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昔のことを考えながら、今は見ている、何かを。電車の音がしている。そして知っている、そのことを。タイに、昔行ったときのことを思い出す。売却していなかった漫画本が本棚にはある。そして晩飯を食べに、あの .... 川を歩いた 海を思って
年老いた体ではあるが 動かせた
何度 でも この景色を 僕は
僕の見たい景色として訪れたというのか
今日も日はベンチに差していた
前に見たことのある 角度の記憶で
 ....
川べりの道を歩きながら
ここにいることを確かめる
ここを僕は歩いているということを
そして車の音だけがしている


川べりの道を歩きながら
魚の跳ねる音がすると 僕は すぐに 
そこを ....
何も言わない
誰かとすれ違っていく
夜の街灯の 道を 僕は
歩いていた 
誰かを追い越していった
夜道を歩いていると、今日は、ゴロツキたちはいなかった。ゴロツキというのは、外でメシを食っていたり、ベンチに座っていたり、飲んでいたりする連中のことがそうで、心の中でそう、呼んでいた。通りに立ち止まって .... 電車に乗っていると
いつものように流れている景色
橋を そして 渡ると
行ったことのない川が広がり
住宅地が 広がっている
今日は雨が降りそうだった
ベトナムで見た
日本とそっくりだった ....
夜風に当たっていると、昔のことを思い出している気がする。何も、意味は無いのだが。天気予報で報じられていた雨は、降っていたのだろうか。屋内にいたので気づかなかった。卓球を、テレビをつけるとやっていた。日 .... アマゾンが独占禁止法で訴えられていると言うニュースを私は見た。この間はグーグルが同様の案件で訴えられていたと思った。アップルはまだ訴えられていないがマイクロソフトは訴えられていた。まだアップルの製品に .... 賃貸の部屋のベランダがバルコニータイプなので、雨よけのために屋根を設置した。ネットで探し出した簡易テントだ。夏も終わったが、秋なので良い運動になるのではと考えたので、それを設置するためのアクションを起 .... 人の見ているのは光
その向こうを歩く
サラリーマンは光自体にその肩を照らされている
電車の音がしている
大型トラックが川の前を通り過ぎる


深くため息をついた
川の向こうには彼らの暮 ....
何かを感じとることは
夕暮れの空に似ている
冬に 太陽の 向かう 
一生に一度きりの時間
きっと 誰にとっても


店を出ると街は夜だ
光のロータリーに灯された
どこに彼らは帰るのだ ....
僕は時々自転車で隣町に出かける。そうすることで、色々なものごとを振り切るようにして、走っている。季節を木々の色や葉の色に感じ取りながら、自分の昔そこを歩いた幻影をぼんやりと、思い出している、僕はあれか .... 僕は生きている
街で 遠い この
流れる日々を でも
見る 砂漠に


僕はどこに行くというのだろうか
不安の中で 悟るのだ
戦場の中に存在するのは
自分自身であることを


 ....
僕は昔は絵画教室で絵を描いていた。光や影を形として描きながら、僕はそのようにして絵を描いているのだということを知っていた。対象物の持つ、記号や、光に、模様を捉えようとしては、手でそれを描いていたのだと .... テーブルの上に置かれていたカップにはお茶が入っていた。テレビの前には、リモコンが転がっていた。風が部屋を出ると、吹いている。少しだけ、ぬるくなっていたカップの温かさ。目当てにしていたはずの番組が街では .... 昔 ベトナムを旅行した日に
戦争歴史博物館に僕は入った
様々な思いを感じさせられながら 展示された写真の数々と
そこで使われたのだと言われる兵器を僕は見ていた


僕はその事実を知ることで ....
木の生えている公園 でも
ベンチも木であり そして 
木が生えていないのは
海の見える この 浜辺だ


筒が机にはある そして 
僕自身がいたのは窓の外
公園のような木と
僕と そ ....
僕は誰もいない部屋の中にいる
そして上流から流されてきていたいくつもの流木を思い浮かべている
僕は アパートの一室で
昔住んでいた街の風景を見ようとしていた


そして かつて思い描いてい ....
僕は川辺で
砂を踏みながら歩いた 心は
日が暮れることで 遠ざかる
歩いていく 深まる夜を


コウモリが空を飛んでいた そして
街は 夜の中
でも 僕は 明日を思う
朝はいつも窓に ....
シャツ一枚を
買ったレジで 今日
包み紙で包んでくれた
静かな 手のことを
思い出している
机の上の 折りたたまれた
シャツの前で私は
その薄手の紙にそっと触れてみた

オークシ ....
今日僕は投票に行かずに、ビデオの編集作業に明け暮れていた。VHSに入っているデータをパソコンに移すための、重要な作業だった。日が暮れていくとき毎朝駅前でチラシを配っていた立候補者のことを、少しだけ .... 階段をのぼりながら僕は
そして 今日も この部屋で 
誰かに読んでほしかった
だから 詩を書いた 
布団を敷いて
書くべきことを考えてばかりいた


子供だった時代を忘れた
僕の ....
詩を書こうとするときに躊躇することがあるのはなぜだろう。スラスラと筆が進む人は希なのかも知れない。一瞬自分が何をしているのかわからなくなる。そんな時にどうしたらいいのか自分がわからなくなるのはなぜ .... 詩を書くとはどういうことなのだろう。スポーツをすることに、詩を書くことは似ているように思える。そうではないという人も、きっと、まわりには多いのかも知れないが。なぜそう思うのだろう。詩の書き方という .... 何もない生活
一人の暮らしの中で
コンビニで食事を手にしては
あるべき金を探していた


アスファルトへ
次の季節を刻みつけた
理想の自分を手がかりに
僕は走り続けている
会社を辞めて、笑っていた。懐かしんでいた…。昔を 女性は素直だから
誰もがその国の文化を体現している
日本人なのかもしれないね
考え方を否定することの無い君も
それにしても
行きつけの中華料理屋には 飽きてしまった
料理は 不思議だ
 ....
世界中から詩がなくなることを祈っている 見えたのだ 僕の 死ぬべき
      意味が
今日 僕が 帰るべき
    道が
意味がない言葉ばかりが
自分の中に 転がっている
失業したばかりの 月曜日 思い出の場所を目指した
きっと そこは あまり遠くはないところ
レンタカーを借りて 旅に出た

飛行機の 薄 ....
アラガイsさんの番田 さんおすすめリスト(40)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夢と後悔- 番田 散文(批評 ...124-4-22
川の景色- 番田 自由詩3*24-3-18
夜の散歩道- 番田 自由詩224-1-18
- 番田 自由詩523-10-27
道の木々- 番田 散文(批評 ...2*23-10-17
存在しない戦場- 番田 自由詩3*23-10-4
卓球中継とスピーカー- 番田 散文(批評 ...1*23-10-2
独禁法に関する考察- 番田 散文(批評 ...1*23-9-28
バルコニーのテントと水泳- 番田 散文(批評 ...1*23-9-27
街の川- 番田 自由詩1*23-9-26
秋のモールで- 番田 自由詩3*23-9-25
秋のサイクリング- 番田 散文(批評 ...2*23-9-19
あるパイロット- 番田 自由詩123-9-14
休日に考えたことなど- 番田 散文(批評 ...123-6-5
休日の自転車- 番田 散文(批評 ...123-4-17
昔ベトナムで- 番田 自由詩521-3-1
公園と木- 番田 自由詩121-1-28
流木を見た街- 番田 自由詩321-1-27
日曜日の夜に- 番田 自由詩120-4-27
ラッピングの日- 番田 自由詩315-1-26
夕暮れのLEDサイン- 番田 散文(批評 ...214-12-15
詩を書く- 番田 自由詩313-12-26
ある日記- 番田 散文(批評 ...3*13-12-4
詩の感想- 番田 散文(批評 ...3*13-12-3
二十五歳の幻- 番田 自由詩113-9-4
_- 番田 自由詩112-10-20
なぜ- 番田 自由詩212-9-13
_- 番田 自由詩112-3-30
_- 番田 自由詩212-3-29
誰かの部屋の、テーブルで- 番田 自由詩512-3-18

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