がんばれなくなったひとを

ぼくは見つめながら聞いていた

それは裏切りなんだろう

そんな言い方はよしてくれ

なみだが風に吹いている

ここではないどこかにあるのか

灰色 ....
ある人だったと思う  土を掘っていると  カチン


石が出てきて そこには おはようございます と 彫られていた



大変珍しいものだと 発表された




これを見るため ....
そびえ立つ大病院や天高し 天罰の当たらぬ人や天高し 一条の光を二条にする   雲が赤く染まる
  町はうずくまっている
  少し怪我をしているみたいに
  どこかで華やかなパーティーが開かれている
  緩められるネクタイ
  グラスの触合う他人行儀な音
 ....
ふたりしてつくっていたのは絵ではなくかたちでもなく額縁だった   ハンカチに指で書いた
  とうめいなそのポエムは
  日なたと影のにおいがする
  歯をみせてわらってよ
  はにかんだきみの口元が
  不思議にうごくのも好きだけど
  高い ....
そのすこしの膨らみを
ぎゅーっと押しつける
ことを夢見て
タオルケットを
首もとまで寄せる

眠りながらも
上目遣いの練習に余念がない

口をひらけば裏腹な
舌っ足らずの反論を
 ....
喋る書く読む聞く論じる酔う吐く泣く 触れて寄り添う布は看ていた


「見えたって平気だもん」売り場のポップ 戦友みたいに強そうな布


月曜は嫌だね♪けれども頑張ろう♪ Same  ....
王手企業のネームってだけで! 使えぬカスじゃ話しにならねぇ!

リーマン ヤ○マン
メイクマネー
飯くう為にはそれしかねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!数を 回して 稼ぐぜ金!回 ....
チワワの向こう側に虹 童貞じゃなくなったら俺じゃなくなる 紙ねんどでできた魂が
窓ぎわで色あせていました

緑化された街へとつづく
海風にやぶれた辺外の家の
そこだけ乾いた晴れの日のモーヴ

わたしはわたしの火で身を焼いた
「あの日」となづけ ....
朝の心の空に
温暖前線がやってきて
晴れて
温かくなった
さっきまで雨が降っていたのに
雲も遠くへいってしまった
公園に散歩に行って
寒椿の花をながめる

午後
嫌なことを思いだし ....
きっとどこかに

月や星や雪が闇に影をつくっていることを

もう失われてしまった

地球の独り言のように感じていた

なのに

ここには闇などなかった

どこもかしこも

 ....
趣味っていうほどのものでもないですけど

穴を掘って汗をかくのが好きですね


あんまり 暑くないときに はい




好みとか特にないですね


別に好きにならなくても ....
中庭に迷い込んできた彼岸花が一輪だけ咲いている

とても貴重に映り 華やかな感じがするが

当人(花)は場違いなところに来てしまったと

恥ずかしい思いをしているかもしれない


 ....
下ネタをよく言うやつが結婚し言わないやつが損をしている 哀れ蚊やアフリカゾウの白い牙 前世にかえりたい 君の娘が育つまで待つ 紫色の紙が足りなくなってしまった
急いで買いに行かないと、もうすぐなのだからと
気ばかりがいたずらに焦って
どうしたらいいかわからない
今までどこで買っていたかなんて覚えてないし
手配してく ....
好きと嫌いは裏表ではありません。
好きだけど嫌いです。
あなたのことです。

嫌いです。
でも好きなんです。

本当です。
嘘も時々ついてしまうけれど。

甘いものが好きです。 ....
  老人が籾殻を焼いている
  見えそうで見えない光のような匂いだ
  空は青く、少しあどけない
  わたしという言葉はもう
  ここには似合わない



  赤茶けた四角い煉 ....
雨や風にさらされて
月日が過ぎて
崩れては消えてゆく

光と影の浮き沈みで私に語りかけ
三味線を鳴らし唄うのは石の像

笑っているのか
哀しんでいるのか
なんだろう
くすくすとささ ....
 言葉は釣針
 この胸の泉から
 秘めた思いを、釣り上げる

 言葉は銃弾
 憎しみを込めて撃ち
 いつか、その報いを受ける

 言葉はスパンコール
 貧しい心を飾りたて
 目抜き ....
大きな光を抱えていた
真っ白に強く光ったかと思うと
赤や青や紫にもなって光った
強烈なコントラストだ
幻のような夢のような光だ
間違いなく ここにずっといたら
涙が出てしまう
明日のこと ....
君の前ではアイスクリーム熱い視線にとろけちゃう 『心理学を勉強しすぎて色恋沙汰には全く興味が無いんだキャラ』を崩せずに仲間に入れない
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト(5109)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ここではないどこかに- 吉岡ペペ ...自由詩213-10-2
彫り出しもののこと- 八男(は ...自由詩213-10-2
そびえ立つ大病院や天高し- 北大路京 ...俳句713-10-2
天罰の当たらぬ人や天高し- 北大路京 ...俳句213-10-2
一条の光を二条にする- 北大路京 ...自由詩413-10-2
パーティー- 草野春心自由詩313-10-2
額縁- はるな短歌313-10-2
はにかみ- 草野春心自由詩713-10-2
小娘- 伊織自由詩5*13-10-1
パンツ- 深水遊脚短歌4*13-10-1
大手企業(セールスマン)_と_泡姫- 卍琉九卍自由詩113-10-1
チワワの向こう側に虹- 北大路京 ...自由詩513-10-1
童貞じゃなくなったら俺じゃなくなる- 北大路京 ...自由詩313-10-1
神のアール- 平井容子自由詩1113-10-1
閉塞前線- 殿岡秀秋自由詩813-10-1
愛やつながり- 吉岡ペペ ...自由詩413-9-30
お見合い- 八男(は ...自由詩413-9-30
彼岸花- 八男(は ...自由詩513-9-30
下ネタをよく言うやつが結婚し言わないやつが損をしている- 北大路京 ...短歌613-9-30
哀れ蚊やアフリカゾウの白い牙- 北大路京 ...俳句313-9-30
前世にかえりたい- 北大路京 ...自由詩3*13-9-30
君の娘が育つまで待つ- 北大路京 ...自由詩213-9-30
紫色の紙- 春日線香自由詩613-9-30
わからないこと。- 瑠依自由詩3+13-9-30
籾殻- 草野春心自由詩813-9-30
やわらかな五百羅漢- 灰泥軽茶自由詩13*13-9-29
言葉にまみれて- まーつん自由詩8*13-9-29
スポットライト- 栗山透自由詩313-9-29
君の前ではアイスクリーム熱い視線にとろけちゃう【都々逸】- 北大路京 ...伝統定型各 ...213-9-29
『心理学を勉強しすぎて色恋沙汰には全く興味が無いんだキャラ』 ...- 北大路京 ...自由詩613-9-29

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