理想は
現実と妥協するためにある
理想ばかり追い求めると
現実が倒産してしまう
今あらゆる分野で
理想倒産が急増している
檸檬が眠っている
そう伝えると
Leの発音が上手すぎて
たくさん笑った
水辺にある満員電車の名残り
その色と形
黄色い皮の中に
幾筋の風が吹いている
わたしの皮膚は汗ばんで
 ....
森は
木の集まりであり
気の集まりである

森は
陰の集まりであり
陽の集まりである

森は
沈黙の集まりであり
物語の集まりである

森は
生の集まりであり
死の集まりで ....
 現フォ投稿は週一のノルマを期していた。が、最近は登山道除草に追われ、且つ勤務仕事の山林仕事で日々困憊し、活字を書く気になれないでいる。詩などを書いてみようとキーボードを打ち始めては見るものの、まった .... 光が反射するから
憎んで見える
遮るものが
あって
はじめて
背負うものがあると知る

あまり甘くもない半月をすりおろして、
かがやきもしない琥珀糖にまぶした
苦くもない 痛くもない ....
僕は生きている
街で 遠い この
流れる日々を でも
見る 砂漠に


僕はどこに行くというのだろうか
不安の中で 悟るのだ
戦場の中に存在するのは
自分自身であることを


 ....
雨の降る端っこにいる
それを全てにして
明日に踏み出す先もなく
後顧の広さに竦み
見上げる先から落ちるものが
雪であれ、と思う
間違った先もなく
泥濘の重さが
安寧に変わる境目が
降 ....
お前のいたんだ背中に 唾吐くその心地について
引きずり出すさ 夢想にもふける

神に気付いていないにすぎない

あの世はすえた茣蓙引き一畳
空威張りに 敗れてもいい
心配は本物?
自分以外を心配するとき
優しさはあるのだろうか

わずかに胸が捻れている
そこに痛みはある

痛みがあったら本物だろうか

優しくなりたい
それだけなのに
何を冷静 ....
室外機のうねりのようなノイズが脳髄をずっと拡販している、まるで呼吸しているみたいなそのリズムで俺は灰色の影法師が踊り続ける幻を見る、真夏の太陽の下に居ても曇天が続いているような…動乱、人生はそいつ .... 心のつらぬきは今は
冴え冴えと他人をつらぬいている

よくわからないように
うまく散りばめた鍵盤を
叩き散らかして封じ込める
ひんやりとさわる指に似て
どこかでふうと吹く風の音が耳をかす ....
 捧げられたものと与えるものの区別がつかないままで、
 ぼくは語って、きみは答えた、のはぜんぶがぜんぶ正解じゃないから
 なにものともつかない悪夢を乗せて亡霊がインターステイツを走る
 あかとき ....
京急のな
平和島あたりぃ
富士山が見える時があんねん
ほいたら何でんない車内で
あぁってじんわり沁みてくん
それが沁みてくんねん

朝はもう乗っとるだけで
鬱になりそうなところ ....
物をたくさん集めてソーセージを食べたら具合が悪くなり
外で、砂を集めて、また家に帰り、また外へ行き
宇宙を探していたら、バカ大学というところがありました
生きててよかったから、この部屋で

 ....
ビーストテイマー。
猛獣の心の牙を折るだけでは飽き足らず
古代日本の縄文文明こそが

世界の文明の中心だったように

現代の日本は文化で世界を制している

日本は真の平和と秩序をもたらす

世界の文明の中心になり得る

この地位を確たるも ....
水音



おとがい
遠く揺蕩い旅に出る
小舟はもう浜辺に接岸し
さあ出発だ!光の大洋へ
意識の明るみ明るませ 
もっともっと
垂直に切り裂き切り開き

意識の視界に映る現れるものを

遠く深く泳がせ誘う ....
あなただけじゃないんだよ
死ぬのは

あなただけじゃないんだよ
年を取るのは

あなただけじゃないんだよ
思い通りにいかないのは

一人で苦しむことないんだよ
優しく円かな熱を帯び
アナタの声 細やかに大胆に
拡張し収縮し懐かしく憧れ

 沸き立つ意識の浜辺に
 小さき蟹の群れ無数
 赤い残響の内に戯れ
 横走り去る波打ち際
 湧き立つ意識の ....
白い絹のような夜
双子の一人は
もう一人を揺さぶる
隠されたおもちゃの
在り処を聞き出すため
哲学的な問答の
何度も
何度でも
蒸し返されることといったら!
起こされた一人は
寝ぼ ....
1TBのハードディスクの完全消去って
7時間ほどかかるらしい
mmってか
壁にへばりついていやがるヤツをスプレーで
消去してやったw
俺の身体完全消去するには火葬場で1時間ぐらいだろうか ....
 讃えられるべきものが青春であるならば

 それは軌道をめぐって来る
 氷と塵の微小天体の様なものかもしれない

 海が のどかに凪いでしまわない内に
 美しい夢も
 ほっぺたゆ ....
放課後、
人目をきにする、
体育館裏の日陰で、
男の子たちだけで、
こっそりたのしんだ、
女の子たちがしていた、
ゴムとびあそび、
てあそび、
あやとり、
そんな、
あおい花、
 ....
せいいっぱい
ひろがる
芽はあっても
根がないから
今かぎり

句点から
明日の月が
めのまえで欠けていく

せわしく点滅する
一小節を
線で結んで
とぎれた先は
少し ....
       
 体が言った 
 本を信じた 
 本を伝えた 
 体が云った 
       
脈動、日々の路傍の花の群れ
光の響き、ひたすらひたむき

 (この世界の平面を踊り明かせ!
 垂直の次元を生き意識する為。)

路傍の花群れ、枯れ無数緑の実
響きの光の響、意 ....
春先の引っ越し業者忙しい賑わす施工不良問題

この町の砂浜人気ないみたい規模は小さい地元の人だけ

地元から離れた場所の砂浜でじゃれ合う犬とはしゃぐカップル

別荘のすぐ目の前に広い海忘れ ....
セレブが高級なブランド着てると、持っていると腹立つ。
はい!はい!はい!はい!自慢ね。
ブランド自慢?
稼いでるのよ自慢?
金持ち自慢?

しかし、セレブがファストファッション着ようも ....
 そろそろこの町を出ていこうと思う

   もうそんな時期なのかい

 うん 吐く息がさ

   そう 秋だからな

 吸う息とだいぶ違ってきたから

   思いのほか早かったな
 ....
アラガイsさんのおすすめリスト(7556)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
理想倒産- zenyama太 ...自由詩1*23-9-14
檸檬風- たもつ自由詩323-9-14
森について- zenyama太 ...自由詩5*23-9-14
十六年ぶりに包丁を買う__冬待ち_二作品- 山人散文(批評 ...9*23-9-14
寂然と水鏡- あらい自由詩2*23-9-14
あるパイロット- 番田 自由詩123-9-14
星だ、星だ、星が- 這 いず ...自由詩123-9-14
---- 桟橋えね自由詩123-9-14
優しくなりたい- 木葉 揺自由詩10*23-9-13
Growth- ホロウ・ ...自由詩2*23-9-13
無題- モリマサ ...自由詩823-9-13
ぼくらが幽霊になるまで- 中田満帆自由詩5*23-9-13
J-Western_in_KQ- AB(な ...自由詩6*23-9-13
お前は誰だ- カッラー自由詩2*23-9-13
能力- 足立らど ...短歌4*23-9-13
世界の中心- ジム・プ ...自由詩1*23-9-13
令和5年9月13日(水)- みじんこ自由詩3*23-9-13
誘い小舟- ひだかた ...自由詩4*23-9-12
孤独- zenyama太 ...自由詩2*23-9-12
詩想12〇アクセス- ひだかた ...自由詩3*23-9-12
双子の遊び- やまうち ...自由詩4*23-9-12
消去- ナンモナ ...自由詩5*23-9-12
箒星- リリー自由詩5+*23-9-12
せいしゅん- 本田憲嵩自由詩1023-9-11
- wc自由詩3*23-9-11
伝言云う人- 水宮うみ自由詩4*23-9-11
詩想11- ひだかた ...自由詩4*23-9-11
地元- 夏川ゆう短歌523-9-11
セレブってさあ~- ルルカ  ...自由詩3*23-9-11
(_旅立ち_)- soft_machine自由詩5*23-9-11

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252