夫と息子がいる浴室に行くと
かつおぶしの匂いがした
親子で前世はかつおぶしか
鰹として泳ぎまくり
死んだ後はかつおぶしになって
お味噌汁になったのか
死後も価値があるなんて
かつおぶしは ....
夜のキャベツに メガネをかけて
ながめるよ おほしさま
きらきらひかるよ

夜のキャベツに フォークをさして
かかげるよ おつきさま
いつかあげるよ

夜のキャベツに 鍵盤のせて
か ....
わたい、もやしはきらいや。

病室のベッドのうえで
母がぽつりと言う

六十年も付き合ってきて
母の好き嫌いをひとつも知らなかった
そんな息子だ

お父ちゃんがな、腹切ったときに出て ....
C51の動輪光る
平和ニッポンの裏口を
急いで回る
こっそり回る
素早く回る
古ぼけた寝台車
古ぼけた3等車
金持ちの2等車
ひととおり引き連れて
今日も上野をこっそり出てゆく
煙 ....
 詩を読みたい。それはどのような心の状態だろう。詩人はきっと詩を読みたがってはいない。ひどい言い方かもしれないし、根拠はない。間違いかもしれない。詩人が何を読みたがっているのか、私がそれに興味がないだ .... 突然
中1の長女が私の単身赴任先のアパートに転がり込んできた
つまり家出だ
終業式まで後2日

どうしたんだ?

  洗濯 掃除 ご飯の支度 
  全部やるから ここにいさせて
   ....
直線と曲線が折り重なり春がきました。そこは麒麟なんじゃない、キリンなんじゃない、きりんなんじゃない、夜のそこはまだ冷えるから

冷えたそこから声がする
長い長いきりんの首のそこから
聞いたこと ....
まるでテリーヌのようだよ
あらたまった声音でもって
そんなこと言われても困る。

僕はテリーヌっぽくはない。
と、強がってはみるものの
実はテリーヌ顔かもしれぬ。
テリーヌ丸出しかもしれ ....
蟄虫啓戸
すごもりのむしとをひらく


ギィっと
闇に穴が開くと
部屋は一瞬で眩しさに満たされた

クラっと
意識が旋回して
しばらく身動きが出来なかった

何の理由も告げ ....
               140318

のろまなびるまなどという呟きが聞こえるので思考を中断、先へ進む
遂行するのはノルマ
のろまな奴では達成できないからその後ろには懲罰が手ぐすねを引い ....
春愁の好む餌撒き待ち伏せる


春ですがご自愛くださいふみの〆


花散らす風ではなくて春一番
どこからか

たしかに

沈丁花の匂いがする

どこからか

たしかに


満月の夜のした

真昼の駐車場のむこう

失意にあらたな日常が

入り込んでくる


 ....
森林の自然の匂い吸収する身体は常に自然体好む

昔から恋に関する和歌多い素直な気持ち包み隠さず

食べる物体のことを考えて純粋なもの好んで食べる

冬の街何故か冷たく感じられ北風が吹き寒気 ....
{引用=おっぱいの弾力が失せた女は信用できない
       … 夭折の男根主義者(ダンコニスト)
             セルゲイ・メンタイコスキー}
 ビッグ・ティッツ

海潮音の記号 ....
ありがとう
ごめんなさい
あいしています

ともうひとつを呟いて

にくしみや
せつなさや
あのひとを

まっしろたいらにしたら

じぶんもすきで
ぐっすりねれて
世界もや ....
 
髪を切りました、ばっさりと

決別です

春です、今日からわたしは



 
痛みを
覚えている

気が遠くなるほどの
長くて短い
日々が流れても

夢で会いましょうの約束も
できないまま泣いてる男の子
いつだって逢えるでしょうと笑う
優しいひとの手を

 ....
素早く通り過ぎていく日常を数えて
日を捲りながら夢を追いかける
ささいな経験も無数の羽となって
羽ばたける翼を与えてくれる
泣き笑いが刻まれていく千の日々
記憶はいつしか薄れていくけれど ....
我が家の桃畑の道路向かいに、周囲の田んぼに囲まれながら土が高く盛ってある場所がある。そこには一本の小ぶりな古い柿の木が中心を占め、右手に数本のアジサイが植わってあり、左手にドラム缶が置いて .... 春の柔らかな外套はいらない
寒風をしっかり遮る重いコートが欲しい

凍てついた大地を確実に踏みしめる足と
流れる雲をよみとる眼差しを

桟橋に繋留するための無骨な舫い綱あるいは
海底ふか ....
猫のヒゲふるわせてとおるやんちゃな風の春

春の音木の芽の薫り日向に干したせんべい蒲団

いいことがあったのよと三度目の電話僕にはないけど

分解された春をまた組み上げるそんな季節のちから ....
生と死、幸と不幸を分ける境界線の
なんと曖昧なことか
一体彼らが何をしたというのだ?
彼らと私の違いなど何もないではないか

奪われた二万千五百十名もの尊い命
決して癒えきれぬ悲しみを不意 ....
いつ
スイッチが入るのか
分からない

それが
ONなのかOFFなのか
分からない

そもそも
何処にスイッチがあるのか
分からない

行方不明のUSBメモリを探そうと
 ....
<怖い人>
急によそよそしくしてごめんなさい
とても不安になってのではありませんか
何かしたっけと悲しそうな顔をさせて
とてもひどい人だと思われてはいませんか

私はあなたが怖い
あなた ....
ぼやけた視界に
おもわず無いめがねを指であげる仕草を
いくども繰り返すのも
ひとつの
刑罰のようだ

熱風と鋭い日射し

首の後ろの筋肉がじわじわと緊張している

またも無 ....
海のない手のひらの庭
土を踏む三脚の椅子
雪、重なる雪、そのあいだに
燃えるものがあるなら

空白を焚きつける
指先の罪悪を冷たい鍵にする
小さな灯りに目を細める
たったふたつの隠微な ....
大人は判ってくれない
どうでもいいような深刻な悩みと
爆走するハートを抱えたまま俺たちは
夜の待つ街へといつもいつも
それには理由がある
夏の朝まだ明ける前に飛び出していくフルーツたちを
 ....
カレーライスは悲しんでいる。
君はそのことを知っているか。
玉葱のせいなんかじゃないし
自分が辛すぎるからでもない。

ラッキョに嫌われたわけでも
ラッシーに悟られたわけでも
スパイス疲 ....
生き物は死ぬために生まれてきたんじゃない

そう思わなきゃ

津波でなくなったひとたちの無念や恐怖を

ぼくはうまく受け容れることができなかったよ

自分にコントロールできないことは気 ....
【区別】

女と男

障害者と健常者

労働者と経営者

1×ー1とー1×1

老人と若者

貧しい者と富める者




【差別】

男と女

健常者と障害者 ....
るるりらさんのおすすめリスト(6754)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
かつおぶし- 小原あき自由詩5*14-3-21
夜のキャベツ- 御飯でき ...自由詩414-3-21
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【HHM2参加作品】詩の入り口に立つためにー『母乳』ちんすこ ...- 深水遊脚散文(批評 ...10*14-3-20
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蟄虫啓戸- nonya自由詩17*14-3-18
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装飾- 葉leaf自由詩714-3-16
冬のコート- 梅昆布茶自由詩2414-3-16
猫のひげと春- 梅昆布茶短歌1014-3-15
二千十四年三月十一日に- 夏美かを ...自由詩24*14-3-15
スイッチ- nonya自由詩16*14-3-15
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解放の前日- 遙洋自由詩2*14-3-14
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ANGELIC__CONVERSATIONS- カワグチ ...自由詩314-3-14
カレーライスは悲しんでいる- ブルース ...自由詩14*14-3-12
- 吉岡ペペ ...自由詩814-3-12
区別と差別- ichirou自由詩8+*14-3-12

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