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先週のきょうを思うと

じかんがとまる

からだがとまる

こころがとまる

ふたりがいとしすぎた

あの日をおぼえている

じかんがとまる

からだがとまる

こころ ....
{引用=











ぼくがはじめてきみになかだしをしたよる
ぼくのなかのぼくはほとんどしんだ





額からこぼれ落ちてくる
角を拾い集めて
 ....
青いじゅうたんにひかりをあてると

そこに虹があらわれることを

さりげなく発見したのはヌーピィだ

どうやってまもろうか

ぼくらはヌーピィをどうやってまもろうか


ぼくらは ....
あたまがわるいから なんていえばいいかわからない
ただあのときなんにもしないまま 立ったまま落ちた

かわのように流れてて くらくて かすんでいて
おおきなこころはおとのせいで毒になった

 ....
石段に座り込み
カレンダー/13714な
んてみるから
あのね
背中が泣いてるよ
赤い鼻あげよう
ほら 笑って
やさしくなれるだろう
思い出せばいいのさ
手を引かれ ....
新宿はひとをたいせつにしていなかった

ひとの多さがそう感じさせるのか

いや、ひとのながれがそう感じさせていた

焼き鳥屋さんのよこの珈琲専門店に

コーヒーメーカーの部品を買いにき ....
かなしみの夜に
貝殻の雨が降る
わたしのように繊細では
とても生きていけないとおもっていたのに

ちゃんと生きてこれて
今日も生きています
いろいろなことに感謝しています
かなしいこと ....
今夜も貴女は結構キレイで












貴女は実際問題大台越えてるししゃもの毒リンゴで
 ....
夏も終わり
傘をさせない病気が
さらに悪化した

なので
雨降りの日には
打たれるがままで
びしょ濡れになる

身体が冷えて昏倒し
アスファルトに張り付く
ぼろぞうきんになる
 ....
 
 床に落ちたカンバスの上を電線の影が、行ったり来
たり。君はえんじ色のシートにひざを立てて、窓の景
色に見入っている。昼のさなか、大阪から京都へ向か
う各駅停車だから、人の影はまばら。遠慮 ....
覚醒時はこんこん「0655」こんこん「2355」こんこんせきとまらず。気がすむまで静養したらいいと親愛なるタゾエアケミがいう。こんとないたキツネは声にならないことばをつとつと指でつなぎあわせたら詩に .... 繁殖期を過ぎた蝉が松の林に転がっていた。

繁華街の馴染みのライブバーで本当はテレキャスが欲しいんだけどなんてことを言いながら見た目は派手だけれども実は安物のアコギを抱えた若者が今夜のライブに精一 ....
ね深く いたいのに
考えているから

ねむたいのに夢のなかで
考えているから
支えてください
街が滅ぶ前に
草原へ移動した
光を失う前に
海を見た

右目だけで出会う世界に
違和感は覚えなかった
走り出すときに半身を
庇うことを除けば

音楽が鳴り止まない
バランス以前に ....
 
 
みあげると
よぞらである

ほしひとつない
わたしのひふの
うちがわである

こえがとどく

あなたのよぞらから
わたしのよぞらへ

ろっこつを
ひからせるのは
 ....
になったよる  そして よる から よる まして よる にても よる あえて よる 12ねんぶりだいこんやくしゃずらかるしずおか20101009ふたあけてふける  
 
 文明の熱狂の皮の下で、いつでも戦争がにたりと舌
を出して笑っている。

       *

 たまの休みになると田畠さんは町を散歩するのが常
だ。そうしていつからか彼のお供を ....
高崎線に乗り換えると
電車の調子が悪いのか
モーター音がいつもより大きい
回転数の上昇に合わせて甲高くなり
惰行から力行に入れるとまた悲鳴をあげる

あぁ懐かしい
吊り掛け駆動だ

 ....
見えないものについて話をするとき

特定の宗教をじぶんは信じてはいないけれど

そう前置きしてしまうのはなぜだろう

見えないものについて話をするということは

じしんの宗教観の吐露に ....
坂のある町
ノスタルジー
暗い戸口であなたは待つ
幼い私の影法師
ランプのともしび心に刻まれ
手の温もりは記憶に刻まれ
昔昔 友達と

純白の山を削り出した秘密基地

今も彼処に在って

冬が来る度 思い出す

濁りの無い情熱が まだ

今も彼処に在って

雪が降る度 思い出す
 
多くのスクウェアな図柄に囲まれて
負債を踏み倒しに行く
老獪な白熊一頭
笑顔には愛嬌
獲物を貪り喰らう凶暴さは健在

整った図柄の中央に
消えつつあるアルファベット
 三 ....
世界が光でできているのを発見したのは

ヨーロッパの画家たちだったが

世界がブルーでできているのを発見したのは

ぼくの彼女だった


彼女は歩けばなにかを発見した

ぼくがよ ....
大嫌いな夜を抜けて
やっと出会えた朝
ひんやり冷たいだなんて
優しくないね
と思ったら
雨上がりが届けた甘い香り
ありがとう
金木犀が私を包む
優しく
そんなにも歩き疲れたのならばお前は夕暮れの街角に屹立して空を見上げ落涙してないで一刻も早くタクシーを拾い道中寝て帰れ  親分が死んだ
 翌日は
 空がどんよりしずみこんでいて
 さかんに落ちる公園の黄葉たちをみていた
 車内の
 十月


 か。


 なやまされていた
 か。
 ....
じぶんをたもつために
だれかをひつようとする
そしてこわす
なにもかも


そのくるしさにたえかねながら
それでもすがりつかないと
じぶんでいられないあなたが
ときどきひどくかなしい ....
明日食えなくなれば
君、きみは白く
きちがいになればいい
記憶の在処を忘れた痴呆老人のように
惚けた役者を演じてやればいい
そうすればきっと誰かの目に止まり
こちらから
施しの言 ....
1 光りは遠くにあって手にはとれないもの
  互いの体温通りに
  祈りは空まで伸びて発光体となる

2 夢は狂おしいぐらいに膨らんでゆくもの
  明日も昨日もあやしくなるほど
 ....
目覚めの弱い朝
濃いめのブラックコーヒーと
アーモンドチョコレート
苦みで潤される喉をなぞるカカオの甘さ
寝ぼけた体が整えられていく

今日はどうやら天気が良さそうだ

もうすっかり冷 ....
鵜飼千代子さんの自由詩おすすめリスト(8366)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
いとしすぎた- 吉岡ペペ ...自由詩310-10-15
Nv0iceTと罪のないアヒル- 石田 圭 ...自由詩2910-10-14
ヌーピィ- 吉岡ペペ ...自由詩210-10-14
おと- 十二支蝶自由詩210-10-14
ピエロ- アラガイ ...自由詩2*10-10-14
新宿- 吉岡ペペ ...自由詩410-10-14
かなしみの夜- 瀬崎 虎 ...自由詩310-10-14
エデンの禁忌- TAT自由詩3*10-10-13
セプテンバーレイン- ハイドパ ...自由詩1*10-10-13
きりん草- 佐倉 潮自由詩610-10-13
感謝- 阿ト理恵自由詩310-10-13
夏には蝉_秋には蟋蟀- 板谷みき ...自由詩3*10-10-13
_- 十二支蝶自由詩110-10-13
視覚- 瀬崎 虎 ...自由詩510-10-12
夜空- 小川 葉自由詩610-10-12
うらしまたろう- 阿ト理恵自由詩310-10-12
戦争- 佐倉 潮自由詩610-10-12
最新車両から旧型車両を透視する- kauz ...自由詩9*10-10-11
- 吉岡ペペ ...自由詩2*10-10-11
幼い記憶- ヒヤシン ...自由詩5*10-10-11
サルベイジ- 徘徊メガ ...自由詩210-10-11
小さな正義- ……とあ ...自由詩8*10-10-10
水色と光の天使たち- 吉岡ペペ ...自由詩510-10-10
金木犀- 朧月自由詩510-10-10
アフター5- セガール ...自由詩310-10-9
赦されるの蚊、この殺戮は。- 石川敬大自由詩1810-10-9
あさにちかいよる- 水中原動 ...自由詩110-10-9
似非者たち- アラガイ ...自由詩5*10-10-9
ステップ- 朧月自由詩210-10-8
私という余韻- 見崎 光自由詩1010-10-8

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