あの人は上から目線で
人を評価してくるからいや
己の傲慢に気づいてほしいわ
と言っているあなたの
傲慢な自意識
リュックに収まるぐらいなら
俺が背負っても良いんだけどさ
ついでにスイッチも渡してくれたら
チョウジョウとかヒロバでサクっと押してみるけどね
俺の命と引き換えに
1億2千の未来が切り開かれる ....
人は人と出会うことによって孤独を作り出していく
人にとって他の人は孤独そのものだ
生まれたとき母親と出会い
人は最初の孤独を作り上げる
育っていくごとに無数の人と出会い
人は無数 ....
詩のしくみについて

まず、詩と、死のちがいについて。
息苦しくなる。妙に胸が痛くなる。そうして間もなく心肺停止状態に陥り死ぬ。理由はさほど問題ではない。心不全ということで一切が丸く収まる。保険 ....
私は関西人だけど
納豆が大好きです!
けれど頑固な関西人の旦那は
決して納豆を口にしない

蛸を食べる日本人を見る
欧米人の眼
豚を食べる民族を見る
イスラム教徒の眼

彼にとって ....
飛ぶ
ということを手放して
風を作る
ということを手に入れた
君は無口なプロペラ

人間が涼む
猫が涼む
テーブルの上のうすい紙切れを
宙へ舞い上げる
いたづら

わたしに見え ....
きみは
いつ
死んだっていい
わたしは
いつでも
きみが死んだことを
悲しんだり
怒ったり
理由や原因を
あれこれ考えたり
自分や誰かを責めたり
する準備を
ずっとしているから ....
現代詩フォーラムのみなさん、おはようございます。

ときには↑こういうテーマで書いてみようかと思いましてw

詩を理解する才能と、詩を創る才能は別だと思う。もちろん双方兼備の人はいる。
私は ....
僕の椅子に知らない子が座っている

白いワンピース

コントラストに擬態して

あぁ、もう、

高いのだから気をつけて

構わず回る君
くるくると


いつの間に紅い服
人間、最後にものを言うのは学歴よ
学歴なくても成功してるなんて
ダメよ、ダメ、ダメ
肩に力入りすぎなの
自分だけならいいのよ
でもね、そういうのに限って
周りを巻き込むの
余裕がないのよ ....

街に
高い塔
塔がある
 塔の中に
  階段があ
   る長い長
    い螺旋階
      段が塔と
       一緒に伸
        びていた
    ....
奇数行 長谷川忍
偶数行 鵜飼千代子


時々は嬉しいこともあって
蛇の目に注ぎのぼる酒を見遣ると
それでお酒を呑む
波立つおもてにやがて 習ったよう ....
乾杯カビの生えた氷 私の書いたものにはパターンがある。大きく分けると次のようになる。
①エロ、②フェチ、③じいさんイジメ、④ブスイジメ、⑤デブイジメ。
&# ....
コンクリートの塀に添って
浅く掘られた排水路には
緑色の水が
日照りの夏も
凍てつく冬も淀んでいて  

水中に浮遊するべき
ボウフラ・ゾウリムシの類いも
泥中にたむろするミミズの姿も ....
北川透がいっている、詩的レトリックの本質は違反である
それを引用的に言えば
僕は、現代詩の本質は、日常的な言葉への違反であると思っています。
(そうではないと思っている方も多くいると思いま ....
【水だ】

空が、しだいにコーラルブルーに
かすむ

骨だけになって、鯨は
今日も尾頭付き

水族館の いっかいから 
          二階にかけて
       ....
小籠りくすぐりあっているのが
お仕事に影響するのは、はた迷惑ですね

「嫁の躾しろよ」という話になる



小籠りくすぐりあっているのが
生活を後ろ楯るのはいいですね

仕事は進む ....
てっきり
魔法の越中ふんどしで
飛んで行ったと思っていた
おじいちゃん
実は猛烈な強さの台風に向かって
「わしはわしの家族を
お前から守ってみせる!」
と叫びながら突っ込んで行ったのを
 ....
幼い頃から
鼻血を出したことがない。
だが、街灯が消えて
露が凝縮して
霧がコンクリートから浮かぶ時に
(寒い朝に
ある目に見えない神の息)
頭が空になった感じ
鉄の匂いと

を ....
たいていは
朝靄の中
大きな
丸い眼を潤ませ
こちらを見て
もぐもぐと
やっている
口元を
見ているうち
どろっと
草地の上に
灰の色をした
肉塊がひとつ
なんとも
温 ....
助からない僕に落雷 さて、聖書にはじつに多くの殺人行為の記載がある。

「この時、主の霊が激しくサムソンに臨んだので、サムソンはアシケロンに下って行って、その町の者三十人を殺し、彼らからはぎ取って、かのなぞを解いた人 ....
そいつは生まれてすぐに
数十年前に潰れた廃棄工場の
錆びた中古車の中に置き去りにされた
有刺鉄線を器用にくぐり抜けた母親は
数時間後に自宅近くで酔っ払ったタクシーに跳ね飛ば ....
 
メガネをはずそう

まわりがかすむよう

少しは自分が見えるかもしれない


 
とろけてくバニラアイスを舐めながら二人の汗で汚した畳


泡立てたボディーソープの隙間から膨らむ熱を包んで{ルビ扱=しご}いて


飲めぬ酒無理して飲んで寄りかかり「はやく襲って」なんて囁 ....
 「文学者たる事の困難には依然として何も変わりはないが、文学志望者たる困難は全く無くなったと言っていい。」(小林秀雄 『言語の問題』)


 ちょっと気になってたので調べたのだが、群像の新人賞の ....
 通俗的な作品というのは、これまでもヒットしてきたし、これからもヒットし続けるだろう。シェイクスピアにも通俗的な要素はあるが、しかしシェイクスピアの作品はただの通俗的な作品とは違う。

 物語性、 ....
ドイツ中道右派の有力紙ディ・ヴェルトが、集団的自衛権容認に抗議する男性の焼身自殺未遂事件について、NHKの中立性についてはっきりと疑念を呈しています。

-------------------- ....
駅に向かう坂の途中に咲いている朝顔に人形の首がぶらさがっている。天気は訪れる時期を間違え続け、今日も橙に人々の肉を染め上げている。鉛なのか鋼なのか定かではないが、いつでも重い金属が鼻孔の奥 ....
アラガイsさんのおすすめリスト(7572)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
傲慢な人々- Lucy自由詩10*14-7-10
核武装- 花形新次自由詩214-7-10
孤独- 葉leaf自由詩414-7-10
詩のしくみについて- たま散文(批評 ...11*14-7-10
【_納豆_】- 泡沫恋歌自由詩17*14-7-10
やさしいプロペラ- そらの珊 ...自由詩28*14-7-10
いきれ- イシダユ ...自由詩614-7-10
ぼくはなぜここにいるか- Giton散文(批評 ...1*14-7-10
僕の椅子- 水素自由詩3*14-7-10
学歴- 花形新次自由詩114-7-9
螺旋階段_1- 凍月自由詩8*14-7-9
交錯詩_「お酒」_____長谷川忍___鵜飼千代子- 鵜飼千代 ...自由詩16*14-7-9
乾杯カビの生えた氷- 北大路京 ...自由詩314-7-9
私と性行為- 花形新次散文(批評 ...214-7-9
オセンエキ_あるは_過去に作られるべき詩_- イナエ自由詩10*14-7-9
詩の試みー知りすぎている貧しさの中で_mixi日記より_20 ...- 前田ふむ ...散文(批評 ...3*14-7-9
【水】引き潮- るるりら自由詩22*14-7-9
みはるかす- 鵜飼千代 ...自由詩12*14-7-9
台風になったおじいちゃん- 花形新次自由詩214-7-8
鼻血- アンドリ ...自由詩514-7-8
- 天地無用自由詩4*14-7-8
助からない僕に落雷- 北大路京 ...自由詩214-7-7
サムソンとデリラ- atsuchan69散文(批評 ...3*14-7-7
いつかこころが目覚める朝に- ホロウ・ ...自由詩1*14-7-7
メガネをはずそう- 殿上 童自由詩22*14-7-6
官能短歌_1- 時子短歌5*14-7-6
小説における文体の問題- yamadahifumi散文(批評 ...314-7-6
物語に深みを出すには- yamadahifumi散文(批評 ...214-7-6
ドイツ有力紙がNHK批判- 動坂昇散文(批評 ...2+14-7-6
幸福不信- 葉leaf自由詩114-7-5

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253