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痛みはなくならない
そう痛みはなくならないし
減りもしない
そういうもんなんだ
そうなんだって
嫌なほど思い知らされてきた

でもね
ため息息切れ失望しながらでも
生きてきた
そう ....
夕暮れ時の公園で

ブランコに乗りながら

ぼんやりと過ごしたいけれど

そんな時間はない


ぐったりと疲れた身体を

なんとか騙し騙し

やっとの思いで家へ帰る


 ....
届かない手紙だとわかっているけれど
あなたへ書こうと思う
どんなに悲しくても
どんなに寂しくても
受け入れるべき時がくる
呆然とし拒否して
怒りで身悶えしても
私の時間は停まらないのだか ....
笑え

笑え

笑え

そう思えば思うほど
笑えなくなるものだ

意識して口角を上げる
頬が引きつる

笑え

笑え

わ ら え

いっそ泣けと言われたほうが
 ....
ブクブクと音を立てて
沈み込んでいく
肺に残った酸素を絞り出し
それでも
頭上に揺らめく空
暗くなっていく視界
足掻けば水面に近づくことも
新鮮な空気を吸うことも
出来そうなのに
な ....
「さよなら」は言わずに行くね 
運命という言葉を信じてるから 
あなたに出逢ったのは正しいって思いたいから 
「またね」は言わずに行くね 
運命という言葉を信じてるから 
あなたに出逢えたの ....
僕の声が届かない 
力の限りに叫んでいるのに 
まるで君との間に見えない壁があるようだ 
僕の声が届かない


ただそこに居ること 
居続けること 
走り出したい衝動を必死に抑え込む  ....
それでも僕は 
また君に恋をする 
息をするように自然に 
なぜという疑問も 
どうしてという狂おしさも 
君の瞳の輝きの前では色褪せる 
穏やかな静寂
あの満月の鼓動まで聞こえてきそう ....
愛してる 
愛してる 
愛してる 
大声で叫んでみても 
か細い声で呟いても 
あなたにはけっして届かないから悲しいんじゃない 
あなたにはけっして伝わらないから寂しんじゃない 
止めら ....
時々 本当にたまにだけど 

こう思う時があるんだ 

君が吸い込む空気 

君が飲む水になりたいって 

笑わないでくれよ 

本当にちらっと思うことなんだからさ

 

 ....
黙ってるけど何でか心地いい 
君はファッション雑誌をめくりながらコーヒーを飲んでる 
僕はお気に入りの鉄道模型の電車達を磨いてる 
僕が口ずさむ鼻歌にいつのまにか君もハミング 
そんな僕達の明 ....
毎日がただ通り過ぎていくわけじゃない 
泣いて笑ってもがいて苦しんで決心して 
私の傍を通り過ぎていくの 
無愛想に無慈悲に通り過ぎていくわけじゃない 
だからこそ毎日が愛おしい 
だからこ ....
今日はなんだかとても不思議な気分だ
昨日まであんなに寂しくて悲しかったのに
僕のとなりにぽっかりと空いたスペース
それが妙に微笑ましいんだ
くっきりと君の面影が浮かぶ
いつも君が使っていたシ ....
言葉にしなかったのなら
もっと君を楽にできたのだろうか?
君の手を掴まなかったのなら
もっと君を守ることができたのだろうか?

君に出逢わなかったのなら
僕は幸せだったのだろうか?
僕に ....
私達の人生は全くの0か有り余るほどの100で表されるものじゃない。
ちょっと悲しくてだけど殆どは楽しい。
少し苛立たしいけどさほど苦しくはない。
少し寂しくてあらかたは嬉しい。
そんな繰り返し ....
恋してるってめっちゃ思ってる。
あんたの手が私よりでっかかったとか、
あんたの汗拭いてあげたくなったとか、
あんたの後ろ姿見てるだけで涙が出てきたとか。
「おいっ、金ねぇから缶ジュース1本だけ ....
俺の中に奴がいる
どれほど嫌って憎んだろうか
私の中にあの人がいる
どれほど悩み苦しんだろうか

苦虫を潰したような表情で俺を見た奴
深い溜息をしては私から目を逸らしたあの人

何もか ....
初めて君にキスをした 
「全世界を手に入れた」って思えた 
何の疑いもなくただ素直にそう感じたんだ
静かな 本当に静かな夜明けだ 
夜の闇を孕んだ冷たい空気が
ゆっくりと昇る朝日に熱せられて
ジリジリと立てる音が聞こえてくるようだ 
静かだ この静けさの中にこそ 
狂おしさが潜んでいる 
 ....
思い出は断片だ
あの人の笑顔
あの人の姿
後悔
あの人のいない寂しさ
そして
私は生きている
という現実

そうだ
私は生かされている
あの人の笑顔
あの人の姿
懐かしさ
 ....
見えない赤い糸 
すれ違う運命 
報われぬ想い 
それがあなたと私の出会いだったら
それがあなたと私の愛だったなら 
それさえもあなたと私の全てだったのなら 
闇を切り裂くような叫びも  ....
帰ろう 
帰りたい 
君と過ごした時間 
君と一緒に歩いた夕暮れ 
君と交わした約束 
願っても祈っても 
時間は戻らない 
砂時計を逆さまにしても巻き戻らない 
だけどあの時に感じた ....
自分の足元を見たら涙が溢れてきそうで 
ずっと夜空を見上げていたよね 
月もない暗い夜空をずっと 
大丈夫だよって言葉を簡単には言えなかった 
ごめんね 
だけどずっとあなたが歩き出すまで一 ....
雲が風に流されていく 
流されて雲は形を変えていく 
変わることなど私は怖くない 
変わっていく私もあなたもきっと 
変わることがないものをただ1つ 
ただ1つを 
守れると信じているから
鵜飼千代子さんの文字綴り屋 ひじりさんおすすめリスト(24)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
泣き笑い- 文字綴り ...自由詩1*21-8-12
証明- 文字綴り ...自由詩3*18-5-27
届かない手紙- 文字綴り ...自由詩2*18-4-27
虚空の端で- 文字綴り ...自由詩217-12-8
COLD_WATER- 文字綴り ...自由詩417-2-28
さよなら_またね- 文字綴り ...自由詩2*14-6-26
LOVE_&_HATE- 文字綴り ...自由詩114-5-23
眠れぬ夜- 文字綴り ...自由詩213-9-22
愛してる- 文字綴り ...自由詩113-9-11
盲愛- 文字綴り ...自由詩2*13-8-19
君まで20cm- 文字綴り ...自由詩113-5-24
毎日- 文字綴り ...自由詩113-5-19
最後のプレゼント- 文字綴り ...自由詩1*13-5-1
君への告白- 文字綴り ...自由詩1*13-4-30
ALL_or_NOTHING- 文字綴り ...自由詩1*13-4-8
- 文字綴り ...自由詩3*13-4-1
もう一度- 文字綴り ...自由詩1*13-2-8
It's_Love- 文字綴り ...自由詩3*13-1-23
MAD- 文字綴り ...自由詩1*13-1-10
初冬- 文字綴り ...自由詩2*12-12-15
- 文字綴り ...自由詩1*12-12-7
あの時- 文字綴り ...自由詩1*12-11-22
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風と雲- 文字綴り ...自由詩4*12-11-17

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