すべてのおすすめ
新入社員になったり、転勤したりすると
職場でアフターファイブの歓迎会があったりする
そこである種<独特の>語彙と文法を駆使した自己紹介ができることも
社会人の大事なスキ ....
空腹を食べながら 余計に水を飲んだあげく
 
限りないほど透明になっていく わけでもなく

通り過ぎた故郷の 壁の 向こうに 

ほんの小さく空いた 窓の 縁に寄り添って

春がよく似 ....


寂しさの大きな翳り 小さな歓びの光が、
きみの声になって ごく淡い華のように咲く日々

そんな日々を…、 夢見る。

清冽なきみが、昼間 雑巾がけした廊下のあとに
きみの可憐さが ....
季節はいつの間にか
窓の景色として生まれて来る

わたしは、
季節を食べることもできる

触れることもできるし
ときには、憎むことさえできるのに

馬車のように疾走る季節を 
掴ま ....
表情という「ことば」の 固有の複雑さ というのは

空のように標準語でありながら

流れる無限の 雲模様に訛った 文学に見える。


曖昧という顎ヒゲを剃って
鉄塔のように嘲笑ふ
 ....


それでもいい

遠い足音の偬しみも

かわした言葉のすべてが いつか跡形もなくても。

ぼくらの中にだけ積もってゆく

  ただ、それだけ、であっても。

純度の高いまだ ....
何モ言ワナイデイルわけでもないのに
アナタはまだ聞き慣れてもクレナイ

ヤサしくてヤワらかくて 
包まれて火傷する

陽射しのような眼が照らす

ワタシの奥の冬を

イマを失った ....
哀しみは、この駅の1番線に到着し、9番線から出るという。無人駅は、待つ人は疎らで、降りる人ばかりがやたらに多い。1番線にやって来る列車は日に何本もあるが、9番線からは滅多に出て行くことがない。俺はそん .... .

 伝言:〈先に、宇宙に居ます〉


2つの宇宙が語り合っている
互いの法則を探り合っている
何処までも飛びつづける
卵のような艇内に閉じ籠められて
一輪の華
がお互いに咲いて ....
蒼い空が 遠くて
余計に悲しいのは
僕が
1羽のウサギだから

カメに負けたあと
どうなったのか誰も
知ろうとはしない
色褪せたウサギ

透明な過去の中に
遺失されたまま
埋ず ....
何も隠せない快晴の或る日
昼でも夜でもない街の中を
わたしは 俯いて歩く  
恐れられる吠えない犬のように そして
世界の綻びを拾い上げ  何もない空を見上げる


機械仕掛の戦略を支持 ....
「サーカディアン・フラクタル」


空といたい。
そう言って見上げた優しいおでこに
ギリリと違和感が粘着していて
不毛の鳥は翔けてゆけない!

「ヒューストン、応答せよ!」  ....
形の無いものから逃れようと、必死に奔るうちに
地平線は、もう、どこにも、見えなくなってしまう。
「待機せよ」と、ひとりの純白の少女が起ち上がり祈るが、
またふたたび、真理が降ることは、ないのだ。 ....
どんなに横を向いても春が微笑んでいる  問題:以下の「詩」を読んで、下記の設問に答えよ。
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熱い ....
鵜飼千代子さんのハァモニィベルさんおすすめリスト(15)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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ハルメーテ- ハァモニ ...自由詩221-2-14
日々の華- ハァモニ ...自由詩1*20-5-6
季節ノ詩- ハァモニ ...自由詩13*19-6-11
ことば・うた・ひと- ハァモニ ...自由詩2*19-4-30
冬の夜の- ハァモニ ...自由詩9*18-12-20
視えない場所へ- ハァモニ ...自由詩4*18-11-2
無人駅_~ジョバンニ発、カンパネルラ行~- ハァモニ ...自由詩3*17-8-19
伝言_〈先に、宇宙に居ます〉- ハァモニ ...自由詩6*17-8-13
空の向こうに- ハァモニ ...自由詩10*14-10-25
一輪の日々- ハァモニ ...自由詩4*14-6-17
サーカディアン・フラクタル- ハァモニ ...自由詩5+*14-6-4
ある古代詩のソネット- ハァモニ ...自由詩6*14-5-23
【自由律】春1- ハァモニ ...俳句1*14-4-15
きみの愛で埋めてくれ- ハァモニ ...自由詩3*14-2-13

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