上がりもせず落ちもしない恋愛
平凡な恋愛で満たされる 私カワイイ?
私 どこにでもいるアラフォーです
マンネリぎみの愛にテキーラを注ぐ
自分を愛する事さえ ままならない私
....
きみがぼくのかみさまなんだけど、
かみさま、つなみおこすのしゅみらしーから
ぼくいろいろながれてぼろぼろになっちゃったよ
こののこりでなにをしよーか、
きみをあいしつづける
それしかないだろ ....
「「真っ直ぐ空を飛んで
星に挨拶したら
さよならはどんな顔をすればいい? 「」」「あなたが
僕に助けを求めているのをずっと
聞いていたけど、用事がありました。」
僕はすぐにあなたの所へ行き ....
いつもは300円のほとけさんのお花も、
きょうは900円だったらしいです。
第二ヴァイオリンって、
改ざんするものが多いようです…
やっぱり国家は解体するべきでしょう。
宇宙時代 ....
今この国の真ん中では
古いシステムにしがみついている奴らと
それを変えようとする奴らが闘っている
俺はその様子を
生活が染みついた煤けた部屋の
ヤニで汚れたモニターごしに眺めている
部屋の ....
Tさんが僕の子犬がいなくなった*と歌った時
僕はその切ないメロディーに心打たれながらも
僕がその子犬の位置にいることに気づかなかった
やがて子犬は狼になり
たくさんの羊を襲い
そして作物 ....
貴方に触れそうで触れない この距離感
どこまでも待てる愛じゃない
愛になりそびれた卵たち
愛を膨らませて遊んでたシャボン玉みたいに
どうしたら貴方を忘れられるんだろう
....
痛いほど握っても離れていく手
あんな最後を望んでいたわけじゃない
近道だと思ったのに まわり道だったとは
なんでもないとしたコト たたえられた
どうしても私 貴方にひかれて ....
最初に死を感じたのはいつだろ
横断歩道で幼稚園児が保母さんに車に気を付けろと云われてアホかと思った時か
保育園で最後に残って迎えを待った時か
答えは最期にあるのだろう今は右往左往している
なにかを言いたいところだったけれど、
何も言えなくて、動かずに立っていた。
蛇は数えきれなかった。優しさの理由
は一筋の谷間、千年前に水が流
れていたんだろう。桜はまだ
咲いていない。 ....
「風の強い日」
ぽっかりと空いた
鳥の空洞に
冬を詰め込んだら
空
あんなに高くなるんだ
街で暮らす人の目は
うつくしい等高線を
描き出す
いつの間にかの
水溜まり
天気予報 ....
ご飯を炊くために台所に立って水に浸けた
炊飯器の内釜にこびりついたもち米を
人差し指の爪で掻き落とそうとしたけど
ダメだったので心が折れそうだった
半額の弁当を買ってこようかと思った
親 ....
甘い日も熱い日も ようこそいらっしゃいました
ダメな自分 認識してこそ自信になる
生きてさえいりゃどうにでもなる
死んじゃったら死んじゃったでやるしかない
ヘの字の御口じゃ ....
マフラーの憂鬱
風邪ひいた後の静けさ
まんじゅう片手に念仏
柔らかくひいた眉のライン
雪だるまに災難
雪だるまに相談
ありふれた空にも意地がある
生活の中 ....
前ぶれ皆無のハグ
高級な浮浪者を見た
悩み深き老女と語る
競り勝ってホタテ
かど曲がって初恋
入り浸って夏
かき分けて雑草
白すぎて潔白
誘惑に立ちすく ....
ユーモアに溢れる食卓
貴方と私の小さな家族
貴方と居る時の私が一番好き
貴方に包まれ貴方を包み まるで二人は薔薇のよう
その無鉄砲な所まで愛してる
貴方の優しいまなざ ....
どこかに出かける予定もなく
電話のベルが鳴ることもなく
朝から消防車のサイレンが鳴り響く
こんな日も悪くはない
どこかに出かけなくちゃ
誰かに連絡取らなく ....
詩を書くつもりなど無かったのに
またワードを起動してしまった
詩の投稿サイトを覗いたら
自分の詩にポイント通知が三通ついていた
それに気をよくして調子に乗っている
倦怠感に抵抗しながら台 ....
貴方だけを抱きしめて逝く
あの晴れた日があったから また雨も愛せる
陽がおちて それでもあがりたい自分がいる
幻ばかり追いかけては捕まる
泣き損じてしまい今頃 涙溢れる
....
昨日みた夢では俺は海になっていた。あなたのベッドの中の海だ。あなたは俺が海となってベッドの中で待ち構えているとも知らずに、ベッドの中へ入って俺の体の中でビショビショになった。あなたは何かを叫びたがっ ....
●先斗町通りから木屋町通りに抜ける狭い路地の一つに●坂本龍馬が暗殺されかかったときの刀の傷跡があるって●だれかから聞いて●自分でもその傷跡を見た記憶があるんだけど●二十年以上も前の話だから●記憶違いか ....
塩湖の畔で
岩塩の結晶になったので
円卓で回される
爆ぜる食卓
ナミブの背骨はムニエルで
美味しく頂ける毎日です
月夜の児童公園の
砂場に胴体着陸したあとで
空っぽのバックパックを
....
倦怠感に抵抗しながら
洗い物を片付けて飯を炊く
部屋に戻って昼間に買っておいた
モナカアイスをかじる
クリスマスケーキのかわりに
マイアミバイスのサントラを
聴きながら詩作の為に
パ ....
夜通し
狭くて暗い
空飛ぶ輸送機に乗って
発着場まで
みんな順番待ち
大人しくして黙って
雪の降る静かな朝に
古い鞄に必要なものだけ入れて
お弁当は少し
おやつは沢山
あげたい ....
さてもさても
今宵も意味のないものを書いたか
と自問してみると
どこかから
そんなことはないよ
と聞こえてくる
耳鳴りだろうか
そうかそうか
捨て置け捨て置け
思いながらも
....
海の記憶
星の記憶
ネットワーク
の記憶
高度に情報処理された電子
大気と排気と
死者はどこにいった
風がうたっている
もう頑張る必要ないよ
今日から私達要らない子
テスト ....
二〇二二年十一月一日 「夢」
お金を盗まれる夢を見た。
二〇二二年十一月二日 「夢」
また盗まれる夢を見た。こんどは靴だ。修学旅行先でだ。ぼくは高校生だった。
....
ゆきが おちてくる
海がひろく
不思議な 音をたてていた
灰いろの山と 横たわると
風にも 鳥にも 色いろあると分かる
やさしくしたい けれど
今のぼくには できない
ゆ ....
壊れた室外機に腰を掛けて
春が来るのを待ってる
いくつも季節は過ぎていくのに
春だけがまだな気がする
私は雲ではないけれど
春が来たら食べたいものを思い浮かべ
その食べ物に
う ....
1.義眼
夜明けは午前7:00をまわり
すでに傷を負ったひかりの窓辺で
いつまでも腐らない
義母のはやとうり
2.かいふく
腹のなかで
白湯がわいている
はちみ ....
ひだかたけしさんのおすすめリスト
(7910)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
自由律俳句_「ルルカの叫び」_2022年12月31日(土)
-
ルルカ
俳句
1*
22-12-31
のこりが(2022年らすと)
-
暗合
自由詩
2*
22-12-30
愛を叫ぶだけ
-
暗合
自由詩
2*
22-12-30
トラらしいトラブった年でした。
-
ナンモナ ...
自由詩
5*
22-12-30
「ブルースのような毒のある詩を書きたい」
-
ジム・プ ...
自由詩
7*
22-12-30
世界の仕組み
-
りゅうさ ...
自由詩
2*
22-12-30
自由律俳句_「愛」_2022.12.30(金)
-
ルルカ
俳句
1*
22-12-30
自由律俳句_「愛だとか恋だとか」_2022年12月30日(金 ...
-
ルルカ
俳句
1*
22-12-30
まちだこうのせい
-
民二郎
自由詩
1
22-12-29
どうにも僕にはわからないみたいだった。
-
暗合
自由詩
1
22-12-29
冬/短詩群
-
ちぇりこ ...
自由詩
8*
22-12-29
「改善と、補修と、そして復旧」
-
ジム・プ ...
自由詩
3*
22-12-28
自由律俳句「どうしたって一緒の道」_2022年12月28日( ...
-
ルルカ
俳句
2*
22-12-28
自由律俳句_「空にも意地がある」_2022.12.28(水)
-
ルルカ
俳句
1*
22-12-28
自由律俳句_「悩み深き老女」_2022.12.28(水)
-
ルルカ
俳句
1*
22-12-28
自由律俳句「あなたとわたし」_2022.12.27(火)
-
ルルカ
俳句
1*
22-12-27
パジャマで過ごす日曜日
-
佐白光
自由詩
3*
22-12-27
「遥かソフィア」
-
ジム・プ ...
自由詩
6*
22-12-26
自由律俳句「あなた」_2022年12月26日(月)
-
ルルカ
俳句
1*
22-12-26
海
-
暗合
自由詩
1
22-12-26
MILK/THE_WHITE_ALBUM。_──乳用牛ホルス ...
-
田中宏輔
自由詩
13*
22-12-26
青空のバックパッカー
-
ちぇりこ ...
自由詩
9*
22-12-25
「クリスマス・イブの夜」
-
ジム・プ ...
自由詩
3*
22-12-24
夜明け
-
ふるる
自由詩
6*
22-12-22
あいわず_1_より
-
AB(な ...
自由詩
5
22-12-20
選ばれなかったこ
-
秋田の米 ...
自由詩
2
22-12-19
詩の日めくり_二〇二二年十一月一日─三十一日
-
田中宏輔
自由詩
11*
22-12-19
雪が落ちてくる
-
soft_machine
自由詩
8*
22-12-18
春待ち
-
たもつ
自由詩
7
22-12-18
静物
-
平井容子
自由詩
3
22-12-18
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