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ねむい頭で

カーナビのテレビを見つめている

仕事のことを考えている

うまくゆくには?

そう考えている時点で

うまくいかないイメージに囚われている


だけどぼくは
 ....
誠意より大切なもの

それは敬意だ

誠意は伝えるもの

敬意は払うものだ

敬意を払って

はじめて誠意は伝わるのだ


いま起こっているすべての暴力は

誠意を伝える ....
ほかでもないあなたと
どうしようもなくなりたい
雨の日に雨だれを数えながら飢えていくのもいいし
乾いた日に蟻をつかまえて拷問するのもいい
湿った毛布のなかで賞味期限の切れたひき肉みたいに絡 ....
  ひだまりのなかで
  かなわない夢をかぞえて



  暮らしたいのです
  ねむたくなるくらい
  語りあって、
  愛しあって、
  傷つけあって、



  ....
何気ない被写体を探す
互いのファインダーの向こうに
 ....
あまり
かわいくないが
せっしているうちに
かわいく
みえ
るか

いうと
やっぱり
かわいく
なくて

あと
せいかくが
なんか
じこけんじ
よくが
つよくて
 ....
たのしみが待っているとわかっていても
踏み出していけない日がある
自分でもどうしてかわからない
陽気で華やかで美味しいものがあるのはわかっていても
足が向かない
敵意や悪意があるわけじゃ ....
忘れないでね
忘れないで
わたしを
待っていてね

待っていて

遠くの星に奉げる
ちいさな祈りひとつ

さだまらない明日を
見ないふりは
するまい

歩いてきた道を捨てる ....
追いかけない
ようにしている


飛行機雲の
確かな痕跡も
 
やがて
風にまぎれるように

あれほど確かめた
かすかな
鼓動も

もう
とど ....
愛や憎しみは力でも原子でもなかったという驚き
あらゆる原子の内に秘められた精神

なにもかも包み込むような恐怖が
優しさの毛布によって包まれている

そう
すべて
とか
最後のと ....
妻が孫の顔を見に泊まりに行った晩
ぼくは真夜中に目覚めた
喉が渇いているわけではない
トイレに行きたいわけでもない
なんで目覚めたのだろう
ふと隣を見た

そうなのか
きみがいないから ....
平均余命が一桁となった 
      老耄にとって
それは それは 想いがなごむものだ
   住宅街を素通りしたとき
   たまたま耳にした
   おさなごの弾んだ
   金切声の基調演説 ....
リベンジをするのに
無理に 同じ存在を 選ぶ必要は
無いのかも 知れない

こだわりの 理由は
忘れるため
走り出すため
色々 あるけれど

別の方法で 置き換えて行けるなら
それ ....
雨雲が
僕の上に雨を降らせた

まるで小さな涙を隠すように


雨が止んだら
七色の橋をかけた

小さな涙を
その訳を
そっと暖めるように


大きな太陽が
 ....
なんとなく
なんだかな
って 思えるぐらいの
距離にいたいな


そうすれば
てを当てることも
そっとしておくことも
できるでしょ

大丈夫だよ
あなたの手がそういったら
眠 ....
あーさー
起きてウナギが足元でぬめってる
ウサギが洗面所で顔を洗ってる 笑ってる
トイレに先入られる
ウサギ待ち





 聞こえるのは日付と曜日
 それもよくわからない ....
わたしは君の隣にいたかった。

でも君は心も開かずに死んでしまったね。

だから私は君に似たある女の子の友達になったよ。

君を忘れたわけじゃないんだ。

君が大好きだったんだ ....
いままで僕は
たくさん恋をして
たくさん人を好きになったけど


はじめてなんだ
君を好きになって
こんな温かい気持ちと
ちょっとの切なさ


君をいつでも想って
 ....
昼下がりのファミレス

奥まったテーブル席
初老の婦人が
ぽつんと一人
一人 ナポリタンの遅い昼食

ゆっくりと彼女は
飲み放題のコーヒーを
啜る
そして 静かな店内に目をやる
 ....
大学合格の連絡をうけて
「おめでとう」くらいしか言えない僕です

嬉しさのかたわらで
ひっそりとたたずむ淋しさを
どうしても感じずにはいられない

卒業式は三月

けれど何かを卒 ....
チャイナドレス食べたら虹色の音楽、ながれでて、君と僕、いつまでも田園調布。
鎖は?あるよ、泣いてしまう、もうニキビが・・・

こぐま!お前は本当にかわいい。たんぽぽが頭から生えている
こ ....
料理によって人を救った。
嬉しい。上手くできた。
誕生日にプレゼントする。
喜ぶ顔が見たい。

苦しんだが良い事をしている。
手紙を添えて
愛情添えて
笑顔を添えて

僕を信じてく ....
浴室にこおろぎがいた

おまえ、どこから入ってきた?
こんなところにいたら
いずれ泡にまみれて死んでしまうよ
ここは地獄のお湯屋だよ
どこの世界にも
ちゃんと生きているつもりでも
なぜ ....
旅先の朝
隣のテーブルは
幼子と祖母

みいちゃんは、
しんかんせんで、
あのね、あのね、

伝えたいことがあるのだ
オレンジジュースが
朝日にゆれる

私は
私のほんとうを ....
コトバの意味がワカラナイ
知らない国のメロディ
不思議にキモチがおちついてくる
きっと子守唄だから

ママみたいな
パパみたいな
やさしさ きっとそれが星の温度

気まぐれなあたしも ....
ピアスの片方を失くしてしまった
お気に入りのピアスだったのに
あの日 あなたとふたりで
ショーケースを覗き込んで選んだ
高価だからと遠慮する わたしに
いつも着けてくれるならと
あなたが贈 ....
神秘のヴェールを失った
月は一個の衛星
人類にとって偉大な一歩は
月を地面に引きずり下ろした
足跡をつけられ 征服ずみの旗を立てられ
凌辱されたかつての女神は
いまでは早い者勝ち
勝手に ....
やっとの思いで座った席の足元に
コーヒーの缶が置いてきぼりにされていて
気付かなかった僕は
かかとでそれを蹴飛ばして
駅のゴミ箱に捨てようと
何気ない顔で拾って
カバンに突っ込んで

 ....
こだまを打つ
ぼくが会いにゆく ああ なんて 脆弱な
わだかまりを 寒さ
、完膚なきまでに晒して
ぶら下がり、歩きながら
手繰り寄せはしない
響きあうその理由
「ちは  ....
これからもずっと好きです。
好きなだけです。それ以上は望みません、わたしを見ないでください、
わたしに構わないでください、嫌いです。あなたのこと、嫌いです。

これからもずっと好きです。
で ....
鵜飼千代子さんの自由詩おすすめリスト(8446)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
孤独じゃないのに- 吉岡ペペ ...自由詩912-9-17
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- はるな自由詩1212-9-16
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遠くの星に- もっぷ自由詩312-9-16
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妻に- 殿岡秀秋自由詩812-9-15
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しずかなおもい- 朧月自由詩7+*12-9-15
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どこかの国の子守唄- 朧月自由詩712-9-9
【_ピアス_】- 泡沫恋歌自由詩6*12-2-6
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照れ柿- アラガイ ...自由詩3*11-10-25
ずっと好きです- ブロッコ ...自由詩5*11-10-25

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