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伊藤さんからお手紙が来た
「二次審査通過のお知らせ」在中
あらま、ご丁寧にありがとうございます

ことしは二回目の応募だった
二月に六句書いてネットで投稿した
昨年は一九〇万句余りの応募が ....
これも運命 天の自由だ
と思うことにより
世界は自然であると
この目に映る
影は光あっての影
いつもある世界の終わり
肩をぴたりと付けながら
ひたり、


湿り気帯びた皮膚で囀る

また 今日も一つの世界が終わった
また 今日も一つの再生が始まった

日の入りと日の出のそ ....
花吹雪よ
鎮守様おそうじを
人は見ていないけど
神さんたちは見ているし
私自身も見ているよ
自己探求と
実践などの
旅は
続く
生(せい)ある限り
意味を忌みimitation
忌々しい今のimagination
今際の際まで
   極まるまで
   燦くまで
命は命に
支えられているし
命は命を
支えている
私の命も



命尽きるのは
自然なこと
故に
命を大事にしたいな
あなたを思えば



人には自恃(じじ)があれ ....
闇の中に
星々の光
あふれる
ありがとう
悲しみを越えて



感じていた
いのちは
遠くなり、
あたらしいいのちを
生みたいな



詩とは
私にとって
死を ....
読点でできた蛙


なのか
蛙でできた読点なのか
文章のなかで
勝手に
あっちこっち
跳び廻る





読点でできたお酒


ヨッパになればなるほ ....
草履の釘
閉ざされた要
時の変化になぞらえた人々
私の受け入れ方と
相反する一つの初夢
水色の扉 白い雫

高等の先入観は内向的
語る仕草は綿飴の内側
白くなくても白い天使
呼ばれ ....
これは思うだけで
十分だ。
星の果実
天空にあり
その姿輝く



過去のことを
あんまり
思い返せない私
だから手紙は




「さて、
自然は自然に於いて
 ....
私よ
出来ることを
楽しめよ
出来ることに
ありがとうさま



これで最後ではない
冬の置手紙の結晶は
ひらりひらりと舞う
いつか いえ
いずれ解ける雪国の雪


 ....
未来はマロンチック
ジョージは山に登る
あやふやな雪の上を
噛み締めながら

死んだ心のジョージは
まだ嶺を歩いており
隠し続けている
黄色い空は眩しい

まぶしい

ラポール ....
死に方について考える
病院にいて面会もようせず
天井を見つめたまま死ぬ
どんな気持ちなんだろうと
怨念がおんねん

皆、あたりまえに
そういう死に方をしている
死ぬときは
畳の上で死 ....
いかん
心身に余裕が無いと
人に優しくできない
ダメだなあ
まずは自分に優しく



短気は損気
急がば回れ
ごめんなさい
ありがとうさま
一つ一つをして行こう


 ....
あるとき、atom、つまり、「原子」という言葉が、ディキンスンとホイットマンの二人の詩人の詩に使われているのを発見して、これは、おもしろいなと思ったのである。それというのも、当然、この二人の詩人が、「 .... 命は
魂という
命だ
この命は
私という役目です



この宇宙の
命は
愛から生まれた
宇宙の魂
みんなの魂はつながっている



何はともあれ
ありがたい
 ....
詩を恥ずかしいと見る向きがある
リア充には

リア王ならそうは言わんだろうが
まぁいいだろう

僕には詩しかなかった
こんなに恥ずかしい人生になった以上

変態といってなんだというの ....
辛いとき
何処からともなく
心に響いてくる応援歌

乗り越えていけるという
何かを得て進んでいる

誰かに応援されたり
誰かを応援したり
世界は成り立っている

独りではないのだ ....
流線型のトースターから
褐色の食パンが飛び出した
珈琲と目玉焼きとシーザーサラダ、
トーストには人造バターを塗る

今日からはボクも宇宙人
立派な宇宙人として社会に貢献したい
家を出ると ....
まるで痴呆のように
大口あけて天を見上げる男
できうる限り舌をのばして待っている
いつの日か
その舌の上に蝿がとまるのを
(とまればどうすんの)
蛙のように巻き取って食うんだ
(と) ....
現実は
命だけでは
生きられないと言うが
命が無くては
虚しいんだ



へたな
作りものよりも
現実の方が
よっぽど
味わい深い



私の
人生
いちどきり ....
自分を
いったん
壊す そして
再構築しよう
生(せい)を進めるために



足るを知る
というのも
出来るだけしか
出来ないな
でも十分だろ



どの道
進む ....
私の頭の中のかわいい小虫

私の水たまりにぬれた太陽で游ぐ小虫

固い脳の幹がこんなにも目を詰んでは

住めなくなると申し訳なさそうな小虫たち

雷に撃たれた電信柱の記録

なんと ....
去年のシーズン終了後
開幕までの間
各選手たちはレベルアップを図る

去年までとは違った選手たち
新しい何かを見せてくれる

レギュラーは
ほぼ決まっている
控えの選手たちは
レギ ....
今年の春はいつもと違う
離れ離れの暮らしは同じだけど
東京に住み始めたひとりがいる

東京へ行ったことはあるけれど
あれは何年前だったろう
もうかれこれ三十年近くは経っている

当時東 ....
静かに
狂う私の
闇を聴くと
小鬼の無邪気な
笑い声
誤解を承知でいえば、僕は誤解して欲しいから話す。たくさん誤解して欲しくて
たくさん話すのです。ちゃんとの理解なんて求めてない。僕も沢山たくさん誤解
するし。誤解しながらどれかひとつ本当の貴方にいつ ....
つばめさんたちがもう
町には来ている
次の季節に
私も
移ろう



雪解け水で
激流に変わった川
その音が
私のこころの奥では
しんとしている光



指に
み ....
 教室が半分水につかっているのに、先生は黒板の端から端まで書いてる。ばかじゃないの。「ばかやろー」って叫んだ子がいる。どうせ街中、水びたしなんだけど、せめて学校でくらい、机のうえに立って、濡れない ....
ひだかたけしさんの自由詩おすすめリスト(6949)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
伊藤さん- たま自由詩324-4-25
※五行歌「影は光あっての影」- こしごえ自由詩6*24-4-24
さいはてより_-1- ゆるこ自由詩224-4-24
※五行歌「花吹雪よ」- こしごえ自由詩3*24-4-23
※五行歌「自己探求と」- こしごえ自由詩5*24-4-22
囈_言- 塔野夏子自由詩3*24-4-21
※五行歌_四首「私の気持だ」- こしごえ自由詩5*24-4-20
※五行歌_三首「悲しみを越えて」- こしごえ自由詩5*24-4-19
読点。- 田中宏輔自由詩9*24-4-19
白くない白い天使- 陽向(2 ...自由詩224-4-18
※五行歌_三首「詩人の魂は筆、と私は書いた」- こしごえ自由詩5*24-4-18
※五行歌_三首「私よ_出来ることを_楽しめよ」- こしごえ自由詩7*24-4-17
未来はマロンチック- 足立らど ...自由詩724-4-17
終活メモ- りゅうさ ...自由詩3*24-4-17
※五行歌_三首「いかん」- こしごえ自由詩5*24-4-16
語の受容と解釈の性差について──ディキンスンとホイットマン- 田中宏輔自由詩7*24-4-15
※五行歌_三首「この命は_私という役目です」- こしごえ自由詩4*24-4-15
うしししし- りゅうさ ...自由詩2*24-4-13
応援歌- 夏川ゆう自由詩524-4-12
スタート- atsuchan69自由詩14*24-4-11
蛙男。- 田中宏輔自由詩9*24-4-8
※五行歌_三首「私の_人生_いちどきり」- こしごえ自由詩6*24-4-8
※五行歌_三首「生(せい)を進めるために」- こしごえ自由詩7*24-4-6
わたしの小むし- soft_machine自由詩8*24-4-5
プロ野球開幕- 夏川ゆう自由詩324-4-5
東京- けいこ自由詩4*24-4-5
※五行歌「小鬼の無邪気な_笑い声」- こしごえ自由詩8*24-4-4
誤解- soft_machine自由詩9*24-4-3
※五行歌_三首_「しんとしている光」- こしごえ自由詩6*24-4-2
水没都市。- 田中宏輔自由詩8*24-4-1

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