ただ風が吹くのも 君がいれば 君がいれば

シャボン玉が飛ぶでしょう
鳥や木が歌うでしょう
花達が踊るでしょう

ただ風が吹くのも 君がいれば 君がいれば

白い雲が流れる
日の丸が ....
あるラジオの
みえない声をきいていた
あの日
みえなかった
今も
みえない
からだもなにも
かりているにすぎない
しっとり
どこへともなく
アンテナをのばす
 ....
朽ちてゆく薔薇に敬虔な祈りを重ね合わせる深夜の戯れ。
矛盾のように見える行いのうちに机上の蝋燭の火がゆらゆら揺れる。
古い書物の中、詳細に描かれる神々の行為に戸惑いを感じ、
劇的な出会いを求める ....
大好きで大好きで 恋する気持ちが苦しい
苦しくて切なくて苦しい

(食事は喉を通る 食欲もある)

君に好かれたくてダイエット頑張る

(食事は喉を通る 食欲もある)

好きで好 ....
目を瞑ると君の顔しか浮かばない

あんなにも大好きだった森高の顔が浮かばず
 
キミが好きな歌を唄って 僕は生きていく

緑のバスに乗ってキミに会いに行く

 会いに行くときは短い時間
 帰るときは寂しくて長い時間

キミが好きな歌を唄って 僕は生きていく
「空はどこまでが空なんだろう」

そんなこと、僕に聞いたって
答えがないのは分かっているのに

「あの海の底には、無限が眠っているんだね」

僕が理解できないことは、
分かっていたはず ....
素直な言葉を並べて
僕が君で埋まっていく
毎日手紙を書くよ
運命の糸が幾重にも幾重にも結ばれてほどけないように

空も虹も 星の輝きも ぜんぶ君のものだね
君が好きなものは ぜんぶ ぜんぶ ....
「コラッ!あっかんべーしたなっ」

バックミラー越しに


「今、あっかんべーしたなっ」

わざと見えるように


「もう!あっかんべーしたなっ」

お母さん、こがん(こん ....
恋すれば
身体に
お互いをむさぼる
欲望が溢れ
こころからからだ
共有できるかもしれない

けれど

ごめん、
わかりあうための
言葉のために
身体をささげる
気にはなれない ....
白い歩道を

一人歩く

病める夏、暑い夏、寒い夏

イカレタ夏、黒い夏、眩しい夏・・・

「君」が笑っている夏 僕が吐いている夏・・・

君がコンバースを履くと、僕は ....
稲掛や右手だけでの百裂拳 ネクタイはずして君色に戻る 三人寄れば文殊の知恵
 
ふたりで一緒に考えよう

僕がふたり分考えるから
気が付くと私は広大な庭園の前に立っていた。
そこは薔薇の花で埋め尽くされ、屋敷へ続く道は整備されてはいなかった。
庭園の向こう、遥かなる屋敷の全貌は見えない。人間を死の果てに導く薔薇の棘が道を ....
甘いモノばっか口にして
青写真の上で踊らされ
あからさまな嘘に 慣れていく

他人の思惑に乗せられて
自分の声には耳を塞ぐ

そんな生き方が 楽ちんだ
なんて 思っていたけど

ど ....
よくも毎年忘れもせずに
彼岸の頃に咲く花よ

お前は私が生まれる前から
そして私が死んだ後も
ずっと其処に花を咲かす
来る年も
来る年も
何事もなかったかのように

種を蒔いたわけでもなく
この日に ....
汲みあげる
言葉になる前の想いが
溶けている井戸水から

丸い壁の井戸の底の水面には
手がとどかない
のぞきこむと
そこには何十年もつきあってきた
おれに似た顔がいる

顔はつぶや ....
季節は冬
空はいちめん曇っていて
あたりは薄いベールをかぶったように
淡くてうすぐらいコントラストだ

右に目を向けると
彼女の左脚とそれを抱える左手が見える
体育座りをしている
ぶ厚 ....
君がいて僕は完成形 雨上がりの木立の緑は歓喜に溢れている。
森の音楽隊が優しい音色を響かせる。
今はオルゴールの狂乱も記憶の彼方に薄れゆき、
深い瞑想の時に親しむ。ある厳かな雰囲気を持って。

等身大の天使 ....
上なんかみるなよ
上なんか羨むなよ

今立っているその場所は
自身で作りあげたものだろ

尽力もせずにのうのうと
今もぬるま湯に浸かりながら

上なんかみるなよ
上なんか羨むなよ
 ....
左目から流れる一雫
後悔や悲しみの表れ
だとしたら
星が降る頃に
共に流そうか

そう
月は呟く

右目から流れる一雫
感謝や喜びの表れ
だとしたら
草木が香る頃に
共に伝え ....
宇宙を 黙読しつづけて
何万回死んだかしれない
こむすめコスメ ポーチから
四方八方に轟く その呻き


きょうは
おとなしい おくさま風
おとなしいおくさま
おとなし ....
共通の話題はつねに天気だけ気象情報全局録画 椎茸の炊き込み御飯母の声 恋でした。
次のページをめくっても恋でした。
眼鏡かけても君しか見えない 前世来世も俺だけの女でいろよ   恋人とよんでもいいだろうか
  きみのことを
  この夏がおわるころには



  はげしい雨がふる夜は
  ビニール傘を用意するから
  おなかが空いたらカップヌードル、 ....
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト(5109)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ただ風が吹くのも- 北大路京 ...自由詩813-9-19
闇と- こしごえ自由詩3*13-9-18
一夜の祈り- ヒヤシン ...自由詩4*13-9-18
恋する気持ちが苦しい- 北大路京 ...自由詩613-9-18
目を瞑ると君の顔しか浮かばない- 北大路京 ...自由詩213-9-18
緑のバスに乗ってキミに会いに行く- 北大路京 ...自由詩313-9-18
その音は岩に響いて- ゆったい ...自由詩313-9-17
毎日手紙を書くよ- 北大路京 ...自由詩413-9-17
あっかんべー- hiroto22自由詩6*13-9-16
ある軌跡- はなもと ...自由詩513-9-16
「悪」とか「善」とか- yamadahifumi自由詩113-9-16
稲掛や右手だけでの百裂拳- 北大路京 ...俳句213-9-15
ネクタイはずして君色に戻る- 北大路京 ...自由詩413-9-15
三人寄れば文殊の知恵- 北大路京 ...自由詩413-9-15
恥知らず- ヒヤシン ...自由詩9*13-9-15
心の運動不足に関する覚書- まーつん自由詩11*13-9-15
彼岸花- hiroto22携帯写真+ ...3*13-9-15
心の井戸- 殿岡秀秋自由詩913-9-15
ぶ厚いカーキ色のタイツ- 栗山透自由詩1*13-9-15
君がいて僕は完成形- 北大路京 ...自由詩513-9-14
時流- ヒヤシン ...自由詩5*13-9-14
上なんか- hiroto22自由詩2*13-9-14
ヒトシズク_- ムウ自由詩113-9-14
小娘- るるりら自由詩17*13-9-14
共通の話題はつねに天気だけ気象情報全局録画- 北大路京 ...短歌213-9-13
椎茸の炊き込み御飯母の声- 北大路京 ...俳句313-9-13
恋でした。次のページをめくっても恋でした。- 北大路京 ...自由詩313-9-13
眼鏡かけても君しか見えない- 北大路京 ...自由詩613-9-13
前世来世も俺だけの女でいろよ- 北大路京 ...自由詩113-9-13
恋人- 草野春心自由詩613-9-13

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