安酒飲む口でセレブ婚 ムスクの香りに頼りすぎている男でした しょーこ姉さんとショッピングモールへ行く
彼女の誕生日プレゼントを買いにそいでもってお昼にパスタでも食べようかって

姉さんといっても年下だが今年はダイエットするんだそうな
ジョギング ウオー ....
どうして下らない男ばかり好きになるんだい
あいつは、君を幸せにしない
君のことを考えてすらない
それは君にもわかっているはずだ

君の話を聞くのは好きだ
しかし、あいつの話となると、聞くに ....
あなたとわたしの違いは何だ

あなたはいくつも毛糸を編んだ

わたしはひとつの道を歩んだ

そしてあなたはその時言うんだ


正しいやり方はひとつじゃないし

汚いやり口も時には ....
くそさびしい夜だ

痛かったやろ

こわばったやろ

目どこ見たら

わからんようなったやろ

胸こげたやろ

ゆびさきしびれたやろ

息あさくなったやろ

そんなじぶ ....
切れ切れのあらすじ
離れ離れのせりふ
緑と青と白とその隙間にある
無数の明るい色と寒い色

大脳皮質の砂浜で拾い集めたら
海馬のカレイドスコープに仕込んで
いとおしむように回す

 ....
 1

 雨に打たれながら
 空をふり仰ぐ
 喜びは消えて

 土に手を当てて
 星の身体の温もりに
 触れる喜びも奪われた

 原発の吐息が
 燃えている

 風に乗り 雨 ....
ひとが見ていないところで優しい   バーガー・ショップの狭いテラス
  台風のあとで椅子が倒れている
  ケチャップでよごれた君の唇
  文脈を外れた一行のごとく
  包み紙はテーブルをこぼれて落ちる
  恐怖
 ....
無数の髪は今日も伸び 
目は開き 
耳は聞き 
鼻は吸い 
口は吐く 
首は支え 
手は掴み 
左の胸は一生涯とくり、とくり、と脈を打ち 
腹は昼頃、鳴るだろう 
そしてお尻はもよお ....
――おや
結婚飛行に乗り遅れたのかい
風に煽られ一人きりで
なんとかしがみついたものの
車のフロントガラスじゃ洒落にもならないよ
こんな剣呑な崖を登り切ってみたところで
そこには余計強 ....
病院の待合いの長椅子で
おじいさんがあくび
おばあさんがあくび
その隣のおにいさんもあくび
くたびれた私もあくび
うっかりもらっちゃったけど
あくびの正体は知りません
からくりがあっても ....
さよならは別れの言葉であって

ふたたび出会う日までの遠い約束ではない

いつも覚悟していた

ひりひりするくらいの練習もした

あとは静かにそれを見つめれば良い

あとは静かにため息でもついておけば ....
ゼラチンをふやかしとろかし
またかためてとろかした指ごと
腐るだろう
ほら、がんばりなさい

「膝に生えたきのこを毟って食べたら
おとこおんなになったよ」
と、手紙に書いた

あらゆ ....
父と子が同じポーズで寝ているよ コンビニが外人に箸渡さない 細胞のひとつひとつに君の名を刻み込んでる新誕生日 ゾンビに敬語使っているのか みかん箱に入っていたい気分なんだ今夜は エロい事考えて耳から血が出る 「私は一人じゃ生きていけない」と
はらはらと涙を流した君の事、今でも良く覚えてます。
こないだ、君の事、見かけました
不器用そうな男が、必死こいて君を幸せにしようとしてました
君は十分幸せそう ....
こころもからだも捨て身のひとよ

焦がれてただせつに歌う

おまえは少年の瞳をきらめかせる


おまえよどうか愛するひとを護りたまえ

おまえへの純信にやすらかに応えたまえ


 ....
深い深い海の底に僕の故郷がある それは静かで暗い世界 すべてを押し包む沈黙が支配する

僕は光のサインで話す 君の眼に僕の言葉が映るだろうか

ひらひらゆらゆら僕は泳ぐ 強大な水圧のなかひら ....
心を見た人はいません。  
心に手をふれた人もいません。  
それでもみんな 
心の場所を知っています。 

もしも心がなかったら 
今日のあなたは、笑わない。 
昨日の私は、涙を流さな ....
逃げた方がいい

戦うよりも


言わない方がいい

言ってしまうよりは


疲れているならば

辞めた方がいい


それでも行きたいのなら

止めはしない


 ....
何も感じない事です
ここでは
ここでの正しい過し方は
何も感じない事です
痛みなど
そのうち何でもなくなります
恐れなど
全く意味の無い事です
ただ能面の様な顔をして
毎日を過ごせば ....
耳はかたむく零雨にしげる フォトショップ使ってみんなスレンダー画像フォルダにメタボは不要 死んだって成仏できぬ油蝉
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト(5109)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
安酒飲む口でセレブ婚- 北大路京 ...自由詩113-8-4
ムスクの香りに頼りすぎている男でした- 北大路京 ...自由詩313-8-4
ショッピングモールへ行く- 梅昆布茶自由詩513-8-4
もらい泣き- アマメ庵自由詩313-8-4
違いは何だ- 中村 く ...自由詩2*13-8-4
くそさびしい夜- 吉岡ペペ ...自由詩1013-8-3
夏休み- nonya自由詩21*13-8-3
黒い手紙- まーつん自由詩17*13-8-3
ひとが見ていないところで優しい- 北大路京 ...自由詩613-8-3
恐怖- 草野春心自由詩513-8-3
神殿__- 服部 剛自由詩713-8-2
羽蟻- ただのみ ...自由詩13*13-8-2
うつるんです。- そらの珊 ...自由詩16*13-8-2
あとは静かに- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...413-8-2
空気- 平井容子自由詩713-8-2
父と子が同じポーズで寝ているよ- 北大路京 ...川柳713-8-2
コンビニが外人に箸渡さない- 北大路京 ...川柳413-8-2
細胞のひとつひとつに君の名を刻み込んでる新誕生日- 北大路京 ...短歌213-8-2
ゾンビに敬語使っているのか- 北大路京 ...自由詩313-8-2
みかん箱に入っていたい気分なんだ今夜は- 北大路京 ...自由詩413-8-2
エロい事考えて耳から血が出る- 北大路京 ...自由詩313-8-2
一人じゃ生きて行けない- 創輝自由詩1*13-8-2
せつに歌う- 吉岡ペペ ...自由詩713-8-2
深海魚- 梅昆布茶自由詩7*13-8-1
地球の夢__- 服部 剛自由詩8*13-8-1
E- ビル自由詩113-8-1
煉獄の歌- 和田カマ ...自由詩4*13-8-1
水道- こしごえ自由詩2*13-8-1
フォトショップ使ってみんなスレンダー画像フォルダにメタボは不 ...- 北大路京 ...短歌113-8-1
死んだって成仏できぬ油蝉- 北大路京 ...俳句413-8-1

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171