すべてのおすすめ
過ぎ去りし日々を思わず
帰らざるその一日の落葉を思う

ワンス・ア・ディは少女の名前
猫になり女になりて消失したひと

その時は失うことを思わざり
唯の一日 明日またねと

湖はワン ....
秋深し金木犀のご近所に銀杏植えたの誰や出てこい

{引用=#においが混ざり合って大惨事に。}
人間はもっと自然に触れるべきストレス溜めない生き方目指す

散歩道街もいいけど山もいい季節で変わる植物の色

潮騒に誘われて行く砂浜へ夜になるほど音が良くなる

住み慣れた街の見慣れた景色 ....
あのひとが「いいね」を押してくれたからずっと消せずに、残るつぶやき 朝顔のうつむくほうへ微笑んで表面麻酔をほどこす手つき


ゆりかごを揺らしてそこにいたはずのプランクトンの未来を思う


羊水のように流れて流されてこんなとこまで来てしまったの


 ....
生卵立てるとみせて茹で卵 っわかってたし! 四月バカの日

春を感じる人がいる洟垂れる(放たれる)だけの人さえいていい四月

「きみはそう、わたしはこうでそれぞれにちがっていい」は壁にならない ....
あのルックス モテるだろうな間違いなく
モデルさんみたいな十等身

気にかかる 憎まれそうなニューフェイス
知らないでしょう キミのことだよ

イケメンの客寄せパンダと思ってた
女性客ら ....
雷を久々に聞く昼下がり激しさが増す雨が降る音

宮島で海水浴を楽しんだ神に守られ最高の気分

オリンピックの話題が耳に入ってくる楽しみばかり膨らむばかり

良い出逢い色んな出逢い引き寄せる ....
核兵器飛んでくるとかこないとかそれより僕のiPhoneがない 何回も生まれ変わって出逢いたい君がマグロで僕がシャリとか 大阪のおばちゃんになると決めたから四次元ポッケに無限の飴ちゃん    忘れたい

   ことを 忘れて しまえたら

   どんなに楽になれただろう
わたしたちの糖衣ごめんね 菊の花 こまったかおがうれしいだった

もういいよわたしが初音ミクでした睫毛で雪が水滴になる

星の海星の声あのひとは何度会ってもあのひとのままだまってた ....
庄原の市街地にはカフェ多いお年寄りにも若者にも人気

天然の化粧水には愛がある純粋な愛肌を和らげる

お茶を飲みホッと一息つく時間無になる時間優しい時間

烏鳴き一斉に鳴き気が散った鳴いた ....
渡り鳥 どこでもゆける パスポート 青空の国 翼の住人


ゆれうごく コスモス渡る 蝶の群れ 色とりどりに 青空と雲


秋深く 十月の空 群れとぶは 一番のりの いつものコガモ

 ....
壮大な 自転公転 太陽の ドラマのなかの 秋のおとずれ


みんな見て 皆既日食 アメリカの 経済損失 数百億円


秋の空 雲の列車の 切符買い 風のうまれた 南の海へ


高 ....
寺めぐり 庭めぐりして 自転車で ペダルが向かう 古都の秋


手にとれば いろあざやかな こけの寺 おおいつくして 木漏れ日のなか


晴れた日に 朝起きた時 さて今日は 奈良か京都か  ....
蜜を吸う
つつじヶ辻の
横顔の
ひとつふたつと
数えながらも

夢一夜
二夜に三夜に
手を合わす
角の向こうの
お稲荷さんの

忘れつつ
つつ歩きつつ
津々浦ら
月の ....
もう死にたいつらい呟くトークみて相槌充電スポットさがす


コンセント空かず咄嗟に御手洗3パーセント入れエコメロディ


聞き流すだけの返信中味なし裏では必死電源確保


五軒目 ....
さよならを告げた記憶はないけれど自転車はもう錆びついていた

お返事を書くか書かぬか迷ってるヤギはいくぶんヒツジに似てる

降り注ぐ光のすべてうけとめるここはあまりに硝子張りです

みなぞ ....
お前には分からぬだろと自慢げに網戸の蟋蟀情事を唄う 寝ている猫のひたい撫で私より先に死んではだめと言い含め 引き出しの奥のカメラに氷河期の白い記憶を閉じ込めたまま


唯一の命を抱えプラズマのウサギと共に言葉を泳ぐ


空っぽな夜にはひとに知られずに空へ静かな青を吐露する


(永劫)が送 ....
気休めな水に放てば金魚らはひと夏きりの命を泳ぐ

六月に不似合いなほど晴れていて昨日の雨がわたしを映す

透明な花瓶の中で紫陽花の茎の模様が屈折してる

雨か汗滴り落ちて黒く染み黒いTシャ ....
ハスの葉を 軽がる移動 ヨシの中 忍者ヨシゴイ 葉隠れの術  トントンと コゲラのリズム 森の中 詩人も聞いた 妙なる調べ 北帰行 あきらめきれず 白鳥は 折れた翼で 瓢湖を走る  護摩堂山 アジサイかぶる 頂きへ 登りの森に カッコウの声 カワセミの 失敗つづきの ダイビング 逃げる小魚 もう日が暮れる  ルリビタキ 今年も同じ 公園で 同じつがいの プチ見え隠れ
るるりらさんの短歌おすすめリスト(183)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ワンス・ア・ディ- アニュリ ...短歌120-10-7
秋深し金木犀のご近所に銀杏植えたの誰や出てこい- 46U短歌5*20-10-5
住み慣れた街- 夏川ゆう短歌320-5-26
つぶやき- 水宮うみ短歌4*19-12-25
八月の汽水域- ことこ短歌3*19-8-1
かわるもの、かわりゆくもの/即興ゴルコンダ(仮)投稿- こうだた ...短歌2*19-4-1
スーパーの虹- Wasabi 短歌3*18-12-22
- 夏川ゆう短歌318-6-26
核兵器飛んでくるとかこないとかそれより僕のiPhoneがない- 北大路京 ...短歌418-3-28
何回も生まれ変わって出逢いたい君がマグロで僕がシャリとか- 北大路京 ...短歌218-3-28
大阪のおばちゃんになると決めたから四次元ポッケに無限の飴ちゃ ...- 北大路京 ...短歌218-3-28
慟哭- さがらみ ...短歌1*18-3-11
柑橘系の広場の中で- 初谷むい短歌418-1-11
お年寄り- 夏川ゆう短歌217-10-31
青空の国- st短歌317-10-5
壮大なドラマ- st短歌117-9-10
古都の秋- st短歌317-8-24
つつじヶ辻- AB(な ...短歌117-5-25
充電姫- 深水遊脚短歌4*17-2-19
さよなら、自転車- そらの珊 ...短歌11*16-11-14
お前には分からぬだろと自慢げに網戸の蟋蟀情事を唄う- 颯太@短歌3*16-8-25
寝ている猫のひたい撫で私より先に死んではだめと言い含め- 猫のひた ...短歌216-8-4
氷の記憶- 由比良 ...短歌616-7-18
青いプールの昨日のさざ波- そらの珊 ...短歌12*16-6-24
ヨシゴイ- st短歌2*16-6-4
コゲラ- st短歌2*16-6-3
白鳥- st短歌1*16-6-2
カッコウ- st短歌1*16-6-1
カワセミ- st短歌1*16-5-31
ルリビタキ- st短歌1*16-5-29

Home 次へ
1 2 3 4 5 6 7