五輪の開催が危ぶまれている。
しかも延期開催までも、が 。
選ばれる選手たちのモチベーションからいっても1年以内に開催されるのが妥当だろうと思われる。
行きたくても行けない。買いたくても手に入ら ....
冷たい眼と
温かい眼の温度差ってどのくらい

それを計る温度計があるとしたら
見る人と見られる人の
見えないところに隠されている筈だから

体温計みたいにピピって鳴って
引き抜いて確か ....
エヴァーグリーンに包まれたのは、
春休み。
春の休みの日。
まだ夜明けじゃないよ。
夜が明けたら、太陽が高く昇って、
風景は美しくなる。
まだ目を覚ましてはいけない時間に、
起きてしまっ ....
春の宵は
優しくなって

優しくなるから
寂しくなって

気がつけばただ
ひと目見たいと

故郷の写真を探してる
雨の夜を
思い出すとき
なぜ青く見えるのか

人の心にはきっと
その人だけの色がある

例えば同じように
青を描く人がいたとして

その人の青は
私の描く青と同じだろうか

 ....
後ろで手を組んで
足をそろえて
ちょこんと立つ女の子のように

春が遠くで見ている

少し
体を傾けて

小さく笑いながら
浅い春が
私の中に居る
いつからかずっと居る

浅い春は
爛漫の春になることなく
淡い衣のままで
ひんやりとした肌のままで
佇んでいる

(そのはじまりを
 浅い と形容されるの ....

それぞれが所有している
体と心

時に
体は疲れたと悲鳴を上げる

時に
心は疲れて悲鳴をあげる体に
慰めと労りの言葉をかける

心という無限の宇宙
体という骨に支えられた ....
一年後


ユーザー名とpwをペースト

おっ xxx xxxさんがトップ (゚O゚)

か… などと

たぶん 嗤っている


自分が 観える
青いケーキはおいしいかい
寒の戻りだったよ 今日は

昨日も 勘が戻っていなかったし
競馬は当分自粛しなきゃね

昨日まで元気にぶーんぶーん やってた

ハエも自粛しちゃったのか
 ....
遥かなる文明の端っこに腰掛けているのです

なんだか大切な靴も失くしてしまいそうで
雨も止んだようなのにぽつねんと一人で腰掛けているのです

忙しい新聞記事を時々は読みたいとおもいます
3 ....
モノに囲まれ暮らしている
ただただ沈黙を守っているモノ達
わたしの部屋にただ在るモノ
それぞれに魂が宿っている
銀河系を漂っているかのように
決められた距離を保ち存在している
捨てられる空 ....
瓶の壁を
静かに登る泡
幾つも
幾つも
ためらいながら
少しずつ


飲むか、
と言うと
欲しい
と答える
グラスへ注いで
渡す
ありがとうと
小さな声


あなた ....
そこに在るものは
なまえを付けられて
呼ばれては
苦笑いし存在している
それとも
呼ばれて見つめられ
頬を染めて
恋に落ちるのだろうか
そこに在るものよ
おまえはどうだ
鏡の中に写る顔は好きになれない
他人の眼に写る顔は
怖くて覗き込めない

どうしても
自分に尋ねたい事がある
あんたの
存在理由って何だと思ってる

ねぇ何してるの
また詩なんて書 ....
生きている道
生きていく道

途中踏み切りにぶつかる事は何度もあった
無情に遮断機がおりているときは
じりじりと待たなければならず
運よく遮断機が上がっていても
慎重に渡る必要があった
 ....
 月の見えない夜に想う。
 沢山の愛に包まれているのに何をまだ欲しがるのか。
 本当に孤独の人の気持ちはわからない。
 失礼を承知で自分の孤独を唄っている。

 濃紺の夜空に星達は輝き、 ....
鏡合わせというけれど
人は鏡合わせ
納得いかず ひとり ぽつんと目を細める
 
素直に幽体離脱しているかの如く 自分を見るんだ
魂に名前をつけて 空が紺色のところまで行くんだ

私は怒り ....
生結晶の鏡面に反転写するゾーエー
黄昏どきの海と空に黄金のビオス
アナトミーとして天使の羽を嗤うプシュケー
伝染病なんて死語かと思っていたのに
ドラキュラのごとく復活してしまった

復興五輪と名打ちながら
一向にフクシマの復興は見えてこない

株価は下がり続け
日銀の異次元金融政策は破綻す ....
眠れぬ夜に

月から地球を眺めて俯瞰した

私は強かった

 まだ今も人間であるが 愛に飢えているのか
 錆を吐き出せず 溢れている 磁気も強烈に
 男と女の創りの誤差如きに 己で己の ....
窓の外は春らしい春の日
郵便配達員などもいつもの時間どおり

うちの中では冬を生き延びた一匹のハエがお試しフライト

楽しそうだ
でもあまりはしゃぎすぎるとウィルスにやられるかもね ....
厳しい夏の終わり
ずぶ濡れで見上げた黒雲が
不意に吹き散らされ
見る間に西日に
真っ直ぐ照らし出された
濡れて光る道の先に
垂直に



誰かへ知らせよ
バッハのポリフォニー
 ....
スペースコロニーの波に乗って 見上げている
この星だけが生きている訳ではない 知っているよね
宇宙に一粒 私の一本線 神経の経由 

死を迎える前に見てみたい 価値を置く最上段からの景色
人 ....
夕暮れの柳新田
家路の車窓から
不意に
更地になって
更地になった場所に気づく
確かに低木を植えた
黒板塀の民家か何かが
あったのだが

家路を辿る人たちを見て
娘がたどたどしく言 ....
こんな春

まとまった
雨が降った

そう 無人

静かに墓石を掘り起こしに

目やにが

重ね合わさって
混ざりあって

黄色い洗面器に
雨だれ すくって

 ....
午後が落ちている
歩くのに疲れて
坂道を歩く
人だと思う

エンジンの音
やまない雨の音
降り積もる
昔みたいに

曜日のない暦
夏の数日
確かに生きた
覚えたての呼吸で
 ....
人間なんて
生まれりゃ 死んじまうわけだし

今更うろたえてもしょうがない

旧式だの 新型だの
湯沸し器でもあるまいに

見よ

ぶた食い野郎らであっても
 ....
口だけじゃんと言われても、何度も、何度でも





祈りを忘れてしまう夜がいくつもあります
誰かが亡くなったことを耳にしない日はないというのに

ハンバーガーを食べながら
我が ....
窓のカギが開けられると
蜂が入って来た
村一番の美人である
グドルーンは
普段はスライディングタックルを
決めて男を倒してから
アド(広告)ばかり出していたのだが
今日は違った
蜂が入 ....
ひだかたけしさんのおすすめリスト(7759)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
この際アメリカは五輪の放映権を日本に譲るべきである。- アラガイ ...散文(批評 ...6*20-3-20
鎖国- こたきひ ...自由詩220-3-20
エヴァーグリーン- おぼろん自由詩1*20-3-19
- ガト自由詩3*20-3-19
Painter- ガト自由詩2*20-3-19
ひなた- ガト自由詩10*20-3-19
浅い春- 塔野夏子自由詩4*20-3-19
悲劇_喜劇_寸劇- こたきひ ...自由詩220-3-19
爽快な千里眼- ナンモナ ...自由詩3*20-3-18
寒の戻り- ナンモナ ...自由詩7*20-3-16
腰掛け- 梅昆布茶自由詩820-3-16
モノ- あおいみ ...自由詩420-3-16
泡、あるいはテンペスト- 大村 浩 ...自由詩620-3-15
なまえ- あおいみ ...自由詩2*20-3-15
私の存在理由なんて- こたきひ ...自由詩120-3-15
踏み切りの前で- こたきひ ...自由詩820-3-14
充足感- メープル ...自由詩3*20-3-14
鏡の綴り- 朝焼彩茜 ...自由詩420-3-13
非可能性態- ナンモナ ...自由詩1*20-3-13
憂い事- ナンモナ ...自由詩1*20-3-13
憩の月- 朝焼彩茜 ...自由詩6*20-3-13
ぶーんぶーん- ナンモナ ...自由詩5*20-3-12
シンフォニア- 大村 浩 ...自由詩720-3-11
スペースコロニーの片隅で- 朝焼彩茜 ...自由詩320-3-11
帰宅- 大村 浩 ...自由詩3+*20-3-10
昼寝の後- ナンモナ ...自由詩3*20-3-10
引き出し- たもつ自由詩1120-3-10
傍観者xから- ナンモナ ...自由詩2*20-3-10
口だけじゃんと言われても、何度も- AB(な ...自由詩13*20-3-9
窓のカギ- 間村長自由詩320-3-8

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259