私の手は大きい方なのか
指が長いのは
誰かの忠告通り
手袋で隠した方がいいのか

手相をみてもらった

50歳すぎてから開運されますね

ああ、
そのころ母親はどうしているだろう
 ....
{引用=



 満月の夜には
 外にでてはいけないと老婆はいう
 ふらふらと外にでて
 川を遡上
 青い山に囲まれた
 いちばん星空に近いその湖に行ってはいけないと

 ゆらめ ....

夫があまり鋭く見つめるから
わたしはしだいに削れてゆく
夫と婚姻関係を結んでからのわたしは
もう余程うすっぺらくなったらしい
強く手を握られると
きしゃり と指ごと潰れるから
か ....
たんねんに こさえた ゆきうさぎ

あなたが ふりむいてくださらないから

きょうも 赤い目の ゆきうさぎ
い 色恋は風の道
ろ ロケットは落とすもの
は 恥知らず有頂天
に 妊婦忍耐 産んでも忍耐
ほ 星の数よりヘボ詩人
へ へカテ元アフロディテ
と トイレはシステムの始まり
ち 痴漢の ....
○冬日在居

メダカ動き、妻しきり歓び
めずらしや、めずらしや
と言う
正月、真冬なり、寒し、されど
外は、陽の光うるわしく
時は正午を過ぐ
しきり妻と共
何処へか出向かぬかなど談ず ....
草食系だと
もてはやされたり
馬鹿にされたり

その度に
膨らんで青空を目指したり
萎んで地面に貼りついたり

そんな僕は
サヨナラも言わずに
強制終了された恋を
いつまでも ....
やせることにしました
夜も昼も
私の体は、重たい気がします

持っているものも これから
持とうとするものも 少しばかり多すぎるから

知らぬ間に
体にたまった/たまる澱は、いつまでも ....
 年始最大の人出は明治神宮というが、百年も経たぬついこの間まで生きていた人を{ルビ奉拝=おろがみまつ}るというのはどうも生々しい。
 それに近頃あそこには、{ルビ清正井=きよまさのいど}なるパワー・ ....
 
金魚鉢がひとつあれば

紅生姜を入れる

すると紅生姜は

金魚になって

うれしそうに泳ぎだす

でもそれは

本当は金魚ではなくて

赤い赤い心臓なので

箸 ....
朝露を感じ
深呼吸する
平和な日々
何も無い時

花が咲いた
鳥が歌った
風が笑った
月が泣いた

芽が膨らみ
時を待って
心が澄んで
想いを貫く
おめでとう
祝福の言葉を
たくさん浴びる
そんなシーンを
思い浮かべて
新たに
 節分は、母親がお札を返しに行くと決めている日。
数年前、「あんたも行かんね。」と誘われ、お参りのお供をしました。

 太宰府は前日からの冷たい雨が降り止まない中、大勢の吐く息の白さが揺れていま ....
来年からの学費と生活費を捻出するため
隣町で道路工事のバイトをした

ギリギリ専門学校に受かり
あまりの嬉しさに
現代詩フォーラムで報告する
くらいの学力しか持ってない俺でも
家が土木建 ....
窓がとぶ
屋根がとぶ
全裸のマネキンが宙をとぶ
狂った風が吹きやがる

傘がとぶ
帽子がとぶ
純白のパンティーが宙をとぶ
狂った風が吹きやがる

笑いやがれ、
笑いやがれ、
笑 ....
気持ちがゆるんでいた午後

街は 私から距離を置いて 忙しい

ひざがゆるんでいる ゆっくり歩く

軒先から覗いてる 猫と目が合う



頭のねじがゆるんでいる しらふ ....
遠くに見えるあの富士は 
名所と言われているけれど 

今・この詩を読んでいる 
さりげない姿勢のあなた自身が 
同じ地面につながった 
世界にひとりの、名所です。 

(日ノ本の全て ....
 カゲがひとつ減った
 またひとつ減ってこれでは
 カゲの家族が家族ではなくなってしまう
 カゲの家族の個々のカゲすらなくしてしまう

 とつぜんの惨劇ではなく
 しのびよって ....
自覚がない

でも あたしの肩は
パンパンに張っている
 
他人にコリを指摘されて
気づく

足の先端も冷たい
脚も冷える

上半身は熱いのに

冬でも半袖ワンピに
綿カー ....
2010
----


Dear Kyosuke

サンキュー フォーユアレター。
とても嬉しいよ。 Ho, ho, ho.

京介君は、たいへん 良い子にしてるんだね。
とても偉 ....
伝説は
常世の雨に
散り忍ぶ
優曇華咲けど
まだあさい夢
金曜日の夜
窓をそっとあけてタオルを干しました 。
墨色の空を見上げ
ねむれないのは星と僕だけだと、 知りました 。

遠く離れたあなたの淋しさを思うとき
冷たいコップの ....
 痕痕痕
 痕傷痕
 痕痕痕
雨が滑り落ちる
雪が零れ落ちる
花が乱れ落ちる
涙が伝い落ちる

決められた方向で
定められた法則で
ただ落ちていく

あらゆるものを
ありのままに
受け止める大地に
突っ ....
海の味を覚えている
アサリよ アサリよ
お前が居た海の味をこの舌は知っている

私は明日 おまえを食べるだろう
そのために舌で味を見ながら
砂を吐かせるための塩水を作る

おまえはそん ....
ぼくはいつも作業服を着ている
田舎ではみんなそうだったし 何の不自由もない
社名の入った制服 オフの日でも安全靴
それがぼくの正装だ

そんなぼくの格好を 都会の君は嫌った
ある日 一 ....
日曜日

でもほんの時々の日曜日

うつ伏せになってテレビを見ているとうさんの

足の裏を踏んだり背中を踏んだりした

小さなわたしの足と体重は

マッサージにちょうど良いのだそう ....
 入り口にある絵
 赤いマントの人形
 妻が好む絵
 人形のように
 口の小さい彼女

 琴の音が
 響く部屋に
 エステルのように
 微笑んで
 紅の日傘を

 夫婦並んで
 ....
一年まえとおなじように、さるすべりの木がアパートのしろい壁に影を落とす。葉のおちた、やせた、冬のさるすべり。
はれて、あたたかい夕方は清潔なにおいがする。角のスーパーマーケットのほうから、圧倒的 ....
自転車を猛スピードでこいでしまう
毎日の生活がある

自転車をゆっくりゆったりと漕ぐ
あきらめとゆとりの生活がある

ぼんやりと歩く散歩の中で
見えてくる気づきがある
気づいてしまう
 ....
るるりらさんのおすすめリスト(6954)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
左手- Wasabi 自由詩711-1-8
青い湖畔のシカ- 石川敬大自由詩25*11-1-7
dissimilation.- 吉田ぐん ...自由詩5011-1-6
ゆきうさぎ- 殿上 童自由詩22*11-1-4
大人の事情がるた- salco自由詩25+*11-1-3
ー冬日双詩ー- 生田 稔自由詩10+*11-1-3
ピーターはラビットにはなれない- nonya自由詩20*11-1-3
抱負- 月乃助自由詩23*11-1-2
初詣- 孤蓬散文(批評 ...611-1-1
金魚鉢と紅生姜- お菓子自由詩3*11-1-1
透明な気持- ペポパン ...自由詩9*11-1-1
初春の空を眺めて- 未完自由詩1*11-1-1
大宰府にて- soft_machine散文(批評 ...4*10-12-31
師走に思うこと、成長したのかな- 一 二自由詩810-12-27
狂った風- atsuchan69自由詩25*10-12-26
思い出した- いねむり ...自由詩110-12-25
名所について_- 服部 剛自由詩410-12-24
飛翔するカゲの家族- 石川敬大自由詩11*10-12-23
循環- 森の猫自由詩12*10-12-22
サンタさんからの手紙__〜_過去6年分- 北大路京 ...自由詩15*10-12-21
恋文- 闇道ナツ短歌8*10-12-18
遠_聲- アラガイ ...自由詩8+*10-12-18
交わり- 水穏(み ...自由詩210-12-16
落ちてくるもの- nonya自由詩13*10-12-15
食物連鎖と転生と- 相差 遠 ...自由詩13*10-12-15
- アマメ庵自由詩410-12-13
踏んでいた日曜日- でこちゃ ...自由詩22+10-12-12
人形の家- 生田 稔自由詩410-12-10
さるすべりの影- はるな散文(批評 ...110-12-9
が_ある- Wasabi 自由詩1110-12-9

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