たとえどんなに遠く
はなれていようと

君と僕はつながっている

138億年も膨張する
宇宙の先端に

君がいたとしても
つながっている

僕がYESというと
君は予期したよう ....
 会員組織の拡充、企業・団体向けルート開
拓、ダイレクトメール発送関連の仕事は、社
長ご夫妻から全面的に任せてもらい、自由に
やらせていただいたが、軌道に乗ってきたこ
とから新人の社員に実務面 ....
爪から
ほそい光がでるようになってしまった
愛されすぎですね

医者が言った
でもだれに?
という問いには答えずに

気をつけてください
光のぶんだけ
影がたまっていきますか ....
きっと、これが最後のお引っ越し
何を残し、何を捨てるか?
たぶん、捨てるもののほうが多い
引っ越し先では、生きるのに
最低限のものがあれば良い

八千代、柏、流山、松戸(以上千葉県)
練 ....
鹿
という字に
お湯をかけるとあらわれる鹿に
みつめられながらカップヌードルをすすっている

いつまでこうしていられるだろう
これからの時代は
もっとたくさん間違ってしまうことも
ある ....
夜と朝の間に
あるものは
青いマニキュアを
剥がす時の色

雨みたいに
除光液を垂らし

ピンクの爪と
混ざり合うような
マーブル模様の
夜を離れると

体温が下がる
目覚 ....
 在職中最大のイベントは、クラウディオ・
アバド指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦
楽団の招聘、発売だった。

 世界最高峰のオーケストラの公演は、多く
のクラシックファンから注目を集めるた ....
 
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休み増えても給料歩合 酒は増えても出かけない


端からなにも無かったくせに 失くしたものと想いたい


よどむ曇天どんより映す 病める瞳になにを読む


下手なエレキと下手な詩吟と ....
進化主義共和国
日本を歩き進むには
進化した目が必要
溢れるメディアから
ポイントに集中できる視力
近視こそ進化主義である

進化主義共和国
日本で生き延びるには
進化した肉体が必要 ....
 神原音楽事務所では、ピアノ、バイオリン
オーケストラなどの純クラシック以外にフラ
メンコ、バレエ、ナポリ民謡、フォークダン
スなどの舞踊公演を手掛けていた。

 特にクリスティーナ・オヨス ....
 新婚旅行は、ウィーンに1週間ほど行った。
ほとんど音楽鑑賞旅行といった内容で、ウィ
ーン国立歌劇場でヴェルディの「椿姫」、
プッチーニの「蝶々夫人」、それからチャイ
コフスキーのバレエ「くる ....
内なる外が押し寄せる
外なる内が押し寄せる

誰もいない、繋がりはない 
白い空間奥まる深夜
圧迫され窒息する
深みへ奈落へ落ちてゆく

)揺れ震える肉の魂
)ぬらりと赤い舌に呑み込 ....
木立の合間から
空の青が覗いている
木立の緑は裏光り
鳥達の群れが過っていく

ああ全くそれなのに
この美しい光の午後、
俺は陰気な郵便脚夫のように
街から街へと急がねばならない
何 ....
 プライベートでは、入社5年目の35歳のと
きに結婚した。お相手は、2歳年下の札幌市
の小学校の先生で、結婚相談会社の紹介で
知り合った。当時僕は東京都内に住んでいた
ので、遠距離交際になった ....
天窓にひとり
夕日に火葬されてひとり

赤とんぼひとり

馬鹿な詩人なら
まるで自分のようだと
同情を誘うような
ありふれた言葉を書くだろう

ただただ
救えない
絶えゆく命を ....
 
出會い飽く草木

やあ、ターナーの{ルビ霧月=Brumaire}よ





光の馬鈴薯

ジャイナの戒め

肉揉まれ 窒素を厭う



校正の{ルビ時化者達= ....
正面に
半月が浮かぶ、
白銀に
空の青は
次第に濃くなり暗くなり
やがて漆黒へと変わっていく

)西の空は茜に燃え立ち

この美しい夕暮れを
風に吹かれて眺めている

巨大な静 ....
{引用=魂の粒子が入り込む真昼の庭園。不在の住処の質量は閑散とした佇まいの
重さに呼吸して、光彩の瞬きを受けて渡す、あるいは、乱反射して滑って
いく。薄緑色に生い茂るやわらかな罪に、赦しは幾度 ....
めんどくさいテレビ   

モノクロテレビは 力道山を
独り占めしたことを語り
カラーテレビは 鉄腕アトムで
空を越えたと言う
地上波テレビは
そんなアナログテレビたちの話に拍手を送り
 ....
感情が漂白され
漂流していく時空を
速くなったり遅くなったり
緻密になったり大雑把になったり
なんて自由自在に運ぶ移行

魂の打つ突発的な躍動
変拍子や裏拍に
コレハナンダ?
新たな ....
絵のような明るい窓に君がいる

くすくすとくず湯を飲みながら笑う

雪なんて降らなくてもいい冬がある
日本橋のミカドでモーニングセット。
隣のおばちゃんが、スポニチをたたんで薬を飲もうとしていたら、
サラリーマンのおっさんが、「新聞いいですか?」と奪おうとしたのを、
「いや、ちょっと」とあっ ....
卓上に飾られた花は枯れ朽ちて
惜しみもなく棄てられる

耳障りな昔流行りの音楽は
誰の記憶にも残ってない

忙しない程に栄えてた街も
今はシャッターしか見当たらない

こんなにも変貌 ....
きょうもまた見た
悪夢、ナイトメアをー

毎回、あの人が出てくる
最初は仲良くしていて
でも、最後は同じ場面で
いつも必ず仲違いし
フリーズしたままになる
まるで壊れたレコーダー
の ....
もう立ち直れないね



水没した家から出てきて

アナウンサーに話しかける


一見元気そうな

初老の婦人の


派手な花柄もようの

ワンピースが


な ....
小さなガラスに作りたての氷を放り込んで
冷凍庫で冷やしたジンをトロッと注いだ

窓から見える東京メトロポリタン
深夜の赤い光が
いろんなリズムで
行ったり来たり光っている

このジ ....
街角に入場無料の動物園
コンビニエンスストアは
近所人間動物園
入園すれば人間の
今すぐしたいが見てとれる
軽音楽に包まれて
手に取る本が商品が
プライバシーを覗かせる
よく見るあの人 ....
あたしの祈りを
占うにつけて
星占いなどあてにならないと
言いたくなるんだ

知らされる
思いどおりにならない街だと

蜂の巣をかつて駆除しようとして
美しく透きとおるハネに ....
「広島欲望」

ためらいなく
楽しいスポンサーの小声
だから全く意味もない
いつになったらね
見たまんまを見たまんまとしたりできんの
どこに美しい歌はあるの
このまんまさ
もう飛び出 ....
アラガイsさんのおすすめリスト(7572)
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