 擦り切れた廊下の窓ガラスの向こう
お ....
夜はいつも
路地の影
僕は喫茶店のガラスの
僕は 光だ
竦めた肩の分まで
好きになっていいのかな?
水溜まり飛び越える黄色い長靴
人にならなくていいのなら
此処に歌を置いていくよ
いつかは私も先生になる
現実はもっとミラクル

スーツケース ....
殺風景な教室に
わたしの怒り

先生は多数決をとった

異分子には異分子の
言い分があることは
知っていたはずなのに

優等生のふりで
回避した戦争

擬装の平和に
気付いて ....
闇市に西瓜を買いに出かけたよ

金脈が本物の黄金だとか噂話しで聞いたんだ

途中チンピラに追いかけ廻されては警官に発砲されたり

散々な眼にあったぞ* !あ、こんなところに…

板 ....
ひとりにつきいっこの
こわれやすくちいさな
構造物にはめこまれた
なのるなもないいのち
きみとぼくのはざまに
そびえたつこのせかい
 成就しなかったものがたりと云うものは、ふわふわとそこら辺をいつでも漂っているから、たとえばキミに、取り憑いたものがたりが突然始まることがあるわけさ。今朝だって、曲がり角でトーストを咥えた相撲部男子高 .... 愛され上手は死んだよ

真冬のベッドを飛び越えて

楽しみにしていた夏を目前に

穏やかな顔をして死んだよ


愛され上手は死んだよ

真冬の隙間をすり抜けて

苦手だった夏 ....
月の裏側を探して歩く
靴底と地面の
密接な関係を考え

石ころの下の
虫たちの暮らしに
思い巡らし

息を殺して
押し入れに隠れた
かくれんぼを思い出す

暗闇を浮遊する夢
 ....
 あれほど罵り合った間柄なのだが

 こうして休日、我々は

 ともにビールを飲みつつ

 肉ジャガを喰っている

 なるほど

 いちいち飲み方が気に入らない

 喰い方だっ ....
燃えよ哀しみよ
青い灼熱となって
我が人生を照らせ
燃えよ哀しみよ
青い稲妻となって
我が人生を照らせ
青い哀しみは
私の本質
誰のものでもない
青い灼熱は
必ず君の人生をも
照 ....
空気清浄機のノイズは俺の知らない言葉で果てしない詩を連ねていた、俺はそれをあまり信用していなかった、埃やカビやダニと一緒に、生きる理由まで吸い込んで排除しているようなそんな気がしたからだ、でもそん .... そそられるものを買って
開封動画を
動画サイトにあげることで
購入代金を回収する

高級品を買って
開封動画を
動画サイトにあげることで
購入代金を経費で落とす

しみったれた心を ....
景色はそれを必要としてる人の前にだけ現れる
それはいつの日か声の上に、言葉の上に
紙の上に落ちてくる
誰も書かなくなった詩を、誰かがまた書き始める
知っていましたか?
世界はもうすぐ微笑む準 ....
まことにここ最近は怠惰な日々を繰り返していた
それはつまり
失うものが多過ぎて得るものがない毎日だった

一日中ぼんやりとしてしまう時間に縛られて
生気をなくしていた

まるで木偶みたい ....
内緒話をした
聞こえるか
聞こえないか
小さな声で

感情の昂りや
精神の不安定
心臓が叫びたがっている

もう戻れないと知りながら
溢れた言葉を
拾い集めていた

きみが
 ....
麦わら帽子を頭に乗せると
水平線から陽が昇る
少しの風など相手にもせずに
そうやって高い場所を探した

空気が薄くなり
どんな言葉も丸くなる
天国の途中で
ビルの屋上に名前を置いたら
 ....
ひとつひとつ
よくみるとちがう
おおきなかたまり

くっついたり
はなれたりしながら
かたまりは
おおきくなる

かぞくとか
しゃかいとか
こっかとか
せかいとか
おおきさで ....
街がいつもと違う

桜が咲けばその魅力に
良い意味で飲み込まれていく

あなたと話す内容もピンクがかって
桜の優しさが染み込んでいる

風に飛ばされる花弁
風に飛ばされる桜の香り
 ....
銀行からの帰り道
少し夏の日のこと思い出して
一緒に帰ったよね
前後縦に並んで

預金残高が足りなくて
感情論で帳尻を合わせた
ショーウィンドウのテディベア
2人にしかわからない約束し ....
IMEがおかしくなりました

 時々、というか たんなる発作

やむなく初期化いたしました・

あすはうちの兄の誕生日です

40年前に亡くなった

父と同じ歳になります

 ....
思い立っても動けない
吉日じゃなくても
動かなきゃいけない
そんな日がある

アメーバのような移動でも
一歩のうちだから
重ねて行け重ねて行け

流されながら
刻んでいけば大丈 ....
私たちは今という瞬間に生きている

今という瞬間にしか生きられない

今という瞬間は常に死んでいく

私たちは今という瞬間に死んでいく

今という瞬間にしか死ねない

今という瞬間 ....
ブナの木にハトが2羽とまっている

ハトの木にブナが2羽とまっている

ブナとハトを入れ替えてやる

現実は

こんな風に入れ替えることはできない

文章にはそれができる

文 ....
花びらがアンテナだ
なんて
だれも気がつかないよね


花たちがざわめく

よく見れば
パラボラアンテナに

にているのが
わかるだろうに


世界の鼓動も
宇宙のハー ....
積年

酒席
記憶の旅

約束の地
鵜飼千代子さんの自由詩おすすめリスト(8366)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
loups_stupides- 墨晶自由詩2*21-3-31
憂鬱な四月- 番田 自由詩321-3-31
- 宣井龍人自由詩10*21-3-30
ニュートンの運動方程式- 梅昆布茶自由詩1021-3-30
夜ネ_風に- アラガイ ...自由詩14*21-3-30
ミスドの夜- 番田 自由詩421-3-30
アリストテレス- 妻咲邦香自由詩6*21-3-30
3年2組- TwoRivers自由詩7*21-3-29
__(___)__西瓜- アラガイ ...自由詩8*21-3-29
世界- 入間しゅ ...自由詩721-3-29
- 墨晶自由詩2*21-3-29
愛され上手は死んだよ- 中村 く ...自由詩221-3-29
- 入間しゅ ...自由詩521-3-28
馬鹿ども- 墨晶自由詩2*21-3-28
燃えよ- 渡辺亘自由詩121-3-28
RESURRECTION- ホロウ・ ...自由詩2*21-3-28
開封動画- イオン自由詩1*21-3-28
心電図- 妻咲邦香自由詩4*21-3-28
それから- こたきひ ...自由詩321-3-28
本音と建前- 入間しゅ ...自由詩321-3-27
ヘヴン- ミナト ...自由詩321-3-27
群れ- 入間しゅ ...自由詩321-3-27
桜並木- 夏川ゆう自由詩221-3-27
帰り道- 妻咲邦香自由詩5*21-3-27
初期化できればいいのにな- ナンモナ ...自由詩3*21-3-26
思い立てない日もあるさ- 木葉 揺自由詩121-3-26
今という瞬間- 宣井龍人自由詩5*21-3-26
文章になりたい- 道草次郎自由詩521-3-26
花たちが聴く銀河の便り- st自由詩621-3-26
同窓会- ヨロシク自由詩121-3-26

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