体温計脇に挟んでとる夜食
オクターブ届かぬ指やショパンの忌
誰に提出するでもない反省文書いている
君が見る花は綺麗でありますように綺麗な花でありますように
フック船長のフックの部分で痒いところ掻いている
いらいらしたら
わすれられる
いらいらしたら
わすれられる
いらいらしたら
つめたくなれる
いらいらしたら
わすれられる
いらいらしたら
わすれら ....
生きる事は死の待ちぼうけ
なんて誰かがいうらしいけれど
せっかく80年ぐらい時間があるのだから
せめてお茶とか
せめてお菓子だとか
用意してにやにやと
いつでも来い ....
猫よりも猫撫でる君可愛くて猫耳つけていなくても好き
カナヅチの眼が泳いでいる
芸術のために死ぬやつを笑って屁がでた
またあえる
おやすみなさい
おいかける
たいふういっか
にじのそら
おはようひかり
あさのこえ
まもれているか
わからない
まもれているか
しがみつく
あなたのまうえ
そらのし ....
あなたのような人は長生きしてほしい
そう素直な人あってのひねくれ者だから
だから九十四歳は悪くない 悪くない
これでも献花のつもりなんだ
アンパンマンを見たことがなかった
なのにアンパン ....
絶えず
一定の方向にだけ
エネルギーを集中し
間断なく
成長あるいは変容し続ける
モノやコトや
言い表せない何か
そんな奴等に
ヒトという間抜けな動物は
いつも
驚愕さ ....
{ルビ呼 吸=い き} し
地 に
陽 魅 入 り
・・・ 意 ?
(ボクめせん)
おかあさん だいじょうぶですか。
ねつ早くなおるといいですね。
ぼくもがんばりたいとおもっています。
ねつがなおったら、あかるくたのしく ....
マリー・アントワネット忌や黒砂糖
くノ一に刺さりし苦無芋煮会
十字架を背負いし女苅田道
紅茶専門店で珈琲飲んでいる
せかいはゆったりしている
小径にすぅと鬼やんまがきえるときも
ほの暗いひんやりとした木かげが
風に戦ぐ
秋の空高く深まる
せかいはゆったりしている
座椅子に ....
口角からはみ出た口紅を
小指の先でそっと拭う
赤い口紅は
いつも私を強気な女に変える
呪文のように
優しい嘘を口から吐く
独りぼっち
砂の上を歩いていた
彼方にオアシスが見えるけど ....
色紙を折って
六角形の船をつくる
水が入らないように
縁を高く折る
かわいいお雛様を折るときに
見えない不安を
そっとつつみこむ
これから
どうなっていくかわからないのに
想えば ....
ついこの前
サロンで御一緒したのに
無表情で「こんにちは」をした
人見知りのあっちゅは
比留間さんに
「可愛いこが来てくれた」と
人差し指でおでこをツンと
されて
....
タンスの中を整理して
要らない服を捨てるように
増えてしまった思い出だけ
要らない記憶を棄てなければいけない
自販機のコールドドリンクが
いつの間にか半分
....
よく吠えるハムスターに囲まれている
喪服がないので黒いナース服でいいですか 父
うさぎの眼でエンドロール眺めている
{引用=猫}
降る讃辞しっぽの先で受け流す
{引用=人}
寝子胸に朝ランデヴー日曜日
{引用=猫}
老描の眠り百年時の棲む
{引用=人}
痩せ三毛のかそけき息に目を凝らす
詩人は呪われた一族だ
言葉というかたちの無いモノに
囚われ彷徨う一族
歴史の最下層から
民衆のおもいを汲み上げ
誰も言えなかった事を
真っ先に吟う
だから権力者に嫌われ
迫害される事も ....
古酒酌むや防犯カメラ作動中
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト
(5160)
タイトル
投稿者
カテゴリ
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日付
体温計脇に挟んでとる夜食
-
北大路京 ...
俳句
5
13-10-18
オクターブ届かぬ指やショパンの忌
-
北大路京 ...
俳句
1
13-10-18
誰に提出するでもない反省文書いている
-
北大路京 ...
自由詩
8
13-10-18
君が見る花は綺麗でありますように綺麗な花でありますように
-
北大路京 ...
自由詩
4
13-10-18
フック船長のフックの部分で痒いところ掻いている
-
北大路京 ...
自由詩
7
13-10-18
つめたい月
-
吉岡ペペ ...
自由詩
9
13-10-17
上客接待
-
雨の音
自由詩
8
13-10-17
猫よりも猫撫でる君可愛くて猫耳つけていなくても好き
-
北大路京 ...
短歌
6
13-10-17
カナヅチの眼が泳いでいる
-
北大路京 ...
自由詩
10
13-10-17
芸術のために死ぬやつを笑って屁がでた
-
北大路京 ...
自由詩
3
13-10-17
にじのそら
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
6
13-10-17
ひねくれ者より献花です
-
ただのみ ...
自由詩
36*
13-10-16
蔓延る
-
nonya
自由詩
19*
13-10-16
い段の朝
-
ただのみ ...
自由詩
12*
13-10-16
おたより
-
hiroto22
携帯写真+ ...
8*
13-10-16
マリー・アントワネット忌や黒砂糖
-
北大路京 ...
俳句
4
13-10-16
くノ一に刺さりし苦無芋煮会
-
北大路京 ...
俳句
1
13-10-16
十字架を背負いし女苅田道
-
北大路京 ...
俳句
2
13-10-16
紅茶専門店で珈琲飲んでいる
-
北大路京 ...
自由詩
5
13-10-16
さびしみ
-
こしごえ
自由詩
10*
13-10-15
【_砂の記憶_】
-
泡沫恋歌
自由詩
14*
13-10-15
流し雛
-
殿岡秀秋
自由詩
7
13-10-15
れいかい
-
鵜飼千代 ...
携帯写真+ ...
11*
13-10-15
ころもがえ
-
自転車に ...
自由詩
4
13-10-15
よく吠えるハムスターに囲まれている
-
北大路京 ...
自由詩
4
13-10-14
喪服がないので黒いナース服でいいですか_父
-
北大路京 ...
自由詩
2
13-10-14
うさぎの眼でエンドロール眺めている
-
北大路京 ...
自由詩
5
13-10-14
ねこ曜日
-
salco
俳句
5*
13-10-14
呪われた一族
-
渡辺亘
自由詩
3
13-10-14
古酒酌むや防犯カメラ作動中
-
北大路京 ...
俳句
2
13-10-13
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