さ く  ら 

さ く  ら  ら、


    ぼ く  ら    が

  か    け  て


   と お   の

 む か  し   ....
1)すごくくだらない文章を大量に連続投稿してみる。
2)1を実現するためには、24時間以内に多くの詩にポイントを投げなければならないので
  詩を読まずに片っ端からポイントを投げてみる。
3)1 ....
みどりいろのタネから
ぼくはうまれた

うまれたときから
ぼくにはポケットがあって

そこにはぜんぶが
つまっていたけれど

たいようにこがされたり
あめにしみこまれたり
ほしに ....
はるは蝶とささやきあい
  なつには蝉とうたいあい
    あきはむしとなぐさめあい
      ふゆにはみみずと遊びあい
風とは笑顔でダンスしあい
 光とはすなおに握手しあい
  雨とは ....
歯をみがく
歯のすべての面を
みがくように
歯をみがく
いくら丁寧にみがいても
数時間後には
忘れている
だからこそ
細かいところまで幾度も
歯をみがく




 ....
              2007/03/06


夾竹桃の種を飲む
噛んだら苦くて吐き出した

夾竹桃の花びらが
笑うように霞んでる
花の咲かない室内に
苦くて渋い種を播く

 ....
青柳
背なに負いたし
子をあやし
 
揺らるる君も
笑っているか
池にホースが浮かんでる

死んだ蛇みたい

そこに小鳥が二羽とまって

水草をついばんでる

それの起こす振動が

波紋をゆっくり広げてくよ

穏やかな音楽みたいなその響きは
 ....
今日出来る事は
    今日しよう

明日出来る事は
    明日しよう

今日も明日も
    出来るから

今日も明日も明後日も
   君に?好き?って言おう
 ....
うにゃーとか
ごろにゃんとかで生きてみたい
そう云うあなたはナマケモノ



ハイエナが
悪者だなんて酷すぎます
一生懸命生きてるんです



ラブレター食べさせられても困りま ....
「雪の音階」


舞う羽の静かな音こぼれるよう
  手のひらの中で羽化した希望(のぞみ)

こんこんとこころに積もる雪の下
  あなたが埋めた種が芽を出す



 ....
    


とんとん とんとん
リズムに合せてお野菜きざむ
今日のメニューは何にする
あなたを想う一人のキッチン
思い浮かぶは昨夜の出来事
包丁持つ手に力が入る

玉葱一つ微塵に ....
目にいたい ふゆの青空 雪国の
                   広茂
     昼下がり 制服少女 横目見て

            ちいさきいたみ よぎる冬かな
死ぬほど
 
人を愛する事が
 
出来たとしたら
 
 
 
二人は



燃え尽きて
 
この世から
 
消え ....
ぼーっと、眺めた空は。

朝焼けか、

夕焼けか。


目でも覚ましましょうか。

そろそろ。
私の歌を聞いてくれる人は
一体どれくらいいるのだろう
私の声はどこまで届いてゆくのだろう

生まれたばかりの頃
私の歌は純粋無垢に
ただ愛を乞うる歌
聞くものすべては眼を細め
優しい抱 ....
そうじゃないんです

気持ちはうれしいんですが

そうじゃないんです

うなずいてはいますが

そうじゃないんです

ずばりと解決策をしめしてくれますが

そうじゃ ....
ペーパー
{引用=
深い紙の淵におちて
死ぬのは こわい
あんまり、静かだから。}



{引用=
白い紙面に落ちた
指は何を思うのだろう
静かに目をつぶって
目をつぶって} ....
そこに

ひめられたもの を

ちから

と よぶ

だいちの ち

わたしの ち

ちえの ち

ち に ひめられたもの

ち から

うまれでるもの

 ....
髪の香りが永遠ならば
    わたしはいつでも夜を待ちましょう。
ささやきの苦さがひとときならば
    わたしは今でも夜になりましょう。

ルルリリ メルリ
    いとおしいのは あな ....
口を結んで
叫びたい

叫びたい
「君が」
  「君が」
    「君のことが」

      「今でも」
         「今も」
           「・・・です・・・」
 ....
 昔、ネットである人の書いた作品を読んでいたく心傷ついたことがありました。
 数首の短歌が書き込まれていて、一つは我が子の靴を見てその成長を思う、といった内容の歌だったのですが、そのすぐ次に書かれて ....
 忘れる。人だとか物だとか、さまざまなものを人は忘れていく。今日を生き延びるために、無理矢理にあるいは自然に、忘れていく。だが、その一方で、忘れないでいるという選択もある。かつて一緒にいたけれどもいま .... 七人の敵と戦って 今日も無事に
帰ってこられた おかげさまでと
熱燗をつげば ウチのかみさま
ぐいっと飲みほし こてんと倒れ
そのまま 眠ってしまうのである
 三つの詩を読んで
 現代詩フォーラム、を初めて訪れた。わたしは詩をかなり書いた。なにか詩を書くことに飽きたらず、他の人の詩をもっと見ようと思った。それで自由詩の欄を開いてみた。ポイントの入っている ....
もっと自由な筆先
四千七百枚の絵画
その内二十三枚が
君の情景ならいい

土に腐蝕した躯
奇跡の孔雀の色彩は
燃えた様に
震えた様に
空中には寝返りの浮世絵
吐息と履歴書の ....
パンをちぎる
その手で私は
鶴をおる

鶴をおる
その手で私は
猫をなでる

猫をなでる
その手で私は
ページをめくる

ページをめくる
その手で私は
小銭をかぞえる

 ....
小さな橋に降りる雪
白さが覆うこの道の
自分がつけた足跡に
露わな土がこそばゆい

会う石像に積もる雪
白さが被るこの方の
頭に載せたその綿に
微笑む顔があどけない

広い野原に渡 ....
ぼくは全部
全部君に
あげたいけれど
あげられない

幼稚園のころ
先生がくれた色紙や
小学生のときにもらった
表彰状や

中学のころ
描いた人権ポスターや
十七歳の思い出も
 ....
るるりらさんのおすすめリスト(6712)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
さ_く__ら_ら- はらだま ...自由詩12*07-3-17
現代詩フォーラムを荒らしてみよう- 木棚環樹散文(批評 ...43+*07-3-16
みどりいろのタネ- 松本 涼自由詩1607-3-13
微吟(四)- 信天翁自由詩807-3-12
ノート(歯をみがく)- 木立 悟未詩・独白507-3-11
夾竹桃- あおば自由詩6*07-3-6
揺らるる- 黒子 恭短歌807-2-25
きれいな波紋- 水町綜助自由詩9*07-2-19
「好き。」- BM自由詩4*07-2-12
たまには炬燵で寝たいんです- 士狼(銀)短歌21*07-2-6
■共同作品■_冬幻郷(とうげんきょう)- Rin K短歌27*07-1-31
召しませ- 川口 掌自由詩5*07-1-30
_- こしごえ俳句7*07-1-28
制服少女- 逢坂桜短歌9*07-1-28
【_純愛_】- 豊嶋祐匠未詩・独白1*07-1-26
暗くなる前に。- 狠志携帯写真+ ...307-1-25
「歌」- 広川 孝 ...自由詩4*07-1-22
親身- ポップこ ...自由詩8*07-1-21
WEISS- m.qyi未詩・独白1707-1-19
ち_から- さち自由詩14*07-1-16
音のない部屋- 藍静自由詩21*07-1-10
消えぬもの- シュガー ...自由詩2*07-1-6
作品が人を傷つける- 渦巻二三 ...散文(批評 ...14+*06-12-29
忘れること、忘れないでいること- 岡部淳太 ...散文(批評 ...16+*06-12-27
そろもん(晩酌の話)- みつべえ自由詩406-12-26
三つの詩を読んで- 生田 稔散文(批評 ...406-12-20
エオリアプラン・ディー- キメラ自由詩606-12-19
リンゴ- 松本 涼自由詩806-12-17
雪(ぽえむ君との合作)- Yousuke自由詩6*06-12-15
全部君に- はらだま ...未詩・独白7*06-11-30

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