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夢から覚めた 夢を見てた

貴方の夢だよ 

寂しくて

腫れた心の 窓を開いて

冷たい朝 吸い込んだ
来年も 再来年も

30年後だって

あなたは素敵でいて

私を夢中にさせて

ずっと ずっと

遥かな空を超えて

やさしさと 愛おしさと

かっこよさと 愛らしさと
 ....
おなかいっぱいにカレーを食べて 強烈に暖房を利かせて

得も言われぬ 幸せを感じました


失ったものがあったとて

失うまでの過程でそれが本当に大切だったかには疑問符がつき

リセ ....
ごめんなさい 

何度も 抱いてくれたけど

あなたのように 私は私を愛せない

あなたのようには 私は私を許せない

優しいあなた 笑い合える愛、見つけてね
鯖の切り身に湯をかけて 
霜降り ぱちゃり 血合い取り
砂糖と酒と水と鯖 生姜もいれて くつくつと

落とし蓋 煮汁が飛ぶのをおさえつつ

甘い蒸気よ 換気扇 
外に抜ければ 冬の街
 ....
一人でふたり分の荷物を整理する

なんて過酷で残酷な(笑)

やり始めるとやっぱり記憶に飲み込まれそうで

それでも時々、楽しくて


壁のシールを剥がせば そこだけ白くて

こ ....
誰にも故郷があって

それが心の拠り所と呼べるものでなくても

またその地を踏んでみれば 何か思うものがあって


私はなぜだか 駅に降りたら涙が込み上げてきた

帰ってこれたことが ....
自分の人生をいきればいいのだと

私が受け入れられたのは かなり後のこと

そしてまた きっとまた

見失うこともあるだろう

だから 心に

心に小さな灯火を




 ....
早苗田の美しき 竹林がそよいで

黄昏の昏き 夕陽の赤 鷺の佇む

宵の口 山楝蛇(やまかがし)は顔をもたげ 虫と蛙のさんざめく 


窓の灯り 夜の帳り


この頃は男梅雨のよう ....
全てを忘れて飛び出したいけれど そういうわけにもいかず

作業しては休み 休んでは作業し 仕事を終える

帰宅 夜半 風呂 缶チューハイ SNS チャット 

ようやく寝る時間になれば 眠 ....
嫌ならいなくなればいいし
誰かに言わずにすぐに去ればいい
そうしないのは十中八九、止めてほしいからだ

批判すらする価値のないものがこの世には数多あって
御多分に洩れず自分はそんなもので
 ....
縁側 うららかな日差し やわらかな風

生垣の隙間 垣間見る人影 爽やかな駆け音

走り抜けて畦道 水路飛び越え 亀が見上げる

覗き込む青鷺 啄む嘴 鋭くて

空は紺碧 流れて群青  ....
食べたくて 明石焼き

街をぶらぶら どこにいけばよいやら

飲みたくて レモンサワー

のどごしではなく 味わうのであります

干物をみつけた もはやこれでよくない

白昼夢 楽 ....
時は流れていくものなので

私はいつもどおり 生きている

笑顔の下に 大きな変化を隠しながら いつもと同じ 私でいる


でも、ふと気づくときがある

私は 私の変化に対応できてい ....
田舎に住んでたから

私たち お互いに車を持ってた

お互いに お互いの車のキーを持ってた


あなたが去る日 キーを返したの

ホルダーの重さが半分になった


去ることはわ ....
退院したら ご近所さんから苺をもらったの

毒々しいほど熟して 濃い赤色の甘いやつ

それはとても幸せで 嬉しい出来事


でもね もう貴方もいないし 

一人で2箱はしんどいね(笑 ....
世の中でMMORPGなるゲームジャンルがある 

自由に振る舞い、マナー要求はあれど概ね過ごしやすい広大な世界

そこで、大勢の勇者が、文字通り何千何万回と世界を救う

一つの世界にいるよ ....
新生姜も好きだけど
普通の生姜も食べたいの

ひとときの柔らかさ 夏の思い出
それにかまけて忘れないで

いつも笑っていたいけど
人生 楽しいことばかりじゃないから

沈みがちな顔  ....
エンドレスの痛みって

割と素直に死んだ方がマシって思わせる

「痛み続ける生になんの喜びがあるのか」なんて

面倒な思考の暇も無く なんでか

苦しみに抗って

楽な姿勢を探して ....
思考の深掘り できなくて
水面を揺蕩い それこそ世界中

広過ぎると思いきや これは井戸の中
明日にはアメリカ でもそこはコメリだ

愛すれど愛されず 愛足りぬ故?
落ちゆく先は 愛なき ....
軽薄な笑顔で職場をやり過ごし 無表情な休日で英気を養う

何も変えたくないけど 変わらない努力もしない
維持ではなく放ったらかしを愛し だからルンバら使えない

SNSは世界を明るくするため ....
私にとって詩は、研ぎ澄ませるものではなかった
周りで誰も描いていなかったから、やるだけで飛び抜けた

書くこと自体は好きで、たくさん書いた
随筆のように、物語のように
毎日書いた

ある ....
無音 寂しさ あけた窓

網戸を通りくる

ひんやりと 爽やかな毒

いつ終わるのだ この

淡々と浅はかな枠の占有

急かされるように いや 

急かされたせいにして 席を空 ....
少し高めの なるべく太い枝に飛びついて

ぶら下りながら 木の幹を歩き上がり

背面飛びで足元から滑り込むように あの枝に座り込む

もうひとつ上に行けるかな 立ち上がり 

手をかけ ....
ノイズキャンセリングで外耳が荒れる

別に文句は言わないけど 僕は規格に合わない劣等民

そこまで自虐はしないけど

うるさいものもないのに 外音を消したがる

音質などしらないけど  ....
ぼくはかまってちゃんで

人生の時期的に調子に乗っていて

人生に後悔があって

変わろうとする自分に期待していて

結果も過程も ほめてほしい


つよくだきしめて!
 ....
やさしさのかたちは人それぞれだから

やさしくされていないと感じたり

やさしくしていないと思われたり

そのうちわかりあえるかな


わたしなりのやさしさを あなたにあげると決めた ....
振れ幅の分だけしんどいから

振れなきゃいいのにと考えちまう

触れたぶんだけさみしいから

触れなきゃいいのにと考えちまう

でも

あなたと一緒にいたい

あなたがそうでな ....
思い出に浸って 満ち足りた気持ちになるのは

あの頃がシアワセだったからだろう

いまよりずっと、単純に生きていた若き日々

いまよりずっと、孤独を抱えていた日々

ひとりぼっちの未来 ....
どうにかしなきゃならないけど

実はどうでもいいこと

そんなことばっかりで忙しい

割とそんなものだろう

なにもできない

でも何かしたいことがあるわけじゃない

そんな日 ....
鵜飼千代子さんの短角牛さんおすすめリスト(44)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
無くなるものにのせた夢- 短角牛自由詩3*24-3-25
憧れ- 短角牛自由詩323-12-25
カレーと暖房- 短角牛自由詩6*23-12-17
蒼き夢の中で- 短角牛自由詩4*23-12-4
作りすぎたのよ- 短角牛自由詩8*23-11-26
引っ越し- 短角牛自由詩16*23-6-29
小旅行にて- 短角牛自由詩9*23-6-19
灯火- 短角牛自由詩4*23-6-11
さなぶり- 短角牛自由詩3*23-6-5
夢か現か- 短角牛自由詩6*23-5-28
雑魚の歌- 短角牛自由詩3+*23-5-22
抱きしめて- 短角牛自由詩3*23-5-21
街をぶらぶら- 短角牛自由詩4*23-5-4
いつもどおりに生きていく- 短角牛自由詩5*23-5-4
軽くなったもの- 短角牛自由詩7*23-5-2
やさしさのかたち- 短角牛自由詩6*23-4-30
世界救済と鰯- 短角牛自由詩4*23-4-23
薬味に頼る夜- 短角牛自由詩4*23-4-18
痛みのなかで- 短角牛自由詩1*23-4-12
不惑の慢心- 短角牛自由詩4*23-2-12
ツイッターには書けません- 短角牛自由詩2*23-2-5
あの時の詩に寄せて- 短角牛自由詩122-1-31
寂しい夜- 短角牛自由詩2*21-5-24
木登り- 短角牛自由詩4*21-3-12
ノイズキャンセリング_- 短角牛自由詩120-8-17
ふやけるシアワセ- 短角牛自由詩116-8-24
やさしさ- 短角牛自由詩116-8-24
人と人とが- 短角牛自由詩216-6-30
未来のまえに- 短角牛自由詩115-10-27
渇望- 短角牛自由詩213-6-6

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